くり返すな学校災害!!娘はなぜ死なねばならなかったのか。法廷に真実を求めて…。
市民活動団体の実態について把握し、活動促進に向けた環境整備を図る基礎資料とするために、昨年一一月から一二月にかけて、「継続的、自発的に社会的活動を行う、営利を目的としない団体で、公益法人でないもの」を市民活動団体とし、全国規模での初のアンケート調査が行われた。本書は、その結果をとりまとめ収録したものである。構成は二部からなっており、第一部は、調査結果の概要をとりまとめている。第二部では、調査結果を、市民活動団体の活動状況、財政状況、組織概要、都市規模特性、法人格の必要性を感じたことの有無という五つの視点から詳細に分析している。
震災は現在も進行中だ。あの日から2年以上が経った。「阪神大震災を記録しつづける会」による震災体験手記募集も3回目。寄せられた185編もの手記からは、被災者それぞれの人生が垣間見えてくる。今日になって「あの日」を語れる人。2年過ぎて「別れ」を味わった人。「再出発」を決意した人…。さまざまな想いをつづった中から54編をまとめ、被災地の“今”を浮き彫りにする。
厄年は罹患率が急上昇する歳である。老いを少しずつ感じ始める時にこそ、体からのサインを軽視してはいけない。40歳は向老期の始まりだ!男にも更年期があった。
ユーザーの視点に立脚しつつ、「望ましいビッグバン」の姿を提言。
本書は、企業取引研究会の報告書と、公正取引委員会事務総局で行った役務の委託取引に関する実態調査結果、役務の委託取引に関する独占禁止法上の取扱いについての参考となる資料等を取りまとめたものです。
貧しくて、豊かな国の村おこし。村の自立と復興にとりくむ、住民とお坊さんたち。開発僧と呼ばれ、村びとの心を支えながら、内戦で破壊された学校の再建をめざす。
心の杖を求める老人の肖像。「わが家に帰りたい」という入所老人のささやかな夢。そして、大変さに在宅介護をためらう家族。そのはざまで悩む施設職員が描く『茨城の老人のいま』。
本書は国際機関による「外から見た経済白書」であると言え、海外からの視点を通して、今後の日本経済を考える際の貴重なアドバイスを提供する。