店の一角でたい焼きを一日中焼くことから始めて、なりゆきで二代目を継いだ著者。時には会長である父と殴り合いのケンカをしながらも、全国の生鮮市場に足を運び、リサーチをおこなう。生き馬の目を抜く海鮮市場で販売のノウハウを磨き、7県16店舗の人気店に育てた著者の、「売る技術」。
今日の「新・日本的経営」の姿を明らかにすべく、企業経営における社会文化からの影響を組織文化論の枠組みでとらえ、基層文化である集団志向、表層文化である権力格差とその変化、信頼におけるアジアの国々との違いを考える。そして個人データや企業データ等による実証分析を通じて、組織文化の次元と現代企業経営との関連について論じる。
キャリア設計に役立つスキルを手に入れる。セルフプロモーションからリアルプロモーションへ。「リーダーをめざす女性たちへ」赤松良子さんインタビュー収録。
本書は、NHK Eテレで放送されている「太田光のつぶやき英語」の制作班の監修をもとにつくられた本です。番組で取り上げられたハッシュタグをもとにSNSでつぶやかれている英語の投稿を解説し、紐解いています。世界的なニュースや社会問題、カルチャーからライフスタイルまで幅広いジャンルのハッシュタグを本書では取り上げています。世界では一体なにが起きているのか、SNSでなぜ話題になったのか、ハッシュタグを紐解くことで答えが見えてくるかもしれません。一緒に探っていきましょう!日本語でも、SNSで使うスラングや流行語ってありますよね。もちろん英語にもあります。本書では、SNSの投稿で使われている英語表現を学ぶことができます。ハッシュタグに関連するフレーズページでは、よく使われる熟語や文法の解説も充実!英語力を身につけて、SNSをより楽しみましょう!
固定的な性別役割分業規範、危ういワーク・ライフ・バランス、不安定な雇用、大きな男女間賃金格差…厳しい状況の中で過剰なストレスとメンタルヘルス不調に苦しんでいる多くの働く女性に、いま何が必要なのか。明快な構成で、現状と課題の全容を提示。全30章+4つのコラムで、国内外で研究が進められている重要テーマをカバー。資料として女性労働とメンタルヘルスに関する法政策の動向をまとめた年表を収録。
21世紀のグローバル化時代に求められるスキルは異文化間の英語コミュニケーション能力。英語は現在、多国間・多文化間の伝え合いを可能にする国際言語として大きな役割をはたしています。その多様性を尊重し、相互理解をはかるためにはどのような課題があるかを、さまざまな視点から考えてみましょう。
経営倫理とは、「何が適法か」を超えて「何が正しいか」を考えることであり、サステナビリティ経営の基礎たるべきものである。経営倫理を支えるSDGs、ESG、CSR・CSV、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、ダイバーシティ&インクルージョン等の諸概念を、学術、実践、国際の3方向のアプローチにより33名の気鋭の研究者が最新の研究内容を盛り込み丁寧に解説。
一人ひとりの脳や神経の違いを尊重し活かすニューロダイバーシティという概念は、組織や職場にこそ必要なものだ。本書では、組織で出会うさまざまな人たちの特性、基本的なメンタルヘルスに関する知識や、オープンダイアローグという対話の手法を使った具体的なアイディアなど、組織がうまく機能するためのヒントが多くちりばめられている。特性で苦労する人だけではなく、一緒にはたらくみんなでみんなのダイバーシティについて考え、組織全体のパフォーマンスを上げるためのバイブル。
ビジネスを成功に導く「人事パーソンの意識と行動変革」
イノベーションのほとんどは、既存の知識・資源の読み替えから生まれる。オープン・イノベーション、ダイバーシティも多様な読み替えを促進する手段だ。資源・知識を眠らせない、しなやかな企業経営を提示。強い企業を支えるリ・イノベーションの構造を解明。オープン・イノベーション、ユーザーとの共創、グローバリゼーション、ダイバーシティ経営などを、既存の知識・資源を再起動させる新しい視点の提供策と位置付ける画期的経営論。