一九五〇年代半ばに欧米の図書館事情を視察し、日本の遅れを痛感した著者は、自宅の一室で小さな図書室「かつら文庫」を開いた。どんな本を、どんな年齢の子どもにすすめたらいいのか、子どもはどんな本を喜び、また本の世界に親しむことでどんな変化をとげるのか。子ども文庫、児童図書館の活動に示唆を与え続けた実践記録。
オナモミなど服にくっつく植物の実を観察。
本さえあれば、そこは図書館になる。バラエティあふれる89の個性派ライブラリー。ラクダ、ボート、電話ボックス、駅、ホテル、個人宅、庭、公園、海辺…。世界中の変わり種ライブラリーを集めた、かつてない図書館ガイド。
ねぇ、そろそろ信じてくれたかしら?この世の中には、今でも、不思議な力をもった「もののけ」たちがひそかに活躍してるってこと。でも…どうしてそんな「もののけ」たちが、生まれたのか、知りたくない?…え?それよりも、あたしがどうして「もののけ屋」になったのか知りたいって?
「人を通して本を知る・本を通して人を知る」書評ゲーム、ビブリオバトルの学校実践がマンガに。学校・図書館でのビブリオバトルを成功させるための情報が満載。
デンマークの図書館サービスは世界でもトップレベル。北欧の豊かな「公共図書館文化」を余すところなく紹介。カラー口絵4P、写真多数。様々な角度から北欧公共図書館のその魅力を浮き彫りにするとともに、公共図書館の成熟に「平等」「共有」「セルフヘルプ」といった北欧社会の理念が密接に結び付いていることを明らかにする。
世々はきつねの女の子。彼氏の海くんは、中学校2年生。もうすぐ、クリスマスです!けれど、二人きりのデートは、お姉ちゃんたちに反対されてしまい、代わりに、海くんをおうちに招待することになりました。海くんに手料理をとはりきる世々のがんばりに、ついにクリスマスの奇跡が訪れます!小学中級から。
児童・生徒の学習や、教師の教材研究に活用しやすく、放課後にはちょっとくつろげるような図書室があったらいいと思いませんか?本書では、児童・生徒の興味を引き出し、手にとる本の幅が広がるように工夫された図書室の展示や掲示と、一年間の具体的な活動を紹介する。
「書店・図書館」で働くいろいろな職種を網羅。「書店・図書館」をバーチャル体験。実際に「書店・図書館」で働く人たちのインタビューにより、具体的な将来のビジョンが描けます。
これからの本との出会いのカタチ。人口5万人の町に日本中から客が訪れる武雄市“TSUTAYA”図書館の挑戦。
現場で、即活用できる。図書館をはじめとする社会教育施設で働く人びとへ向け、“今、必要としているスキルとノウハウ”の視点から、現場経験豊かな2人の著者が「人材育成研修」「活性化戦略づくり」に焦点を合わせて解説した一書。