生きとし生けるものが、幸福でありますように。心の安らぎとなっているアジアの仏像70体に、生き方の指針が記されている経典のことばを散りばめた“ブッダと向き合う真理の世界”。インド・パキスタン・スリランカ・インドネシア・タイ・カンボジア・アフガニスタン・中国など。
検査で命びろいする人もいればかえって、害になる人もいる!!漫然と受けている人間ドックや健診で犯されがちな判断ミス、「無駄!」と思われる再検査の通知など、医者が語りたがらない「からくり」を、臨床検査医学の第一人者が、実例をあげて解説。自分の命は自分で守る。
人権教育と、これまでの同和教育との関係をどのように認識するのかという点において、組織や団体あるいは個人間でかなりの温度差があることは否定できません。「同和ということばを人権におきかえて、広い意味での人権の問題を考えていこう」とか「人権教育を推し進めることによって、部落問題も解決できる」といった意見もきかれます。また、同和教育に取り組んできた人たちのなかには、「部落問題が人権一般にうすめられる」として、人権教育への消極的評価を口にする人もいます。本書は、こうした同和教育の当面する課題への問題提起とともに、2002年実施の新教育課程への先導的な実践を紹介したものです。
本書は、わが国では比較的新しい試みである電話カウンセリングの現場で実際に起こる問題のいろいろな側面を検討し、この特異な相談のもつ意味を多角的に検討して、その成果を示したものである。
学界権威の執筆と現地網羅取材による、ブッダの生涯と古代インド仏教の記念碑的出版。カラー写真404点、モノクロ写真278点。ルンビニーや、仏像の起源など、重要な変化、発見があった部分を補説し、「引用文献・参照文献」に新しい重要な研究や出版を盛り込んだ改訂版。
からだにあらわれた異常からたどる、いつ病院へ行くべきか?診療科はどこか?病気の概要と対応のしかたをわかりやすく解説。
歩こう、見よう!飛鳥の散歩コースと散歩事典。古代史の舞台となった“飛鳥”。ロマンあふれる飛鳥の地には何か新しい発見がある。
症候から鑑別診断・確定診断へと至る思考のプロセス・着眼点を病態生理学的なメカニズムに基づいて解説!!疾患の頻度と臨床的重要度を大まかに理解することが診断学を学ぶ上で肝要であり、その関係をオリジナルな2次元図で明快に表現!!症候から導かれる診断名が適当であるかを確認できるよう主要疾患の診断データを掲載。1冊で双方向からのアプローチに対応!!巻末の索引&略語一覧では、見出し語に対応する欧文・和文・略語をそれぞれ可能な限り併記した。用語集としても使用可能。付録CD-ROMには、書籍全文情報の収録、縦横無尽の検索機能、メモ登録機能、ユーザーによる鑑別表作成機能を搭載!!特徴的な異常運動や雑音などを動画と音声で再現。
生死を分ける医者との出会い、治療経験25年の現役医師が語る「医の知・技・心」と「これからの医療のあり方」。
奈良・大和路の風景には、長い歴史がひっそりと息づいています。写真家・入江泰吉は、そんな風景にこだわり、半世紀にわたって撮りつづけました。本書は、全作品を収蔵する美術館が解説を付した九十四点を、四季に再編して一冊にまとめたものです。
道元禅師の主著『正法眼蔵』から生まれた仏教入門の書。