脳卒中、骨折など人生の途中での病気やけがにより、まひ、失語症、筋力低下になった時に出合うのがリハビリ。発症当初の厳しい状況の中で、医療・福祉関係者の支援を受けながら、少しずつ自信を取り戻し、自分で自分のもっている力を引き出していく。四〇年近く、地域や在宅でのリハビリを実践してきた著者が事例とともに語る。
パン屋さんは、朝早くから夜遅くまでおおいそがし。パン屋さんを営む家族の1日を、時間を追って描いた心温まるハートフルストーリー。よみきかせ3歳ごろから。ひとりよみ6歳ごろから。
なんでぼくはるすばんやねん!ぼくはたんじょうびにかぞくでドリームランドに行くのを楽しみにしていた。それやのに…。「人生はジェットコースターみたいなもんやっちゅうことや」「ジェットコースター?」「そうや、ええことがつづいて、どんどんのぼっていったと思ったら、きゅうこうかしてどんぞこまでおちたりもする。わるいことがつづいても、またのぼっていくときがくる」小学校低学年から。
共働きが一般化し、女性の社会進出が進んだ現在、妻のキャリアを優先する家族が現れ始めた。バリバリ稼ぐ妻を支えるため、仕事を離れて主夫となり、子育てをメインで担う夫たち。収入が下がり、社会的な立場が不安定になったとき、彼らの胸の内に去来するものとはー。駐在員の夫として海外で暮らす「駐夫(ちゅうおっと)」と、キャリアを重ねる妻を持つ夫たち一二人にインタビュー。稼ぐ力と男らしさを巡る葛藤と、自らの決断を活かして新たなキャリアを切り開く新時代の夫の姿が見えてくる。
25年間作り続けてきた「ラクしておいしいお弁当作りの技」が凝縮!
幸せになるためには、自分たちが何をしたいかよりも、誰に対して何をすると幸せになれるのかを考えること。そんな幸せのレシピを考えると、道筋も見えてくるのではないでしょうか。
あるひ、ドムくんはきつねのタムくんからなぞなぞおてがみをもらいました。「さむいさむいときほどあつくなるものなんだ?」「わかった、ぼく、わかったぞ」いぬのドムくんがみつけたこたえは…ドムくんの気持ちとタムくんの笑顔で、心がぽかぽかになる絵本。
森のおくの小さな家に、やまねこがひっこしてきました。ご近所へあいさつにいくと、うわさ話が聞こえてきて、新しくやってきたともだちが、こうだったらいいな、ああだったらいいなと、思いえがいています。がんばるやまねこですが、すてきにあいさつできるでしょうか!?森のなかまたちのむじゃきでやさしいやりとりが楽しい絵童話です。
ドSとビビりの友情の危機!?第二弾登場!ビビりな花屋の息子・高爪統吾とドSな寺の息子・柄沢悟は霊が視えるという共通点を持つ友人同士。ある日統吾たちは、思いつめた様子の軽音サークルの先輩から相談を受ける。それは仲間たちと面白半分で無理心中があった屋敷に行って以来、恐ろしい夢を見るというものだった。それを聞いた悟は激怒し、「肝試しなんかして霊を怒らせた奴をお前は助けるのか」と統吾に問う。それに「霊も先輩も助けたい」と統吾は答えるが、悟は付き合いきれないと去ってしまいー。表題作他6編収録!
2014年1月施行の3次改正後のDV防止法に対応。DVの構造と特性を踏まえ、DV防止法等の活用を被害者支援の立場からわかりやすく解説する。
突然閉ざされた、出世への扉ーあなたは仕事に、何を求めますか。大企業で順調に出世街道を歩んでいたエリートサラリーマン。突然その進路を阻まれ「うつ状態」となった先に、見出した光とは?精神科医とともに「うつ状態」を乗り越えた一年を、当事者自身が描いた記録。