2010年秋COP10(世界が集う第10回生物多様性締約国会議)が名古屋で開催。「生物多様性」って何?私たちの生活を支える大きな恵みの体系を知ろう。
本書のテーマは、ドイツ生産体制の本質を明らかにすることである。
19世紀後半から20世紀前半、ケンブリッジで展開された多彩な市場社会論をここに示す。今日の世界経済危機で瓦解したネオ・リベラリズムに代わる新たな市場社会論の宝庫。
「年越し派遣村」は非正規労働とワーキングプアとが背中合わせにあることを明らかにした。同じ深刻な「貧困問題」を抱える韓国などとの比較を通じて、多様な労働者を包み込む社会制度の確立のための道を、豊富なデータと取材から探究する。
年間4万種の生物が地球上から絶滅している。北極から南極まで世界各地を取材した生物ジャーナリストが、人間による環境破壊とその人間との共存に苦悩する野生動物たちの実像に迫る。
豊かな地球のあり方を身近なことから理解する。生命誕生のドラマから、グリーン都市のつくり方まで、私たちの生活と密接にかかわる“生物多様性”。その本当の大切さを、やさしく解説する連続公開講座の講演集。