有史以来、前例のないギフト“淫魔”を発現してしまったエリオ。そのいかがわしさから街を追われた彼は、ギフトによる変態スキルで主従契約が結ばれてしまった幼馴染みのアリシアと共に、その解除の方法を求めて旅を続ける。ムラムラを処理するだけでレベルがグングン伸びていく“淫魔”の力は、恥じ入るエリオの理性とは裏腹に、様々な力を授けていく。主従契約、異性特効、適正男●自動変化、現地妻etc…次々と発現するスキルの数々は神のイタズラなのか。これは男を男たらしめる聖剣の力と共に、この世界を伝説を残していく少年の卑猥な英雄物語。
収録イラスト数、290点超!『変好き』の全イラスト収録。描きおろしイラストも多数収録したsune、初画集。
高嶋政宏はとにかくまじめだ。大まじめに度が過ぎている。まっすぐに異常だ。見つけたものを静かに粛々と奥まで愉しむ。その姿は、とても紳士、変態的だった。超個性派バイプレイヤーの怪エッセイ。
“変態”とは、「実現不可能」「ナンセンス」とされることに、これまでになかった方法で取り組み、やってのける、自由で、常識外れな、“変革者”のことである。その、破天荒な価値観と思考法、そして行動から、閉塞社会を打ち破る、新・成功方程式が見えてくる!
「両想いって、こんなに嬉しいんだね」幾度の困難を乗り越え、晴れて瑞葉と結ばれた俺、桐生慧輝。やったぜ!と喜んだのもつかの間、突然、父さんと母さんが帰ってきた!?いつでも自由だった家でのイチャイチャがお預けになってしまう…。けれど、二人はどうして急に帰ってきたんだ?そんな家での出来事や唯花ちゃん、真緒とのいざこざもありつつ、ついに三月、卒業式の日がやってきた。俺が紗雪先輩に連れられて向かったのは書道部の部室だったー。「ありがとう、慧輝君。-私、とっても嬉しいわ」新感覚変態湧いてくる系ラブコメ、いままでありがとうね!これでフィナーレの第14弾!
“ギフト”と呼ばれる才能によって人生が左右される世界。大貴族の家系に生まれたエリオは授与式にていかがわしいギフト“淫魔”を発現してしまう。こんな存在がいていいわけがないとエリオは街を追われてしまうのだが…湧き上がるムラムラを処理するだけでなんか凄く成長してるんですけど!?さらに主人公を慕って追いかけてきた幼なじみに逆レ…された結果、強力な変態スキルが出まくった上に主従契約まで発生して…!?これは猥褻“ギフト”を授かった少年が女の子たちと「仲良く」しながら成り上がっていく卑猥な英雄物語。
アルバム制作やライブ、ドラマ撮影に執筆。やりたかったことは次々と仕事になったが、片時も休まる暇がない。自分がなりたいと思う姿を追いかけるほどに消耗していく中、突然の病に襲われた。…まだ死ねない。これから飛び上がるほど嬉しいことが起こるはずなんだ。死の淵から蘇った3年間をエロも哲学も垣根なく綴る。
「君の忠実な犬に俺はなる!」別れた恋人・惟吹への想いを引きずっていた香澄。しかし、再会した彼はドMの変態になっていた!!なんだかんだで復縁するも、期待に目を輝かせて首輪を差し出してきたり、ぶってほしいと哀願してきたり…。ドン引きしつつも、猛烈な勢いで香澄を求め、身も心もとろかせてくる惟吹に愛を再確認するけど…!?
「血が繋がってなくても、わたしたちは兄妹なんだから…」心を決め、改めて瑞葉に自分の気持ちを告げた俺、桐生慧輝。けれど瑞葉の返事はそっけないもので…あれ、もしかして俺、振られた?気持ちが通じ合っていると信じていたのに…。翌日からも瑞葉から避けられる日々を送っていた俺は、「大丈夫だよ。瑞葉は絶対、桐生のことが好きだから」真緒の力強い言葉に勇気づけられて、瑞葉がなぜ俺を振ったのかを探ることに。…きっと大丈夫。何か理由があるはずなんだ。みんなに支えられて俺は、いや俺たちは二人で前に進むんだー。新感覚変態湧いてくる系ラブコメ、そうは言うがもう変態が湧かないクライマックス第13弾!