2000年にリリースされたブラーのベスト・アルバム。6枚のアルバムを網羅した、ヒット・コレクションで、10年にわたる活動の輝かしい軌跡をたどっている。代表曲「ガールズ&ボーイズ」ほか、全18曲収録。
この68年作が、ティピカ東京との最後の共演盤だそう。編曲の大半をアルゼンチンの名手エクトル・スタンボーニにまかせ、端正な情熱を感じさせる演奏を聴かせている。とはいえ魅力の核は、独特の暗い歌詞を歌う時もあくまでさやわかなヴォーカルだろう。
最高の音で楽しむために!
ますます独自な音世界を展開する小島麻由美の7枚目のアルバム。ジャズと歌謡曲の融合なんて、そんな単純なものではなく、観光向きではないところばかりに行く音による世界旅行といった趣。いろんなところで聴かれるKYONのピアノも素晴らしい。