都市・地域の衰退が進む中、地域力をどう活かして再生につなげていくのか。空間・プロセス・人材継承の観点から持続可能性を追求している国内外の先進事例から論じる。
2017年12月、山梨県の老捕スーパー「やまと」が経営破綻。倒産に至った経緯・原因を元社長が赤裸々に綴ったドキュメント。
「アジアの冷戦」とともにアメリカで発展した政策指向型の東南アジア研究と、諸国家の多様性や国際/地域フェーズの政治力学にも射程を広げてきた日本型の地域研究。両者の再検討と止揚から新たな分析枠組みを提示し、東南アジア地域独自の政治動態を描き出す。
誰でも簡単に、楽しく立体図が描ける!創造力を育て、空間認識力が身につく!自分のアイデアを具体化できる!立体図を描く基礎とコツを、初心者向けにやさしく解説。製図の知識がなくても、独学で、親子で、楽しみながら学べます。さあ、立体図作画の基本をマスターしよう!
まちづくりと福祉は接点を持てるのか?福祉の「枠組み外し」実践編!
山あり街あり歴史あり 武蔵野がつなぐ東京を新発見!23区に負けない!名所と穴場600件。
ロシア、ルーマニア、オーストラリア、ニュージーランドなど。
東京との「格差」を超え、グローバルとの「距離」を超える。コンテンツという文脈で観光と産業を包括的に捉える。
近世日本における出版文化の隆盛、そして文書による行政・経済システムの発展は、都鄙・身分を問わず、それぞれの社会的環境のもとで“知”の形成・蓄積をうながした。村落においては、当地における先例、行政や生活に関わる文書、そして書籍からの抜き書きなどを実務的な目的に併せて集成した編纂物が広く作成され、地域固有の“知”の源泉としてさまざまな場に応じて活用された。地域で受け継がれるアーカイブズを「蔵書文化」という観点から読み解き、近世社会特有の“知”の構造を描き出す。
農家の所得を高める事業形態として注目を集める六次産業化。農業では十分な所得を得ることが難しいといわれるなか希望となっているこの取り組みが、どのような発展を遂げていくのか。経営学的視点・事例研究から発展可能性についてその手掛かりを示します。
経済活動のグローバル化と人口の減少および高齢化を迎えている日本において、地域に根ざして活動する人々がつながり、地域の資産をうまく活用するにはどうすればよいのか。本書は、自律的で持続可能な発展に向けて連携して協働する具体例から、地域の資産を活用して魅力を引き出す方途を考える。
「誘致・誘客」から「引力ある地域の創造」へ。「量の観光」から「質の観光」へ。インバウンド一辺倒でなく、日本人客重視をー。持続可能な観光への条件を明らかにする。