図書館で働く人にとって存外に知る機会の少ないのが出版業界です。隣り合わせといえる世界だからこそ取り扱う資料(商品)が重なるからこそ知っておきたい核心事項がそこにはあります。図書館業務に欠かせないシリーズ“出版キイノート”。トピック単位で読みやすい分冊形式。本書のテーマは「再販制度と独占禁止法」です。
日本代表の苦難の歴史をはじめ、記録&記憶に残るトピックスやエピソードなどを、歴代のスター選手とともにピックアップ!『ドーハの悲劇』『ジョホールバルの歓喜』の真実とは?最新の日本代表情報も満載!!
サッカーの辛口解説者として知られる著者・セルジオ越後さんが長きにわたり訴えているのが、部活動における「補欠制度の廃止」。セルジオさんは「補欠は差別」とまで言い切り、日本の団体スポーツが世界で活躍できないのは、「補欠制度」が原因と訴えています。誰も知らなかった学校教育とスポーツを変える新提言。
ユーモアあふれるマンガを読んで、生活に必要な技術や心がまえを身につけられる、子ども向け実用書。礼儀作法が苦手な主人公が、レッスンを通じてみるみる生まれ変わっていきます。
中東の難民キャンプ、アフリカの紛争地帯、アジアの貧困地域など、日本に生きる私たちの想像を絶する国内外の様々な現場を取材してきた著者は、なぜルポルタージュ作家という道を選んだのか。一人の青年の成長とともに、真に人間的であるとはどのようなことかを問う意欲作。
図書館のあり方を構想する建築家のアイデアと新しい図書館運営技術を活用した空間・サービスを、イラストと解説文で提案する。
しんあいなる先生、おぼえていらっしゃいますか。わたしは、おちつきがなくて、こまったことばかりするせいとでしたね。でも、あなたは、けっしてしからないで、すばらしい一年間の思い出をくださいました。-今は大きくなった女の子が、先生にむけて書いた一つうの手紙。年をかさねても色あせない、先生とせいとのゆたかなつながりが心をうつ絵本です。
愛にみちた教えによって、チベット仏教の世界だけでなく、全世界の精神的なリーダーと見なされるダライ・ラマ14世。そのダライ・ラマ14世がみずからのおさない日々をふりかえり、母から受けついだ大切な教えー人を思いやる慈悲のこころーを、子どもたちに向けて語りました。ダライ・ラマが書いた初めての絵本です。
アメリカ西部ネヴァダ州ミンデンの小さな公立図書館に「ネズミ捕獲係」として雇われたスコティッシュフォールドの「ベイカー」と「テイラー」。かわいらしい折れ耳とまん丸な目をもつ2匹はたちまち人気を呼び、図書館に欠かせない存在に。そして、書籍卸売会社“ベイカー&テイラー”社から名前をもらった2匹は同社のマスコットとなり、やがて世界的なスターへと成長していくー。長年2匹の「お母さん役」を務めた司書が、猫と本への深い愛情をこめて振り返る感動のエッセイ。全米各地で活躍する「図書館ねこ」たちの楽しいコラムも多数収録。
クラスメイトのサリナにさそわれてダンスをはじめたイッポ。ダンスチームに、元芸能人のミッキーがくわわって、ついに五人そろった!大喜びのイッポたちだが、コーチをたのんだ佐久間先生は、なんだかわけありで乗り気じゃないようす。そんなとき、ミッキーの昔のライバルがあらわれて…!?チームの絆がためされる!がんばる女の子の青春全開★ダンスストーリー第二弾。
図書館を創った1,421人ー図書館史上に名を残した図書館員を中心に、図書館の設立、経営、運営、運動、図書館員養成、図書館学教育・研究などに関わった人物を幅広く収録。生没年や経歴など詳細なプロフィールに加え、参考文献を掲載。巻末に「人名索引」「図書館・団体名索引」「事項索引」付き。