出版社の校閲部で働く河野悦子。彼女の周りの人たちにもそれぞれ悩みや驚くべき過去が!他社から引き抜きオファーを受けたファッション誌編集者・森尾。彼氏に仕事を理解してもらえない、カタブツ文芸編集者の藤岩。文学賞落選で荒れる作家に対応する、悦子の天敵(!?)貝塚。同僚のお洒落男子、エリンギ似の部長、悦子を気に入るベテラン作家など個性的な面々が大活躍。仕事への活力が湧くワーキングエンタメ第2弾。
戦前、国策銀行として世界三大為替銀行にまで上りつめた横浜正金銀行(東京銀行の前身)のエリート行員であった父親と共に、多感な少女時代をロンドン、上海、カルカッタ(現コルカタ)など世界七都市で過ごした筆者が、大正から終戦までの時代の激動を、独自のユーモアをまじえた自由闊達な語り口で綴る、躍動感あふれるノンフィクション。
本書では、移動現象論の基礎となる事項をできるだけ平易に記述している。材料工学を専門とする読者を強く意識して執筆していること、数学に関する丁寧な解説を加えていること、電磁気学と移動現象論との密接な関係を紹介していること、多孔質体内の流動や乱流といった応用上重要な項目にも触れていることなどに大きな特徴がある。また多くの演習問題を設けており、本文を参考にしながらこれらを解くことによって、応用力を養うことができるようになっている。
霧の迷宮から脱出した優人たちが次に飛ばされたのは、広大なる大海原だった。そこで通り掛かりの船に拾われるが、旅路の途中で突然現れた巨大な怪物・赤クジラの襲撃を受ける。そして戦いの末に辿り着いた海の底で、優人は過去の勇者と聖女にまつわる悲しき物語に出会い、元の世界に帰るためのヒントを探し求めていく。-波乱万丈な展開が目白押しの、怒りの撤退ファンタジー!
世界に輸出されるkawaii-それはトキメキを求める少女たちの魔法のコトバ、抵抗と解放の合い言葉!女の子自身も気づかなかった戦前から続く“少女文化”の奥深さを若き女性記者が“目”と“耳”と“足”で探るー地方紙各紙に掲載されて反響を呼んだ共同通信の人気連載企画、単行本化。
故中川努先生の『フランス語200文』を元に、文法を気にせずに1年間で120から200の実用的なフランス語の文を覚えてしまおう、という教材をつくりました。週1回90分の授業で5〜10の文を覚えるだけで、1年間で120〜200の文をマスターすることができます。各頁5つの文を日本語、フランス語の順に並べ、語彙、動詞活用と最小限の文法ポイントを提示。次頁に自習のためのイントネーションの指示とExercices。音声データは第三書房のホームページから無料ダウンロードできます。
越は呉を奇襲するべく密かに大量の造船を行い、林野に運ばせていた。これをとある者から聞いた伍子胥は策を練る。その頃、何かがおかしいと感じていた范蠡は句践に伝えるも、句践は秘策を実行する。だが、すでに作戦を把握していた呉の攻撃により越軍は敗退。ついに伍子胥が率いる兵たちに句践は追い詰められるが、何とかかわし会稽山へ逃げ込む。句践は降伏も亡命もありえず、ここで戦い抜くと、ともに山に籠もった兵を前に宣言するが、大夫種の必死の献策をうけ、呉との講和を進めることをやむなく了承、囚われの身となってしまう。范蠡らはいつか句践が解放されることを信じ、その時まで越国を守り抜くことを誓う。
全十二話のストーリー紹介や設定資料ほか、メインキャスト&監督はじめスタッフのインタビュー満載!原作者・天乃咲哉による描きおろしも収録された、ファン必携の一冊!
大東亜共栄圏の夢を果たせなかった日本は、1955年、バンドン会議でどうふるまったか?今日に連なる重要な問題を孕んだこの会議の全容を明かす。新進の研究者による、新資料を駆使した渾身の作品。
人類は誕生とともにアートに挑戦。旧石器時代の驚嘆すべき造形力。迫力ある動物描写のディテール。新発見の洞窟壁画を初めて収録。本格取材による中南米の逸品。金製品、土器、土偶、染織品を公開。マヤ文明の深遠な遺跡と石造建築。発掘されたアンデス最古の出土品。
1・2巻で英単語・動詞1066語と名詞1945語を連語で完全マスター。
公園や図書館のルールをどう作る?騒音やゴミの問題をどうする?リゾート開発か自然保護か?ネットトラブルや消費者トラブルをどうする?など。価値判断力・意思決定力を育成する社会科とのコラボレーション。
御朱印の見かたやマナーなど基本がまるわかり!京都・南紀・鎌倉の社寺イラストMAPつき。