優しく、そして切ない5つの物語。ラスト1行まで何がおこるか分からない!大ヒット“どんでん返し”ミステリ『私たちが星座を盗んだ理由』の衝撃、再び!
凍えるようなある冬の朝、アメリカ中西部にある田舎町の図書館長ヴィッキーは、返却ボックスの中でふるえている子ねこを見つける。デューイと名づけられたその雄ねこは、人なつこい性格と愛らしいしぐさでたちまち人気者になり、やがて町の人々の心のよりどころになってゆく。ともに歩んだ女性館長が自らの波瀾の半生を重ねながら、世界中に愛された図書館ねこの一生をつづった大感動のエッセイ。生きる元気をくれる一冊。
タトルさんは、森で、クリスマス・ツリーにする木をそだてて、売っている。毎年、その木がすっかり売れると、タトルさんは、おくさんに、あたらしいぼうしを買ってかえる。ところが、ある年、プラスチックのツリーがはやって、木は一本も売れなかった。あたらしいぼうしも買えなかった。そしてタトルさんは、製材所の人から、森の木をぜんぶ、買いとりたいといわれた。つまようじと、せんたくばさみをつくるために。そんなある日、ふしぎな手紙がまいこんで…。
これからの時代、「図書館利用術」が最強である!図書館がいま、スゴいことになっている!?知ってる人だけトクをする「技」が満載!!
12月に入ったある日、萌はクラスメイトの加賀雅から「クリスマス&バースデーパーティー」に招待された。なんと、雅の誕生日は12月25日なのだという。宙や奈津、亮介といっしょにパーティーに参加することになった萌だが、パーティーの前日、宙と雅が公園で話しているところを目撃してしまう。「…クリスマスに会いたいの。」という雅の言葉の真相はー!?小学中級から。
ある夜、ボーがまじょのお話を読んでいると、とつぜんあかりが消え、あやしいかげが!…本といっしょに空にとびだし、ついたところは、おばけとしょかん。いったいここは、なんなの。
怪談レストランへようこそ。背すじがゾーッとするようなたのしいお話を、どうぞ存分にご賞味くださいませ。
生き生きとした学校を創り出すには、学校図書館の力を最大限に活かすことが不可欠である。学校が抱えている今日的課題を解決し得る有力な教育環境としての学校図書館の可能性を論ずる。司書教諭講習科目としての「学校経営と学校図書館」にも対応。
引っ越してきたばかりの中1のまつりは、GWを過ぎてもまだ友だちができない。クラスの桐谷(イケメンで超いい人)の顔を見るだけでなぜかイライラするまつりだったが、最近、桐谷は学校で水難に遭いまくってるらしい。呪いか!?と大騒ぎになる中、どこからか『まつりちゃん、助けてあげて』という声が!!-物語から主人公が逃げ出したら、ひみつの図書館にご連絡を。小学初級・中級から。
豊富な事例・図表・資料で情報資源の組織化を実践的に学ぶ。NDC新訂10版完全準拠。新カリキュラムに対応した、コンパクトで分かりやすい全12巻。
“私たちの場所”“すばらしいところ”と子どもが思うような図書館をつくりたい。町立図書館の建設から運営までのプロセスとノウハウを詳しく紹介する。