「お父さん、覚えとう?」この物語は、どうしてもつたえたかった「心の手紙」から生まれましたー。亡き父に贈る手紙、家族と愛の最高傑作。
「山」「猫」「珈琲」は著者がとても好きで大切にしているもの。これらに励まされ、また癒され、日々の執筆活動に励んでいる。下巻は、様々な雑誌に寄せたエッセイや、シナリオ応募から小説家デビューまでを綴った連載などを収録。こうして作家・湊かなえは誕生した!ファン待望の、ベストセラー作家の初エッセイ集!特別収録/脚本コンクール受賞作「ラスト・エレベーターガール」(未発表作品)&「答えは、昼間の月」。
トリカブトのようなよく知られたものだけではなく、じつは多くの植物が毒をもつ。例えばジャガイモは芽のみならず、未熟な状態や緑化した状態で毒をもち、毎年食中毒被害がおきる。それらは、芽や、成長に必要な部分を食べられないための植物のしたたかな生存戦略だった。過去10年の食中毒被害データを中心に、生き残るために植物がつくり出す様々な毒と特徴を紹介。また、古より植物の毒を薬に転じてきた人間の知恵と最新の医学情報まで、有毒植物と人間の関わりを楽しく解説。
世界的な「匠」が書いた世界一やさしいコーヒー入門。コーヒーの淹れ方、豆の選び方、アレンジレシピ、初心者でも最高の一杯が楽しめます!
大ヒット作『珈琲が呼ぶ』から5年ーお待たせしました。カタオカさんの珈琲おかわり出来ました。書き下ろしエッセイ52篇+短編小説を特別収録!
花村の叔母夫婦がついにロンドンから戻ってくる。勝利はかれんとふたりだけになれる場所を確保するために、周囲を説得して、ひとり暮らしを決意する。男としての強さ、優しさに、磨きをかけるためにも。なのにかれんは近いようで遠くて。ふたりの甘く切ない恋の行方が、ますます気になる人気シリーズ第6弾。かれんの実兄「風見鶏」のマスターのエピソードも収録。
東京で通じない。場合によっては恥をかく。地方出身者を悩ます「気づかない方言」を最新調査をもとに初めて集大成。
銀座1号店オープンとの運命的な出会い。そしてアルバイトから店長、エリアマネジャー、構造改革リーダーを歴任。今は飲食ビジネスの風雲児として活躍する、あの「伝説のバリスタ」がはじめて語るー。現場発・スターバックス伸びる人と組織のつくり方。
好きなものは「山」と「猫」と「珈琲」。これらのお陰で怒涛の10年を乗り越えることができました。デビュー10周年初エッセイ集。特別収録/同郷のポルノグラフィティの楽曲『Aokage』をイメージした掌編小説。
1人カラオケの普及が新たにもたらしたものは?日本のケータイ電話料金って高い?経済の主役は誰だ?モノの値段は何で決まる?たくさん稼ぐにはどうすればよい?身近な疑問からわかる経済の本!きちんとおさらいできる「ポイント&用語」解説つき!!
恋のときめき、愛しい人たちとの別れ、書くことの神秘ー喜びと哀しみに身をゆだね、生きていく。12年ぶり、芳醇な香り漂うエッセイ。
コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」の近くに、ライバル店「つづら」が開店した。つづらは元和菓子屋だったが、近隣では経営難のオーナーから詐欺まがいの手口で土地家屋を買い叩く業者グループがいるという噂がある。小蔵屋を営む気丈なおばあちゃん・杉浦草は、背景を調べ始めるが…。
五年前に失意の美星を救ったのは、いまは亡き大叔母が仕掛けた小さな“謎”だったー。京都にひっそりとたたずむ珈琲店“タレーラン”の庭に植えられたレモンの樹の秘密を描いた「純喫茶タレーランの庭で」をはじめ、五つの事件と書き下ろしショート・ショートを特別収録したミステリー短編集。
本や人との「縁」を失くした者の前にだけ現れるという不思議な古書店『止まり木』。自らを魔法使いだと名乗る店主・亜門に誘われ、名取司はひょんなことからその古書店で働くことになった。ある日、司が店番をしていると亜門の友人コバルトがやって来た。司の力を借りたいと、強引に「お茶会」が開催されるコバルトの庭園へと連れて行かれてしまうー(「第二話ツカサ・イン・ワンダーガーデン」より)。本と人で紡がれた、心がホッとする物語。待望のシリーズ第二弾。
コーヒーで世界がわかる。毎日が変わる。世界をまわるコーヒーコンサルタントが教える歴史、地理、経済、ビジネス、禅の精神、SDGs、嗜み方。
世界で初めて「味」を計測した大学教授が科学的に作り出す、驚きの味の数々。話のネタに、罰ゲームに?身近な食材で簡単にできる、錬金術ならぬ錬“味”術のサイエンス・レシピ集。
本邦初!!コーヒーゼリーブック登場!関東・関西の厳選店を一挙紹介。関連コラム、豆知識も充実。