重要作品の再発見で研究が進む障屏画の全体像をとらえ、南禅寺本坊大方丈の障壁画の様式と筆者、“聚岳第図屏風”、狩野派の誕生と興隆、永徳、等伯、探幽の作品を論じる
元SAS隊員で対テロリズムの最前線にいた著者が世界の主要な情報機関の「スパイ技術」を初公開。
縄文土器からマンガまで、日本美術の豊かな表現の本質を見抜く。
親業に出会うことが、コミュニケーションの質を変え、人間関係を変える。それだけではなく、自分自身への見方、考え方を変える、自分の欲求が明確になる。そしてそのことが、その人の人生の質までを変えていく。
百年も続く阿蘭陀使節団が今年も江戸へ。商館長は将軍吉宗に最新式銃千挺を売り込まんとするも、吉宗は拒否。だが、これが他藩に渡れば大変なことになる。将軍家剣術指南役で将軍影目付の柳生俊平は吉宗より直々に探索を命じられた。折しも、長崎から遠く離れた伊勢湾で阿蘭陀船難破の報が江戸城を騒がす。背後に新式銃の抜け荷が疑われるからだ。柳生俊平は…。
被災者の視線で編んだ救援・応急対応・復旧・復興のプロセスにおける経験と教訓。いまだ復興の途上、住民本位からの問題と課題を提起する。
とっておきの化石産地、採集のコツ、独自にあみだしたクリーニング法…化石の楽しみ方のすべてを伝授する。大好評の正編・続編につづく完結編。