地方創生が具体化されるためには、企業、企業間連携、そして地域全体においてイノベーション(地域の資源を新たな枠組みで組み合わせて経済効果を生じさせること)が重要である。地域金融機関における事業性評価を通じた地方創生の事例を紹介しながら、地方創生がイノベーションの働きによって動き始めるダイナミズムを描き出す!地方創生を実践するためのヒントが満載!
保育所、認知症デイホーム、地域の寄り合い所3つの機能を合わせ持つ施設「また明日」。つながるから芽生える『してあげたい』という想い。世代も人種も障がいも超えて共に暮らせば、「違い」が“強み”になる。
ソバの需給や流通の実態および生産振興施策について把握するとともに、そばによる地域創生に取り組む先進事例の実態や課題を明らかにし、今後におけるソバ産地の展開方策について検討できるように編集。
IoTで現場を変える!生産性を高め価値を創出する実例がここに!
「シェアリング(分かち合い)の哲学」に基づく自治・協治・協働の論理とそれを活かした豊かな地域社会づくりのシステムを提唱する。
鉄道、空港、道路などの交通インフラの制度、政策、運営、財源について、民間と行政、両方の視点から分析、課題や問題点なども示しながら、これからの交通インフラの維持・管理に向けて公・民、地域が取るべき方策について解説する。
ゴルフ場を走るカートをヒントに生まれ、今や地域の「足」、観光用モビリティ、また「まちの顔」として全国で導入が進む「グリスロ」。会話がはずむ、笑顔が生まれるコミュニケーションツールとして地域を変え始めている。各地の事例から導入・運営のための知識まで、小さな「低速公共交通」が持つ力と可能性を伝える1冊。
そして、漁村は水産都市になった。漁師、職人、仲買人…支え合い努力を重ね時代の荒波に挑んだ仕事人たちがいた。その幾筋もの軌跡に業界の未来をひらくヒントが浮かぶ。
新型コロナウイルスの感染拡大防止を意識した取り組みも紹介。
AI/IoTで地域が立ち上がる!「データ駆動型社会」を勝ち抜くビジネスモデルがここに!!
安心・安全な私たちの居場所は、「集いの館」。老若男女の絆を育むコミュニティワーク!!
行為やモノ、思考や言語をやりとりする際の交換やコミュニケーションのあり方が交錯する東南アジア。人々が生きる日常、そして「社会」の根底にある構造を、「あいだ」という視点から人類学的に問い直し、その多様性の淵源を描き出す。
コロナ危機の中、そしてコロナ後の社会でこそ光るリレバンの意義とは。「コロナなかりせば潰れない会社は、1社たりとも潰してはならない」。コロナ禍において都内の中小事業者を支援するために奔走し、全国をまたにかけて人の交流を進める新田氏と、地方銀行や信用金庫で社外取締役を務め、リレバンの本質と重要性を唱え続けてきた多胡氏による対談の記録!