ロック・ヒストリーにおける伝説のひとつ、ボブ・ディランの75年のツアー“ローリング・サンダー・レヴュー”の模様がついに完全CD化! こちらはDVD無しの通常盤だが、豪華ブックレット付き。
ライヴ・アルバムをはさんでリリースされた、2000年発表の9thアルバム。先行シングルとなった「口笛」「NOT FOUND」をはじめ、ミスチルらしいメロディアスなナンバーが満載。時代を彩る珠玉のポップ・ナンバーの目白押し。
70〜80年代に全盛を誇ったヤマハ・アーティストの1stアルバムをCD化するシリーズ。浜松出身の女性シンガー・ソングライター“あいそはるひ”の82年作品。クニ河内の編曲が秀逸。
雑誌『BOMB』(『DUNK』とともに愛読してたなァ)とタイアップ、読者の人気投票で選出した80'sアイドル・コンピ、ソニー編。ハードコア好みの滋味曲だけでなく、ストレートな隠れ名曲が多いのが、たまりま千円。パーぺキです。ありが十匹。(←80'sギャグ)★
ローリング・サンダー・レビュー・ツアーの最中に発売され、5週連続全米1位を獲得したベストセラー作。無名に近いミュージシャンをレコーディングに起用し、その荒削りで奔放な演奏をバックに、力強いヴォーカルを披露した1976年作。
ディズニーの『わんわん物語』から出た名曲「ベラ・ノッテ」などを歌い、一世を風靡したペギー・リー。その全盛時の名唱&熱唱のすべてを収録したコンピレーション。
“魅惑のセクシー・ヴォイス”として、今なお世の男性ファンを魅了してやまないジュリー・ロンドン。彼女の人気曲を、ポピュラー・ナンバーを中心にセレクトしたベスト盤。日本独自企画。
20曲入り、オリジナル仕様のベスト盤。72年結成、「リブ・ヤング」に衝撃的に出演、6ヵ月連続のシングル発売と、伝説になるべくデビューを飾った4人組。永ちゃんの覇気と、ジョニーのスイートな持ち味が見事にバランスを持つ初期の曲は存在感抜群。
ヒット・シングル「ダイヤモンド」「天体観測」ほか全10曲を収録した、2002年発表の3rdアルバム。ポジティヴで力強いメッセージと胸に響くメロディ、バンドの一体感が存分に堪能できる。
一部作詞やヴォーカルの節回しに、はっぴいえんど時代の大滝詠一の淡ーい残像が。とはいえ90年代を生きるこの人たちのほうが、はるかにあてどなくて、可憐。いいメロディを書けそうな可能性は感じるので、あまりオタク的な演奏は避けたほうが得では。
国民的アイドル、モーニング娘。初のベスト・アルバム。どの曲も耳馴染みのある大ヒット曲(「LOVEマシーン」「恋愛レボリューション21」ほか)ばかり。福田明日香をはじめ、のちに卒業してしまったメンバーの歌声も。
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西独映画『朝な夕なに』の主題歌を思わせる(1)が巷に流れたのは、60年安保の直後だった。60歳前後の世代にとっては青春の蹉跌と一体の歌だろう。モノラル音源の(1)(2)(6)(7)(14)(15)などで聴ける乾いた熱情の佐知子ヴォーカルを復活させた筒美京平の(5)は秀逸。
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直木賞作家である村山由佳のベストセラー小説『おいしいコーヒーのいれ方』に登場する楽曲をコンピレーション。ベストセラーを音楽で味わうことができる、贅沢なひとときを約束する1枚。