ジェンダー論の決定版テキスト最新版!女と男をトータルに論じた好評の入門書。恋愛、労働、育児など生活のいろいろな場面に焦点をあてた本文、女と男をめぐる名言・迷言集、マンガ、学問の営みを解説した特別講義、コラム、参加・発見型学習のためのエクササイズなど、工夫された構成で迫ります。最新データを盛り込みますますパワーアップ。
日本では、政治の世界も経済の世界も、意思決定層は「日本人、男性、シニア」と極めて均質である。二〇一九年一二月、世界経済フォーラムから発表されたジェンダー・ギャップ指数で、日本は調査対象の153カ国中121位、過去最低の順位となった。女性リーダーの少なさが、下位低迷の大きな要因だ。海外各国では働く女性の現況に危機感を抱き、変化を加速させている。意思決定層に女性を増やさないと、日本は変わらない。いや、それどころか、このまま沈んでしまうー。四半世紀にわたって女性リーダーの取材を続けてきた著者が、国内外の女性役員にインタビュー。「生の声」には、これからの時代を生き抜くヒントが眠っている。
マーベル史上最強のダークサイドが暴走する
X-MENシリーズ、ついに最終章
◆人類絶滅に導く最強の敵“ダーク・フェニックス”は、仲間から現れたーー。
X-MENに、そして世界に終焉をもたらすのか?
◆宇宙空間を舞台にした緊迫のミッション、地球の存亡をかけた壮大な超能力バトル!
シリーズ最高のスケールで繰り広げられる怒涛のアクション!
◆大人気TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のソフィー・ターナーが主演!
さらに『ゼロ・ダーク・サーティ』などのジェシカ・チャステインがヴィラン役で
参戦。ジェニファー・ローレンス、ジェームズ・マカヴォイ、
マイケル・ファスベンダー、ニコラス・ホルトなどオールスターも再結集。
◆長年「X-MEN」シリーズの製作・脚本を手掛けてきたヒットメーカー、
サイモン・キンバーグ監督のもとに、『アバター』でアカデミー賞を受賞した
撮影監督など実力派スタッフが集結。音楽は『グラディエーター』
『ライオン・キング』などの巨匠ハンス・ジマー。
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:16x9 スクイーズ/シネマスコープ
・音声:ドルビーデジタル 5.1ch
・字幕:日本語字幕/英語字幕
※収録内容は変更となる場合がございます。
日本の民間説話や絵画に現れる妖怪や怪異現象は、病気や身体への侵襲など、さまざまな形で私たちを襲ってくる「敵」として描かれたものが数多くある。歴史的に「弱いもの」とみなされがちだった女性のからだ、痛みや苦しみをうける人々の姿を巡る、民俗学とジェンダーから読み解く画期的身体論。
この違和感、私だけ?!40代、双子の父。フェミニズムに向き合う文筆家が、自己矛盾も罪の記憶も正直に、生活を綴る。
いまや若者を超えてビジネスマン・主婦さらに高齢者へと国民的に普及している「ケータイ」(携帯電話)をめぐる諸現象について「社会学の眼」で身近な人間関係から社会構造までをトータルかつ明快に説いた待望のテキスト。気鋭の著者たちが討議を重ねてつくった決定版。
「生まれる」から「死ぬ」までの身近なできごとを問いなおし、そこにひそむ「性差」の圧力を浮かび上がらせる。好評のテキストを全面改訂。
少年少女雑誌の分析を通じて、近代日本における「少女」という表象の成立とその受容過程を解明する。
フェミニズム・精神分析学・性役割理論・社会生物学など多岐にわたるジェンダー論の総括であると同時に、男女の不平等解消へむけて連帯の構築可能性をさぐる意欲的試み。
摂食障害の経験をもつ女性の感情や気持に耳をかたむけ、その言葉を通して、女性と性をとりまく問題群を明るみに出す。
リンネの「哺乳類」(ママリア、字義どおりには乳房類)という新しい分類名は、当時定着しはじめた(乳母ではなく母親自身の)母乳による子育ての流行を色濃く反映していた。革命の象徴でもあった乳房は、いつしか中流家庭内のつつましい良妻の象徴へと後退を迫られてゆく。本書は乳房の形や性器の形状を科学の名の下にうんぬんする博物学者の虚妄と、「自由、平等、友愛」をうたった啓蒙の世紀のジェンダーの罠をあばく。
意志決定や労働分担の面から世帯に焦点をあて、女と男のニーズの違いを明らかにする。生活改善のための実際的ジェンダー・ニーズと自立のための戦略的ジェンダー・ニーズの区別が、ジェンダーに対処した開発計画をすすめる場合いかに有効か、その根拠を示す。福祉、公正、貧困撲滅、効率、エンパワーメントの5アプローチからジェンダー計画を分析する。ジェンダー診断やWID/GAD政策表の分析ツールを下にジェンダー政策の実践手順を示す。ジェンダー政策を実施する機関・部署・部門の問題を政治・制度・組織面から考察する。ジェンダーに対処した開発を行うための手法とそこで生じる様々な制約に注意を促す。開発スタッフ向けのジェンダー・トレーニング法とその具体的実践メニューを紹介する。家庭、地域、国、世界の様々なレベルの接近法を第三世界の女性NGOの活動から学ぶ。
表象文化=映画への批判的思考。
「生まれる」から「死ぬ」までの身近なできごとを問いなおし、そこにひそむ「性差」の圧力を浮かび上がらせる。ジェンダーの視点による斬新な社会学のテクスト。
近代初期英国の演劇と社会におけるジェンダー構築と主体形成の揺らぎを、当時の医学書、パンフレット、法廷記録、肖像画などの資料も駆使して、性のパフォーマンスの視点から縦横に論じた前衛的研究。