オペラのときめきコンサートのきらめき。エキサイティングな今日のクラシック・シーンを歩く。
今年度の白書においては、まず内外の金融機関等の効率化への取組みを含め、金融機関等のコンピュータシステム、各種ネットワーク、情報通信処理技術などの現状と動向について紹介し、続いて、金融システムの安全性・健全性を確保するために不可欠な、安全対策、システム監査、EFT法制の整備、個人データ、知的財産権の保護、標準化の推進等について、その課題や今後の展望を解説しています。
「おとなのルール」を心得て書く若い女性のための「はじめての手紙」の本です。『心を伝える短い手紙』『心をつなぐやさしい手紙』に次ぐ清川妙の手紙三部作。
何が原因で、どのようにして、その事故は起こったのか。死体についたタイヤの模様、路面のスリップ痕、車体の凹みや擦ったキズ、フロントガラスのひび割れから…日本の交通事故鑑定の第一人者が、不可解な謎に迫る書き下ろし推理ドキュメンタリー。
国内外の金融情報システムの最新状況、対応すべき具体的課題、今後の将来展望を体系的に解説する資料集。今年度は、ポスト3次オンライン、金融機関等のコンピュータシステム、通信情報処理技術、フィナンシャルEDI、海外金融情報システムなどをとりあげる。巻末の資料編には関連統計・通達・年表などがある。和文・欧文索引を付す。
日本が欧米に目を向けていた“環太平洋の時代”は、バブル崩壊によって終焉をむかえた。代わって二十一世紀の扉を開けるのは、新しい力、すなわちアジアだと言われている。いまや、地球的規模で進んでいるこの“大アジア時代”にいち早く立ち上がったのが、日本海沿岸の企業群だった。まさに時代は、環太平洋から環日本海の時代へと移りつつあるのだ。「アジアの中の日本」として活路を見いだすため、企業はどのような道を採ればよいのか。本書では、“環日本海企業”の成功事例を通して、生き残りのための戦略を考えていきたい。
国際金融のエキスパートがまとめた唯一最新の実務体系書。本巻は、メキシコ、アルゼンチン、チリ、ブラジル、サウジアラビア、バーレーン、トルコ、エジプト、ロシア、ハンガリー、ポーランド、チェコを紹介。
アメリカは、ヒトラー率いるナチスに原爆開発で先を越されるのを恐れ「マンハッタン計画」に着手した。第二次世界大戦最大のミステリーともいえる原爆製造を巡る謎…厖大な歴史的証言をもとに米独の攻防と計画の全貌を明らかにする傑作ノンフィクション。
ハイテク・ベンチャーの原点。超優良企業HPの生い立ちを振り返る。
思わずうなずける西洋ことわざの数々。その背景、和訳、会話例を集めた、日米知恵くらべのおもしろ事典。
ミッチェルとジェイソンというダウン症の二人が対談形式で、自分たちの生活にとって大切なことを語り合い、発達障害を持つ人々の可能性について力強く訴えてくる。二人が「セサミストリート」にレギュラー出演し、障害に焦点を当てずに日常生活の中で障害を描くことに成功したことは、アメリカの障害者法成立にもつながった。ダウン症をアップ症とするに足る希望と夢の書である。
ナショナリストかつ国際主義者の忌憚なき証言。日記と当時の極秘資料をまじえ、半世紀にわたり、新保守主義と自由民主主義を信条として、共産主義、社会主義と戦い続けてきた政治家の回想。
一橋大学教授として、経済史家として、英文学の碩学として、篤実なクエイカー教徒として…戦前・戦中・戦後を通じて幅広く活躍した著者のエッセイを集成。