被災者のためにできることは何か。一瞬にして日常生活を奪われた被災住民を支えるために、そしてその救援者を支えるために、心理学者は何を提供できるのか。東日本大震災時の活動記録より、今、心理学ができることが見えてくる。日本心理学会による心理学叢書第6弾。復興に向けての心理学の貢献を紹介する。
バブル経済の崩壊、グローバル化、「貸し渋り・貸し剥し」という背景の中で地域が抱える問題の解決にあたって、地域における循環・連携の新たなシステムへの途を探る。
全国から80件以上の視察が訪れた、北九州市立大学が目指す「地域に根ざした大学」とは?地方創生が叫ばれる現代において、大学はどのような役割を果たしていくべきか。地域とどのようにかかわっていくべきなのか。北九州市立大学地域共生教育センター9年間の歩みに学ぶ、地域と大学がともに成長していく社会づくりのヒント。
地方創生の頼れるパートナー、個別中小企業の事業再生支援に、地域活性化支援の使命と機能が加わった新・REVICのすべて。取引先の事業性評価、ソリューション提供・実行に取り組む地域金融機関との連携を軸に、業務内容、プロセス、メリットを解説。テーマ別活性化ファンドについても事例を交えて詳述した初のREVIC活用手引き。
地域をより深くしるための観光読本・三宅島の素顔。これまでの三宅島、そしてこれからの三宅島。
共済・医療・食と農…。住民の事業と生活を守る総合農協の意義を考えてみよう。
なぜある企業群は優位性を維持し、ある企業群は衰退するのか。その成功を左右する要因「商人的リンケージ企業」の存在と役割を明らかにした実証研究。