地域地域の条件に見合った多様な集落営農をどうつくり、どのように運営し、経営管理はどうやっていくか。その考え方と実際を、さまざまなタイプの事例を豊富に紹介しながら平易に解説。月刊『現代農業』に四年間にわたって好評連載された記事から精選、新たな書き下ろしを加えて編集された、農家、地域農業リーダー、現場指導者向け集落営農の決定版。
経済アジアの誕生は新しいアジア地域統合に結びつくのか。外交史、政治経済史と思想史、運動史などの連携から統合に向かうアジアの全体像を解明し、歴史的経路からの地域統合論を提示する。
日本社会の「地域性」という古くて新しい問いに歴史人口学からアプローチ。歴史人口学が日本に定着してから半世紀、徳川時代に存在していた個性豊かな地域性と家族を多角的に描き出した実証研究の新展開。
文字記録や形ある痕跡が残りにくい海域の歴史動態をどう再構成するか?考古学的方法を駆使し1万年を遡る、新しい地域研究。
住民が地域の問題をすくいあげ、仲間やボランティアを巻き込みながら、コミュニティワーカーや社会福祉協議会が支え役となって、問題解決の仕組みをつくっていく地域福祉。本書はその対象、人材、実践、財源という4つの部門に分けて構成しました。
九州の魅力再創出!九州活性化のカギはどこにあるのか。本書では、文化、環境、産業、政策、観光の観点から、九州地域の発展に必要な視点と考え方を探り、未来を共創することをめざす。
50年以内に人口が約4000万人減少するなかでいかに豊かな地域を創るのか。逆6次産業化の促進、広義の新しい公共の機能、地域資源の活用、土地利用の転換、グローバル地域の創生、地域イノベーションの創出、国土の末端地域の先端化、中枢管理機能の移転をキーワードに解説。
保育所、認知症デイホーム、地域の寄り合い所3つの機能を合わせ持つ施設「また明日」。つながるから芽生える『してあげたい』という想い。世代も人種も障がいも超えて共に暮らせば、「違い」が“強み”になる。
伝統産業にも及ぶグローバル化。「ネットワーク」を軸に地域産業を考察。
県境や離島など、条件不利と見える地域で、30代女性の人口を増やし、人口安定化の目途が立った知域がある。そこから何が学べるか。2015年国勢調査に基づく、全市町村の詳細な人口分析データを公開。先進地域に学び、市町村や地区ごとの人口や介護の現状分析、戦略づくり、ワークショップのしかたなどを、実例をもとに詳細に解説する。人口減少問題対策の決定版図解シリーズ第2弾。
岡山県倉敷市玉島にこんなに熱い病院があった!急性期医療の専門病院として30年。先進的な専門技術と温かいハートを持つスタッフが地域医療をさらに進化させていく!