解剖学ヴィーナス、デカルトの頭蓋骨、腐敗屍体像にカタコンベ、奇形標本…あやしくも美しい、いかがわしくも魅惑的な、あっと驚く異形のコレクション案内。
最近は肉体の性別とは違う性認識を持つことが尊重されるようになってきた。先進的に見えるが、じつは日本の古典文学には、男女の境があいまいな話が数多く存在する。太古の神話から平安文学、軍記もの、江戸川柳まで、古典作品を通して「伝統的な」男らしさ・女らしさのウソを驚きをもって解き明かす。昔の日本の「性意識」があいまいだったゆえに文芸が発展した、という一面も見えてくる。年表作りを愛する著者による「ジェンダーレス年表」は弥生時代から現代までを網羅。
ジェンダー平等を日本で早く実現したい。それにはまず、メディアが発信する記事から見直さなければならないー。この本は、現役の新聞記者やフリージャーナリストの強い危機感から生まれたものです。今やSNSや広告、宣伝などで誰もが発信者になる時代、ジェンダー表現のリテラシーを高めることは必須。その手引き書的な一冊です。
X-MEN史上最大スケールで描く大ヒットシリーズ集大成!
最後の敵は、神。
■世界71ヵ国でNo.1!全米で「ウルヴァリン」シリーズを含む「X-MEN」シリーズ8作で全て初登場1位の快挙!
■世界を終わらせる神“アポカリプス”VS.新たに集結した若きX-MEN!シリーズ最大級のSFバトルが展開!
文明浄化を目論むマーベル史上最強の敵であり、最古のミュータント、アポカリプスと、
プロフェッサーを中心とした、あらゆる能力を持った若きX-MENが激突!
■ジェニファー・ローレンス、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダーなど若手オールスターキャストに加え、
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザックがアポカリプス役で登場!
■監督は『X-MEN』シリーズの生みの親ブライアン・シンガー!前作「フューチャー&パスト」に続き続投!
■ファン必見!サイクロップスやストームなどシリーズ初期の主要キャラクターが若い姿で登場!
プロフェッサーがスキンヘッドになった理由が明らかに!さらに、シリーズの顔であるウルヴァリンも参戦!?
<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚,DVD1枚
・画面サイズ:HDワイドスクリーン 1920×1080p/シネマスコープ
・音声:英語DTS-HDマスター・オーディオ 7.1ch (ロスレス)/日本語DTSデジタル・サラウンド 5.1ch
・字幕:日本語字幕/英語字幕
▽映像特典
【ブルーレイ】
●未公開シーン集(ブライアン・シンガー監督による音声解説付き)
●NGシーン集
●撮影風景集
●メイキング
●ブライアン・シンガー(監督)とサイモン・キンバーグ(製作/脚本)による音声解説
●スティル・ギャラリー
●オリジナル劇場予告編集
●隠しコマンド - NGシーン集
【DVD】
なし
※収録内容は変更となる場合がございます。
※こちらの商品は3/9(月)以降、弊社倉庫より随時発送となります。
時は1930年、伯爵家の田舎屋敷の週末パーティに集った11人の客はガン・マニアのテキサスの富豪、某大公国の特使、英海軍少佐らのきらびやかな顔ぶれ。雷雨の夜、そこで殺人が起きる。互いに素姓の知れぬ客たちにはアリバイがなく、全員が犯人くさい…。トリックの冴え、道具立ての妙、推理小説黄金期作品の興趣満点の傑作。
17世紀のデカルト主義者プーランは、「知性に性の区別なし」と書いて、女性が男性と同様に社会・文化の世界で活躍する道を開いた。にもかかわらず、その後の科学革命の歴史には、女性科学者の名はほとんど登場しない。なぜか?科学の発展を陰で支えながらも、歴史の表舞台に登場できなかった女性たちー自然哲学者マーガレット・キャベンディシュ、数学者エミリ・デュ・シャトレ、昆虫学者マリア・メリアン、天文学者キャロライン・ハーシェル…。著者は、彼女らの優れた業積を次々と紹介し、彼女たちが科学の表舞台から消されていった社会的背景や、当時の性差についての価値観を明らかにする。
ヴェトナム系アメリカ人の女性の眼で、アジア・アフリカの「周縁性」を解体するー詩的に、そして分析的に。ドキュメンタリー映画論ほか、挑戦的な批評。
東アジア各国のジェンダーのあり方を検討し、性別による制約から自由な社会を構想する。
新しい女性像を確立するために。女性史・女性学の成果。「女らしさ」とは何か、文化として形づくられた女性像を問い直し、男性中心の思考法を再検討する。
オペラにおいて女性と男性が文化としてどのように表現されているか?歴史上のさまざまな時代に欲望と快楽は音楽でどのように構成されてきたか?音楽理論ではジェンダーを内包するメタファーがどのように行き渡っているか?ジェンダーとセクシュアリティの視点からひらく音楽学の新たな地平。
本書は、インターネットで何が起こっているのか、どのように心はかたちを変えつつあるのかを真摯に捉えるべく、ネットワーカーのパーソナリティに着目して分析した、第一級のインターネット研究書である。
「音楽する」中で“性”はどのように語られ、意味づけられ、女性性・男性性に作用するのか。寮歌、歌謡曲の恋、漫画主題歌、アイドル、転身歌唱、ロックバンド、ファンetc.現場から考える。
ハガードや『ジキル博士』からワイルド、『闇の奥』へ、ジェンダー論を中心軸にして世紀末文化の諸相をみごとに分析。性の新たな可能性を見据えた最新の成果。
本書は、日本の学校現場の状況をできるだけ取り入れ、学校のジェンダー再生産構造に気づき、教師自身がジェンダー・センシティブになるよう、その力のエンパワーメントに向けて編集したものです。その内容は学校のジェンダー再生産機能に気づいた90年代はじめの動きから、ジェンダー・フリーな教育という方向をさぐりあてた90年代後半の動きを示しています。