客に「お得」と思わせながら、合理的に固定費を削り、客のお金で運用利益を稼ぎ、儲けを最大化するさまざまな手法と仕組みを完全詳解。
ぬれ手でアワの行動経済学。新時代の教科書はこれに決まり。
小蔵屋を営むお草は、新聞記者の萩尾の取材を手伝って以来、萩尾と、彼のライフワークである民俗学の師匠・勅使河原、その娘のミナホのことが気にかかっている。15年前のある“事件”をきっかけに、3人の関係はぎくしゃくしているらしいのだ。止まってしまった彼らの時計の針を、お草は動かすことができるのか。好評第3弾!
失意の勝利は、単身オーストラリアへ。秀人の下で働くようになって半年…。かれんからの手紙は封を開けられることなく、積まれたままになっている。そんな勝利に、丈から手紙が。秀人のすすめもあり、勝利は手紙を読み始めるが…。はたして勝利に何が起こったのか?村山由佳のハートフル・ラブストーリー、新展開のSecond Season、第5巻。
「目の前」の仕事をすぐやれば、「面倒くさい、忙しい、やりたくない」が「面白い、やりたい」になってくる。
鹿鳴館の建築家コンドルの手掛けた邸宅ほか色とりどり、大正の洋館。楕円形の広いベランダ、フランス風庭園、アール・ヌーヴォーの暖炉…贅沢な造りに息を呑む!国指定重要文化財、国登録文化財の六邸を含む華麗なる十二邸を収録。
人は長年にわたって、さまざまな植物を生活の中で利用してきた。そうした中で、特定の植物を食べたり煎じて飲んだとき、いつもと異なる気分の変化を体験したことがあったはずである。このような植物は、生きるために食べるという目的から離れて次第に神聖化され、シャーマンや族長が執り行なう儀式の重要な道具として使用されることになり、文明の発達および生産性の向上とともに、日常生活の質の改善、社会体制の維持、あるいは単に気分転換を目的に利用されてきた。そして、世界レベルで最終的に残り、嗜好品として日常生活で使用されてきたものがコーヒーや茶などであり、それらの主成分であるカフェインとその類似化合物(コーヒー、茶、チョコレート)、ニコチン(タバコ)およびエタノール(酒)であった。本書では、最近の科学的知見に基づいて、これらの精神薬理作用について紹介し、その功罪を考える。
内部がどういう状態になっているかなんてわからない、ゆえに、とりたてて気にかけることはないし、話題にすることもない。体のなかの死角ともいうべき器官“腸”。しかし、腸こそ、手をかけてあげればあげるだけ、“打てば響く”の答えを返してくれる、いや、このクリーン度こそが健康増進の鍵を握る、もっと強く意識して手入れをすべきパートだったのです。本書では、健康で若々しい肉体を手に入れるために、腸内がキレイであることが欠かせないこと、そしてそれを自分で簡単に実行できる方法、まだまだ耳慣れないけど、医療の最先端分野からセレブリティにまで注目される「コーヒー腸内洗浄」(コーヒー洗腸、コーヒーエネマ)について紹介します。
ボダムスタイルで楽しむ北欧流コーヒーブレイク。
ジャズ・クラブ、中古・廃盤レコード店、CD店、オーディオ店、楽器店、楽譜店、書店、ジャズ関連スポット、etc.…ジャズの聖地マンハッタンの各種ジャズ・スポット280軒を一挙に紹介。
本書は、初めてスペイン語を学習する方を対象に、基礎的な文法項目と基本的な語彙を選び、効率的かつ体系的にスペイン語を学べるように作られています。聞き、話し、読み、書く、そして、会話と文法をバランス良く含め、基礎から着実に総合的なスペイン語力を積み上げることができるように工夫されています。
66年から73年に放映されたテレビCMの集大成。草分けの楠木トシエの(22)、山崎唯の(4)、浜口庫之助の(20)などなど、ほとんど全曲をほぼ完璧に覚えていているのに愕然としてしまった。はっぱふみふみ、ハヤシもあるでよ〜など、セリフのみのCMも併録。
ムーンライダーズの鈴木慶一による単独制作でのCM音楽をまとめたアルバム。ヒット曲「今の君はピカピカに光って」を筆頭に、1977〜89年のポップなメロディがたっぷりと楽しめる。
これまで新興国は、先進国の生産・輸出拠点となることで、段階的な成長を遂げてきた。しかし、経済のグローバル化が進んだ今、BRICsをはじめとする新興国は一気に先進国にキャッチアップ。人口30億を抱え、食料や石油を猛烈な勢いで消費する巨大マーケットが誕生した。本書では生活必需品の値上げなどの身近な経済現象から、新興国の台頭がもたらす世界経済の地殻変動を解説。ポストBRICs、産油国の勢力図、環境ビジネス…世界経済のトレンドはこの1冊でわかる。
ジャガイモ、トウモロコシ、コーヒー、チョコレート(カカオ)、ゴムの生産に大きな影響力をもち、クリやニレなど都市景観を形成する樹木を大量枯死に追いやる。生物兵器から恐竜の絶滅まで、地球の歴史・人類の歴史の中で、大きな力をふるってきた生物界の影の王者、カビ・キノコ。彼らは、今また不気味な動きを見せている。本書は、地球上に、何億年も君臨してきた菌類王国の知られざる生態を描くとともに、豊富なエピソードを交えた平易でありながら高度な植物病理学の入門書である。
キーコーヒー株式会社のWEBサイト「書茶」にて二〇〇七年九月十四日より〇八年十月三十日にわたり公開された作品を、単行本化。