裁判といえば、時間とお金がかかり、難しい手続きばかりと考えがちです。ところが、昨年登場した少額訴訟は、30万円までの売掛金や貸付金なら、一時間の審理で判決が下される画期的な裁判制度として注目を集め、訴訟件数が急増。本書は、少額訴訟の基礎知識はもとより、詳しい手続きの方法を提訴から結審までわかりやすく解説します。どうすれば早く確実に回収できるかも紹介。中小企業経営者、経理担当者、営業担当者、必読の一冊。
企業・職種選びから説明会、面接、筆記対策など明快に回答。ファッション企業に内定した先輩のノウハウ公開。人気1259ブランド×企業名INDEX。
本書は、広汎多岐にわたる法律を、わかりやすく整理し解説してあるので、紛争の予防にも役に立つし、こじれる前に打つ手を考えられるはずである。
93年度に8年計画でスタートした「広域エネルギー利用ネットワークプロジェクト」(エコ・エネ都市プロジェクト)は、都市および周辺産業施設を対象としたエネルギー回収・変換、輸送・貯蔵、供給・利用等の各分野における技術課題のブレークスルーを達成するとともに、エネルギー利用効率および環境適合性を大幅に高めた都市社会の構築をめざしたプロジェクトである。本書では、これまでに蓄積された「エコ・エネ都市プロジェクト」の研究開発成果をまとめた。
本書は、銀行業務のなかでも最も重要な、融資に関する基礎知識をまとめたものです。
本書は、企業の社会的責任、コーポレートガバナンス、組織変更、不良債権の回収、連結決算、持株会社等の、企業経営上で直面する問題を解決できるよう、リーガル・リテラシーを身につけ、リーガル・マインドを十分に養うことを目的としたテキストであるため、会社法や商法総則・商行為法だけでなく保険法、海商法、手形法、小切手法、憲法、民法、独禁法、税法まで幅広く取り上げ、その概要を解説した。
ステップごとに与信管理や代金回収のやり方を解りやすく解説。
日本版ビッグバンの始動により、金融取引現象は極限まで自由化・国際化され、その結果、金融商品や金融システムがますます複雑化・技巧化する。金融法に関していえば、超論理的思考や超法規的思考が要求されるようになるだろう。本書は日本版ビッグバンの始動を目前にして従来の思考過程をまとめ、次なる金融法研究の出発点とするものである。
本書は、最新のビジネス実務法務を体系的・網羅的且つ平易に解説した基本概説書である。商工会議所主催の「ビジネス実務法務検定試験」に完全に対応しており、この試験の受験参考書としても適切である。最新の事例・判例を取入れている点でも有用である。図表も多く取入れられており、初学者にとっても理解しやすいような工夫がなされている。推薦しうる基本書であり、入門書である。
これからの日本企業のきわめて有力なアジア投資は、大手企業よりは中堅企業の投資であり、組織的というよりはアジアに通い慣れたオーナー社長や現地子会社の社長が投資する自己責任型の“個人的”投資である。…いわば紳士的な日本企業が、護送船団型で集団的に投資していたアジア投資から、野人型の個性的な中堅企業が独自の型でビジネスを展開している。今、アジアに新しい日本企業、新しい日本人がさっそうと登場したと言ってよい。
年間6000億円超の回収実績はどこから生まれたのか?「国民に二次負担をかけない」「現場に生きる!」「3つの枡と5つの武器」…野戦の指揮官・中坊公平が債権回収の要諦を語る!法的要件・手法・体制・具体的事例まで債権回収の実戦がわかる。
本書は、金融業務能力検定「融資上級」の受験生の学習の利便を図るためにまとめた問題解説集です。本書の構成は5章からなり、各テーマ別に過去に出題した数多くの問題を掲げています。各章ごとに「重要ポイント」の解説欄を設け、学習すべき指針と要点を示しています。また、各例題にも詳細な解説をつけることにより、基礎知識から実務応用力まで幅広く修得することができるように配慮しています。
本書では、植民初期のメクレンブルクの地域実証にしぼり、主としてドイツ側からみた植民状況の問題点を、ランデスヘルの指導性の確立を中心にとりあげてみた。
これからの時代に環境情報ディスクロージャーは欠かせない。ISO14001の認証取得や環境保全への新たな取組みの事例を多く掲げ、環境マネジメントの今後を展望する。
本書では、15余りの事例を通してワークフロー導入成功の鍵がどこにあるのかについて考察した。電気学会ワークフロー調査専門委員会における2年間の研究活動の成果をベースにして具体的実践事件としてとりまとめた。それぞれの事例は、基幹型、管理型、協調型、とワークフローの3つのタイプに分類して掲載してある。
吸着技術を解説した便覧。吸着技術、吸着材、吸着プロセスの解析と設計、の三つの相互関係に重点を置き解説。索引付き。