テクニック良し、ルックス良し、そして何よりメロディ・ハーモニー感覚に優れた新人ギタリスト、小沼ようすけのデビュー・アルバム。R&B感覚も取り入れ、ジャズ・シーンに一石を投じる注目作。
雑誌『BOMB』(『DUNK』とともに愛読してたなァ)とタイアップ、読者の人気投票で選出した80'sアイドル・コンピ、ソニー編。ハードコア好みの滋味曲だけでなく、ストレートな隠れ名曲が多いのが、たまりま千円。パーぺキです。ありが十匹。(←80'sギャグ)★
ローリング・サンダー・レビュー・ツアーの最中に発売され、5週連続全米1位を獲得したベストセラー作。無名に近いミュージシャンをレコーディングに起用し、その荒削りで奔放な演奏をバックに、力強いヴォーカルを披露した1976年作。
J-POPシーンにさわやかな風を吹き込むparis matchの2ndアルバム。洗練された上質のポップ・ミュージックが、聴く者に豊かな時間をもたらしてくれる。
サラ・ヴォーンやビリー・ホリデイ、ヘレン・メリルといった大御所から気鋭のダイアナ・クラール、akikoなどの女性ジャズ・シンガー楽曲をコンパイルしたアルバム。ヴォーカル・ファンはぜひ。
10代の頃に慣れ親しみ、憧れたキャロルの作品を、トリビュートの気持ちを込めてカヴァーしたアルバム。さすがフミヤが歌うと男臭いキャロル作品も、どこかスウィートで夢のあるロックンロールへと変身する。世界観の変わる面白さを味わえる。
日本でもすっかり定着した感のある風水。このアルバムは癒しの効果だけでなく、聴くことによって運気を上昇させるように細かく目的別に設定されている。お出かけ前の運気アップに効果大!
神秘の力が宿るとされている水晶から作られた希少な楽器、水晶琴(木琴や鉄琴に似た楽器)によって奏でられる音楽集。本作は、数ある水晶琴演奏曲から選曲されたもので、透明感のある美しい音色が堪能できる。
これは骨の髄までロックである。ジャケット問題で発売が遅れたがルーズで太いだけでなく、ラフな心根がどんよりしたり唸ったりするところが素晴らしいのだ。隠しトラックもえらいシブ好みのマニアックなアレンジ。レニ・クラより奥田のがグッとくる。
3枚目のフル・アルバム。シングル「リヴァーブ」のアルバム・ミックス、「羽」を含む、全12曲収録。ヴォーカルの表現力やサウンドの奥行きなど、着実に実力をつけていることがわかる。
お茶の薫りを楽しむように音楽を聴く、リラクゼーション・ミュージック・シリーズ《茶楽》の1枚。本作は、中国大陸から台湾へ、お茶を求めて旅をすることをモチーフにした音楽集。ゆったりと聴きたい。