本書は公認会計士の仕事を、春夏秋冬にわけ、その時々によくおこる事柄をショートストーリーにまとめてあります。さらに、解説、用語集により会計知識の習得はもちろん、公認会計士の仕事のポイントを理解することができるでしょう。どのページから読んでも結構です。興味あることがらからお読み下さい。本書を読み、仕事のイメージをつかむことで、あなたと公認会計士の距離がずっと近くなるはずです。
高い技術力を誇る中小企業、三〇〇年以上続く老舗旅館、地域を支える病院…債権回収から企業再生へ、RCCの闘いは続く。
ビジネスは売掛金や賃金といった債権を回収することによってはじめて成立します。債権回収の法的知識は法務担当者から営業担当者まで、多くの人にとって重要なものとなっています。本書は、信用不安情報をキャッチした際の初期動作から、時効消滅を避ける方法や倒産手続まで、実務に即して徹底解説します。関係する法律の改正、回収手法の多様化、担保対象の変化などに対応し、債権回収の実情を踏まえた内容です。
もはや“待ったなし”の地球温暖化対策。CO2排出削減だけでは追いつかない国・企業のために…。「CO2を回収し、地中に埋める」という新しいアプローチ。
多くの日本人が「そんなバカな!」「まさか!」「そんなことってあるのか!」って叫ぶ中国人マネジメント。松下電器(中国)有限公司の元取締役が、自ら体験した異文化ストレス、それにどう対処したのかの事例を満載。
サイトisマネー。Webソイト売却益による資金調達、事業拡大のためのサイト購入、転売を目的としたリノベーション事業…。ベンチャー経営者、M&A担当者、Webサイト管理者、IT業界関係者、ベンチャーキャピタリスト、銀行・証券業界関係者、必読の一冊。
財務会計をはじめて学ぼうとする大学生やビジネスマンのために、企業活動の結果が会計情報に集約されていく過程を説明する斬新な構成によって、財務諸表の作成プロセスとその活用法をわかりやすく解説した、定評ある入門書。新しい会社法と会計基準に従い、全面的にアップデートしました。
決算書の正しい読み方がわかる、会社の数字を正しく分析できる、収益性と安全性を正しく調べる…etc.会社法完全対応。経営分析の超入門。
金融システム安定化のために尽くしてきた10年の歴史の回顧。民暴対応、回収妨害排除から破綻金融機関の責任追及まで、本書は金融危機対応への実証である。
交渉の仕方から強制執行まで、実戦的な債権回収の手段と手続きのすべてが分かる。書式・図解を多数収載。契約の仕方から交渉・各種の法的手続きなど貸金・売掛金の回収のノウ・ハウを全収録。
リベラル・デモクラシーも市場経済も、自由と平等に最高の価値をおく社会秩序形成の装置である。こうした装置の機能を考える場合、一般には、国家と個人、市場と消費者といった、マクロとミクロの主体を対比させる図式を想定する。しかし現実には、国家と個人の間に存在する「中間団体」が、社会的秩序の形成・維持、破壊に重要な役割を演ずることがある。本書は時代を1910年代から30年代の「戦間期」に限定し、日本の政治集団、経済団体、メディア、生活運動などの社会集団が、戦間期日本のリベラル・デモクラシーと市場経済に与えたプラス・マイナスの影響を探る。
契約の基本、契約書のつくり方から、手形・小切手の知識、債権回収のノウハウまで営業マンのリーガルマインドを強化する知識をコンパクトにわかりやすく解説。
「大政奉還」を最初に唱えた男。江戸城無血開城の真の立役者。落日の徳川幕府と、運命を共にした最後の忠臣の生涯。
対距離課金制度の意義を理論的に明らかにするとともに、具体的なシミュレーション分析を通じて対距離課金が短期的な交通需要管理、長期的な道路整備に寄与できることを示す。また受益者負担の原則に立ち返り、時代のニーズにあわせた道路整備のあり方を提唱する。
競馬は儲かる!って知っていましたか?競馬歴が長いわけでも、才能があるわけでもない。マニュアル通り、方陣図に馬番を書き込むだけ。たったそれだけで競馬は勝てるのです。著者の競馬家計簿、的中証明書公開。
中国投資の管理ノウハウを、投資前・投資後・撤退の三段階のステージに分けて、それぞれの段階における税務リスク、財務あるいは会計リスクの評価とその対応策、内部統制を詳しく取り上げている。中国の最新の制度及び法令通達の改正をふまえ、中国子会社の「日本版内部統制報告制度」の実践法、あるいは経営方針や商流・商慣習の違いに起因する要素や留意事項にも可能な限り触れて解説。