個性的な地域が揃う東京23区の中で、北区はひときわ「マイナー」なイメージが持たれている。確かに、ネーミングからして安直な感じがするし、王子や赤羽という中心地は、名前は有名だけど実際に行ったことはない。これが、実際のイメージというものだった。しかし、それも今は昔。高齢化は進んでいても、赤羽や十条の繁華街は元気いっぱい。新築マンションもバンバン建っている。物価も家賃も安くて、若者が住みやすいという評判もある。北区の評価は、近年飛躍的に上がっていったのだ。だが、そんな「デフレ時代のパラダイス」であった北区は人気の高まりとともに、その姿をさらに変化させている。住宅価格は上昇し、観光地化が進みすぎて、地元住民は困惑。北区の魅力であった古い姿は徐々に姿を消しつつある。北区に今、何がおこっているのか。詳細に探っていく。
カテゴリ別で、当院の最新医療を紹介。高度な医療と親身な笑顔で、安心をお届けします。気になる症状・病気について知りたい。どうやって検査・診断するの?どんな治療法があるの?わかりやすくお伝えします。54テーマ。
巨大災害、感染症パンデミック、生活不安etc…いざという時にあなたと地域を助ける自助×共助×公助の3助力、どう高める?
地域福祉計画、民生委員児童委員業務、災害支援業務、地域共生社会。地域福祉・社会福祉協議会のシゴトをさっと押さえる!!
地域ビジネスの成功要因は何か。地域価値連鎖(地域バリューチェーン)を用いて、今後の地方創成の調査研究や企業等の地域ビジネス戦略や行政の政策立案に役立つ全国23ケースを解説。
イタリア地域精神医療の現在を照らし出す50人の語り。精神科病院を廃絶し、治療の場を病院から地域へ移行したバザーリア法から約半世紀。イタリア精神医療は何を求めて変わり続けているのか?29万人の入院患者を抱える日本で精神科医として働く著者が、イタリア地域精神医療の現場を丹念に訪ね、日本の精神医療の可能性を探る。
ヤマト王権にとって異国に匹敵するほどの重要地域であった東国。「東舎人」は勇猛果敢な性格で知られ、8世紀中頃以降の坂東は、征夷のための兵員・軍糧の兵站基地であった。しかし王権との平衡関係が崩れたとき、東国は王権への敵対地域として立ち現れてくる。国造とミヤケ、渡来系移住民、古墳と埴輪の特質、国府・郡家(郡衙)などの官衙、村落寺院と地方寺院、ヤマトタケル伝承、東国観の変遷など、斬新な切り口で古代東国地域の実像に迫る。
地域を盛り上げる寄付・慈善活動を提唱する。地域産業の発展に大きく貢献しうる寄付などの慈善活動の実態を米国との比較から掘り下げるとともに、慈善活動が必ずしも盛んとはいえないわが国での起業家、さらには国民全体の当該活動を奨励する方策を検討する。
待望のリニューアル!「コロナショック」は病床や保健所削減の誤り、そして東京一極集中の危険性をはっきりと示した。これは住民の健康で豊かな生活を置き去りにした行財政政策の過ちだといえる。いまあらたに、人間の生活領域から経済を考える。