金融実務家と研究者の共同作業から生まれ、金融の法的仕組みを平易に解説したテキストとして好評を博した初版を4年ぶりに改訂。今回の改訂では、民法改正等の動きに対応したほか、新たに銀行監督法に関する章やフィンテック関連法の章を設け、銀行規制の姿や最先端の実務についても解説。さらに内容充実。
日本小麦の単収向上の鍵は。経営的・技術的・制度的要因の3つの視点から、小麦輸出国ドイツ、豪州、カナダとの比較を通じて、日本の小麦生産性向上の可能性を考える。
新たな経済情勢に直面した金融ビジネスの豊富な実務事例を「読みもの」風にわかりやすく解説。「実務対応の基本」をズバリ教示する。実務応用や実務改善のための法律知識など背景となる知識を網羅。
本書は、設備配管の診断と改修の実務について、現場サイドの立場に立って解説しています。設備配管の診断と改修を考える上で必要な、管材や継手の変遷や新工法、新材料また、配管腐食の実態を平易に紹介しました。また、診断業務の進め方や施工事例(集合住宅、事務所ビル)、維持管理の仕方を示して、役に立つ情報の提供を目指しました。資料編には実際に活用いたたける診断フォーマットを挿入しました。
環境に関する研究結果や観測結果をとりまとめたデータ集。数値データの更新やダイオキシン等に関するデータも追加されている。
ドイツ人はなぜ高層木造家屋を建てることになったのか…。またどのような技術で建ててきたのか。日本と同じく木造家屋を主体としているドイツの家屋・住宅事情を通して日本の住宅建築・都市計画に提言する。
本書は、戦後につくられた現代建築を使い捨てる(スクラップ・アンド・ビルド)のではなく、耐震改修や補修を施し、増改築をしたり別の用途に転用したりして、愛情を持ってもっと長い期間使い続けようといことをテーマとし、その実際例を収録している。
本書は、営業と管理が一応分化している中堅・中小規模の企業を念頭に、第一線で活躍されている営業担当者や管理担当者を対象として、債権管理回収のノウハウをマニュアル形式で解説したものです。書式類についても実務上必要とされるものは網羅的に掲げるようにしてありますから、債権管理回収の日常的な手引書として大いに活用していただけるものと考えています。
キリスト教、イスラム教から現代の新宗教にいたるまで、世界中の主要な宗教の歴史、教義、教祖、経典、祭儀、儀礼、イコン、象徴、分派、主要な布教者・思想家、宗教学の諸理論を掲載した事典。分類一覧は、イスラム、キリスト教、ゾロアスター教などの宗教別、先史時代の宗教、アフリカの宗教などの時代・地域別、その他新宗教運動、呪術とオカルトなどに分類し、50音順に配列。分類別項目一覧は、分類ごとに項目名をまとめ50音順に配列。文献一覧は、原書の欧文文献一覧の後に、和文一覧を付し、ともに分類順に配列。50音順の索引を付す。
93年度に8年計画でスタートした「広域エネルギー利用ネットワークプロジェクト」(エコ・エネ都市プロジェクト)は、都市および周辺産業施設を対象としたエネルギー回収・変換、輸送・貯蔵、供給・利用等の各分野における技術課題のブレークスルーを達成するとともに、エネルギー利用効率および環境適合性を大幅に高めた都市社会の構築をめざしたプロジェクトである。本書では、これまでに蓄積された「エコ・エネ都市プロジェクト」の研究開発成果をまとめた。
本書は、銀行業務のなかでも最も重要な、融資に関する基礎知識をまとめたものです。はじめて融資業務に携わる方にも理解できるように、わかりやすい解説を心がけました。編成も、融資法務を体系的に理解できるよう、融資の申込受付から回収までの取引の流れに沿って解説しています。さらに随所に判例を引用しました。
クリーンルームの開発には空調はじめ振動・静電気・水・薬品ガスなどの知見、また機械・化学・電気・生物・建築など様々な分野にわたる要素技術の集積が求められる。前書、『クリーンルーム技術と材料』はこれらを顧み、クリーンルーム自体の技術動向を解説するとともに、関連機器・設備また関連材料についても出来るだけ細かく分類し、まとめられた。そして、1990年初版発行以来、クリーンルーム関連メーカー・ユーザーはじめ設備・機器・材料にわたる広い分野の方々にご購読いただいた。前書の内容に盛り込まれた設備、技術、材料などは今なお広く活用されている。そこで本書『クリーンルームと機器・材料』は前書にほとんど手を加えることなく、普及版として発行した。
かねてより新しい機能材料として注目されている水素吸蔵合金は、エネルギーの貯蔵、輸送、変換等の媒体として様々な研究が進められており、Ni水素電池の電極材料としての応用など、すでに実用化されているものもある。現在は、燃料電池自動車の水素タンクへの利用など、その研究はさらに発展を続けているが、基本的な技術、概念に変化はないと思われる。本書は学術的側面から応用技術まで網羅したもので、決定版たりうるものである。
本書は、設計活動の支援のためにリノベーションを通じて耐震性の向上を実現した多くの例を紹介するものである。
平成13年商法大改正に完全対応。(国内・国際)知的財産権全面改訂。国際法務取引を拡大充実。重要語句に「英語」表記。