已己巳己・黄衣廩食・支葉碩茂・双宿双飛・巫山雲雨などの難読四字熟語にことよせて、関連する史実やエピソード、連想される様々な話題を自在に語る歴史エッセイ。
淫靡なるカルテ集。サディズム、マゾヒズム、フェティシズム、精神医学者が遭遇した19世紀色情倒錯者たち、111の症例。
本書は、まったくの初心者が、独習によって、短期間に、変体仮名を読み解く力を身につけることを目的に、その練習方法を習得するためのワークブックとして編集したものである。
“SWEAR WORDS”とは“SHIT”“ASS”“FUCK”などをまとめて指す言葉。よく、「イケナイ言葉」のことと思われがちですが、本当は否定、強調、親しみさえも表現できる、日常生活には欠かせない豊かな表現ツールなのです。著者のS・ジョンソン氏はアメリカにおいて、他国からの移民者に対し、一日も早く英語の生活に溶け込めるよう、積極的に“SWEAR WORDS”を教えるユニークな英会話教授法の提唱者。この本で英会話上達の近道を知り、また英語圏の人々の日常語に秘められた哲学を学びましょう。
そりゃ前作のオーケンとの共演はインパクトが強かったが、本作はもっと、暗くて明るい。ここへきて、意味がありそうでなさそうだった歌詞には吹っキレたような強さが感じられる。ヒップホップに諧謔的な眼差しを向けた(5)なんて爆笑の傑作曲。打ち込み万歳! 宅録万歳!
学校では教えてくれない21世紀の明るい性教育。豊富な図版とデータで徹底解説。
症状から状況判断、根拠、行動、処置がすぐわかる。臨床に即して現場からの声を反映させ、実践で活用できる内容の書。
「根」のさまざまな役割から話が始まる下巻は、いよいよファーブルらしさが随所に現われる。挿木と接木の「尊い作業」、葉の配列の法則、バラやサボテンのトゲの話と、松かさ鱗片の発生順の面白さ。ヘビや妖精まで繰り出して植物の特性を語る独自性は、魅力ある文体とともに、ファーブルならではの作品である。
いまどきの東大生はかつてのダサくてガリ勉というイメージとは違って美女やイケメンが多く、しかもオシャレ。なぜなら東大に入れるような教育環境は収入も多く、その父親は美人の嫁=母親を持てる可能性が高く、美形の遺伝子を継ぐからである。本書はそんな今どきの東大生たちの日常〜恋愛〜SEXなどの実態と意識を現役学生たちがリサーチしてレポートするものである。
事業再生の強力実務家スゴウデ団、とうとうシビレを切らす!「金と罠」がよくわかる、迫力の解毒ノンフィクション。
メンバー公認によるドキュメンタリー映画『ドアーズ/まぼろしの世界』のオリジナル・サウンドトラック。代表曲の数々はもちろん、ライヴ音源やメンバーのインタビューなどレアな音源も収録している。