むし歯のバイキンは小学生の歯がだいすき。どうして、きみたちの歯が一番むし歯のバイ菌にねらわれやすいのかな?むし歯のバイ菌にねらわれたら、どうしたらいいのかな?本書は、歯医者さんの北川原健先生と、絵本作家の柳生弦一郎さんがつくりました。小学生から。
携帯電話からの乗換えも安心。最新のスマホがゼロから分かる。
動物の皮を薄い紙にしていく工程から、中世の写字職人が駆使したテクニックの数々、西欧以外の文化圏での活用法まで、羊皮紙にまつわる基礎知識を一冊に。羊皮紙の裏も表も毛穴までも知り尽くした第一人者が贈る、カラー図版満載の入門書。犬ガム羊皮紙や羽ペンの作り方など役立つコラムも収録。羊皮紙実物のおまけ付き。
監査法人時代の上司・永友の要請で警察庁犯罪収益移転防止対策室の捜査官を務める岸のもとへ、アメリカ人女性から人捜しの依頼が舞い込む。カネに窮してしぶしぶ引き受けたお門違いの仕事だったが、その捜索は七十年間封印されていた大企業の血塗られた歴史をあぶりだす端緒となったー。瞠目の企業犯罪ミステリ、人気シリーズ第二弾!
最初に日本列島にきた馬はどんな馬だったのか。馬はどう飼育・活用され、どのような馬文化が生まれたのか。馬の登場が日本の歴史に与えた影響とは?馬具や文献に加え、近年、出土した馬そのものの分析も進んでいる。5〜6世紀にかけて東アジアや日本列島の各地域の様相、馬と関わる人々の生活など多角的な論考をそろえ、各遺跡や調査・分析コラムも充実。
科学技術と人間の関係を追求した、ニューウェーブの旗手。『沈んだ世界』『結晶世界』『ハイ・ライズ』で知られる鬼才の全短編を執筆順に集成する決定版全集。第2巻には本邦初訳作を含む全18編収録。
「モービィ・ディックだ!」-エイハブ船長の高揚した叫び声がとどろきわたった。執拗に追い続けてきたあの白い巨大な鯨が、ついに姿を現わしたのだ。恐るべき海獣との壮絶な「死闘劇」がいよいよ始まる。アメリカ文学が誇る叙事詩的巨編、堂々の完結。
私はいずれ、夫に殺されるかもしれない。義父の弔問に訪れた前妻の佑香。夫は彼女とよりを戻したのではないだろうか。苦悩が募る中、通勤バッグにある物を発見してしまう(表題作)。日常を一本の電話が切り裂いた。大学生の息子哲生から元交際相手傷害事件について話を聞いている。刑事がそう告げたのだ(「戻り梅雨」)。平凡な家庭に潜む秘密を鮮やかに浮かび上がらせる、五篇の傑作ミステリ。
ここは、おじいさんとおばあさんがすんでいる、ちいさないえのちいさなにわ。そっとしゃがんで、じめんのちかくをのぞいてみれば…ほら、こんなにたのしいなかまたちが、きょうもわいわいおおさわぎ!ちょっとへんてこでとびきりしあわせおはぎちゃんのせかいへようこそ。4歳から。
北海道の集治監(刑務所)に移送された秩父事件の仲間の行方は??秩父困民党会計長井上伝蔵の生活と歴史、明治維新政府が次第に圧制化していくなかでの伝蔵の生きざまを、秩父と北海道両地の最新研究成果をいかし長年にわたりまとめた労作。
コンサートをエンターテインメントとして完全昇華させるだけでなく、多彩な意味を持たせることにも挑戦する嵐。そのひとつの結晶である『Arashi Blast in Miyagi』の模様を徹底レポ!!新たな「伝説」がここから始まる!