「存在しなくていい」人びとを除去し地球人口を削減する。速い人びとが遅い人びとを追い払う。一般大衆=敗者のための民主主義を滅ぼす。グローバル市場経済存続のためには。新自由主義の「蛮行」。スイスの湖畔の町ルガノに賢い男たちだけが集い、ひそやかにまとめた世界最終解決案とは-『なぜ世界の半分は飢えるのか』のスーザン・ジョージからの警告。
厚生省医薬安全局より、医療機関におけるGPMSP推進モデル事業の委託を受け、市販後調査の円滑な推進を信頼性の得られた科学的データの収集を目的とした研究課題を検討。本書は、研究結果の報告と医療機関での進め方の実際について、また市販後調査に関するアンケート調査結果から得られた現状分析と対応策などについて述べたものである。
悲劇の民衆!想像を絶する飢餓地獄。恐るべき「安全部」と「管理所」にふるえる市民。韓国の最有力誌『月刊朝鮮』の衝撃レポート。
「掘建柱建物はいつまで残ったか」をテーマに、考古学と建築史学の学際的視点から中近世の住まいの実態を総合的に追求。現在の発掘調査における最先端の情報を提示し、調査・研究の関係者に必備の書。
全国で推定80万から100万人!?今や社会問題化している「引きこもり」。厚生労働省調査では、20代以上のものが全体の5割を超え、10年以上の長期にわたって引きこもる例も多くみられるという。そんな危機的状況に、引きこもりに悩む親たちが連携して立ち上がり、支援活動を始めた。本書ではその活動をレポートするとともに、全国の引きこもり家庭を取材。引きこもりから“生還”した当事者たちと親たちの苦悩の日々を伝える。彼らはなぜ引きこもるのか、どうすれば生還できるのか、親はどうすべきか。話題沸騰の緊急レポート。
本書は、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、ベルギー、オランダ、イタリア、日本、EUなどの専門家による国際会議を企画し、ベルギーの王立アカデミーとの共催で開催された「オンライン労働者のオンライン上の権利-職場におけるEメールとインターネットの使用とモニタリング」に関する国際ワークショップの場に提出された主要論文のうち主として法的側面を扱ったペーパーを選択して邦訳したものである。
南北朝鮮、日韓、カンボジア、東ティモール、台湾2・28事件、日中、豪アボリジニー。アジア太平洋の7つの歴史和解プロセスを世界の識者が存分に語り合った。中曽根康弘元首相の基調講演収録。
京都大学人文科学研究所において、1995年から1998年までの3年間実施された共同研究、「コミュニケーションの社会史」の成果報告集。交通、通信手段、印刷技術などが格段の発達をとげる以前の諸社会、主として19世紀までのヨーロッパ社会において、人と人とが相互に理解しあうために、情報がどのように伝達されたか、情報はどのように受けとめられ、そしてそれによって人間の社会的結合のありかたがどのように変容していったかを分析。
IT時代だからこそ大切にしたい、文書のマナーと常識。TPO別の例文を数多く紹介したビジネスマン必携の書。
減損会計が、わが国にもいよいよ導入される見通しとなった。工場・本社ビルまで対象となる減損会計は、会社の業績に想像以上の影響を与えることは間違いない。ただ、減損会計については、導入による影響ばかりが話題となり、その仕組みについては十分に理解されていないようだ。本書では、減損会計に関する事項をできる限り網羅的に取り上げ、さまざまな角度から解説をしている。
企業の新規学校卒業者、中途採用者の採用に関する事項と退職に関する事項のうちの定年制について調査を実施。