女性美を生むのも、じつは、“人間としてのエレガンス”である。いま解き明かされる資生堂、“美”の秘密。
親友同士の博紀と稔だったが、お互いに重大な秘密を抱えていた。稔は警視庁指名手配の『怪盗六十九号』を父に持ちそっちを本業としていること。博紀の方は…、稔に恋するあまり正体不明の謎の男として彼を強姦(!)してしまったこと。ある日、稔は父親に難攻不落の警備システムを誇る美術館から、展示中の日記帳を盗んでこいといわれ、博紀に相談を持ちかけるが…。悩める青少年の性春を描いたミステリーラブ。
シリーズ50万部突破のロング・ベストセラー姉妹編!『神との対話』は、はじまりに過ぎなかった。…著者の半生についても言及された話題作、ついに邦訳刊行。
シリーズ50万部突破のロング・ベストセラー姉妹編!神と友情を結ぶことは可能か?ほんとうの人生の道が見えてくる話題作、ついに邦訳刊行。
1831年、若き芸術家が華やかな国際都市パリにやってきた。折しも、七月革命直後…。時代の要請に与しつつ、やがて、新しい音楽を志向し、脱皮してゆく革新者フレデリク・ショパンの常に前向きの姿。リスト、ジョルジュ・サンド、バルザック、ドラクロワ、ハイネ、ミツケヴィチらとの交流を背景に描く音楽創造の文化史。
『どこでもいっしょ』の人気キャラ、トロが主人公のちょっとおかしなフォトストーリーブック。
客からの処女喪失依頼、破れかぶれの刃傷沙汰、殺人の容疑…。ホスト生活における奇々怪々な出来事とは?ネット「2ちゃんねる」から発掘され、『ホストの世界』で鮮烈なデビューを果たした著者による待望の第二弾。
池田名誉会長の創作物語が待望の単行本化!友情-なんと美しい響きだろうか。友情は人生を彩る花である。それを手にすれば、こころが和み、勇気がわく。友情は未来に架ける虹である。それを胸に抱く時、世界は結ばれる。
TBS系アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のSUIT CD第7弾。今回はアウルとスティングが登場。ふたりが甲板でバスケットをするドラマや、佐橋俊彦書下ろしの新作BGMなどを収録。
75〜76年放送の『俺たちの旅』と77〜78年の『俺たちの祭』で使用された主題歌・挿入歌を網羅。アナログにも収録されなかった中村雅俊の歌う主題歌のTVサイズなど、貴重な音源を含む。
実はこういうCDを待っていた! という人は多いんじゃないだろうか。個人的には(3)と、オーロラ3人娘の(14)をフル・コーラス聴くことができただけで大満足。とはいうものの、後者がかなり痛めのガレージ・サイケ曲だったとは……。なお、サンプリング用ネタの宝庫でもある。
おたく層というのは圧倒的にアニメと特撮のマニアである。これに美少女キャラが加算されて「きもち悪い」となるのだが、しかし極めてマニアックにこだわると、それはそれ立派な作品を生み出すことがある。この「トップ」は細部へのこだわり度が異常に高い作品。そのBGM集だがマニア向けレア音源と偏執的なまでのセリフコレクションが凄い! 厚い資料集も完備。このパロディの質は高し。
『太陽の勇者ファイバード』から『勇者指令ダグオン』まで、これまでオンエアされた勇者シリーズからのサウンド・セレクション。テーマ曲だけでなく、挿入歌も入った構成だけにメニューには番組タイトルが入った方が親切だったかも!?
三谷幸喜の脚本で話題の2004年NHK大河ドラマのサントラ。音楽は三谷作品を多く手がける服部隆之。作詞を三谷本人が手がけたテーマ曲は、ジョン・建・ヌッツォ(テノール)の躍動感あふれる声にフィットしている。ケーナやブズーキ、尺八などを使ったサウンドの無国籍感も斬新。