ノドの不調で延期となっていたセカンド・アルバムがついにリリース。(3)(8)(9)(10)といったTVアニメのオープニングで使用されたナンバーはもちろん、彼女自身がすべての作詞を手掛けたオリジナル作も充実し、フルスロットルでパワフルなヴォーカルを聴かせてくれる。
89年にリリースされた1stアルバム。オリジナル盤には収録されなかった「フレンズ・アゲイン」のシングル・ヴァージョンが追加されており、音質の向上も含めてファン注目のアイテムだ。
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2005年12月の来日時のライヴ録音。バレエの舞台公演でも指揮をしている手馴れたチャイコフスキーの3大バレエ(抜粋)とはいえ、テンポ感は実践的な踊りを促す演奏とは違う。鳴らし方も悠然としていて同オケの醍醐味を誇示するような趣向である。意外な演奏。
パリジェンヌ流「香り」の上手な纏い方。パヒューマー(調香師)としてフランスの第一線で活躍する著者による、人生をエレガントに生きるためのアドバイス。
1910年以前の小編成での演奏から、1910〜1920年代のオルケスタ編成での演奏、第二のタンゴ黄金期と言われる1940年代の演奏、歌曲としてのタンゴ、1950年以降のタンゴ新世代の曲、ファン・ダリエンソ追悼ライヴ、といった構成・編集のタンゴ130曲だ。
97年の『one and only』を再編集し、数曲を追加したベスト盤。ヒットを呼んだデビュー曲「Bomb A Head!」をはじめとするシングル曲と、そのPVをコンパイル。ソウルフルなヴォーカルと高いソングライティング・スキルが魅力だ。
2007年3月発表のカヴァー・アルバム。映画やミュージカルにも進出した伴都美子が、邦楽を中心とする往年の名曲を歌い上げている。そんな彼女の果敢な姿勢は賞賛ものだ。
元Do As Infinityのヴォーカルのソロとしては2枚目のアルバムで、全曲カヴァーといういわば企画作品。収録曲は坂本九、五輪真弓、アン・ルイス、TRF、佐野元春など多彩なアーティストの作品から選ばれているが、もちろん編曲も含め、彼女流の世界。
ビルがやってくれました。久々の純然たるヴォーカル・アルバムは、その歌声はもちろん、ピアノ、ソングライティングにビルらしい卓越したセンスを発揮。ジャズでありながらポップな感覚が全面にあふれ出た、いまどき珍しい秀逸なAORサウンドを構築している。
最高の音で楽しむために!