浮気も売春もすべて遺伝子を後世に残すために必要な、BC(生物学的に正しい)な行為である。それらはすべて、自分のコピーを残そうとする遺伝子のなす業、熾烈な精子競争に勝ち残ろうとする精子の陰謀だ。ではさて、精液中の精子の数はいつも同じなのか?また膣内に吸引される数は?数が時により変化するとすればその要因とは-ますます快調な竹内理論。爽快な科学エッセイ。
本書は、1999年7月刊行の続編。インターネットの世界では、半年の間にはいろいろなことが起こる。新しくできたサイト、消滅してしまったサイト、半年経ってもまだまだ支持されているサイトなどなど、本書ではこれらの情報を整理し、その中から紹介に値するサイトを選り抜いた。せっかくのパソコン&インターネットなんだから、人生を楽しくすることに使わにゃソン・ソン!本書を道標に、インターネットでの出逢いにどんどんチャレンジしてみてほしい。
精神分裂病、躁うつ病、ヒステリー、精神薄弱等々、こころの障害の最重要テーマを、深い考察によって感動的に論じた、世界で最も定評ある伝統的精神医学書の待望の完結篇。
プラトン、ミケランジェロ、ナポレオン、ルートヴィヒ二世、ダヴィッド、バルザック、シューベルト、モーツァルト、ワイルド、プルースト、フロイト、トーマス・マン、ジッド、モンテルラン、フォースター、パゾリーニ、三島、ジュネ、フーコー、ヴィスコンティ、アイヴォリー…。有史以来の偉大な才能とホモセクシャリティとのかかわりを通じて、久しく断罪されてきた同性愛文化の歴史と変容を見極める、フェルナンデスの力作評論。
女はなぜ背の高い男に弱く、男はなぜ子供っぽい女に弱いのか…。大胆な仮説で男女の謎に迫る真面目で楽しい読み物。