家庭を守りながら、企業や政府を出し抜いて「もうひとつの経済と社会」のあり方を、未来先取り的に呈示する女性たちの姿を克明に描く。
こんなあなたに「自分らしく」変わるコツを教えます。「理想の私」を思い描くだけで終わっている。「いまの私」が嫌で嫌でたまらない。「結局、女性だからだめ」とあきらめている。「私だけ遅れているみたい」と焦っている。「自分らしい生き方」をいつも探している。「なりたい自分」へのアプローチ。
本書はもう一度、恋愛というものを真面目に考え直してみませんか、と問いかけています。恋愛は人生のアクセサリーではなくて、恋愛そのものが人生になりうるのだ、ということを提案しています。
日本の「夜明け」は来るか。エコノミスト竹内宏が、現代日本を代表する経営者・文化人と語った注目の書。独自の視点から今後の日本経済を司る“キーワード”を提示。
あなたのきらめきに気づいてほしい…。あなたの忘れかけているきらめきをもう一度…。元日本航空の国際線スチュワーデス、現在は(株)リファイン代表として活躍する著者が、あなたにおくる「魅力的な自己演出」「温かな人間関係づくり」の秘密。
日本の家計は、さまざまな試練に直面している。その課題は一人一人にとって重要であろう。同時に家計の行動の積み重ねが、日本のマクロ経済や社会システムに影響するであろう。家計の経済行動には多くの局面がある。本書はその中でも、女性の就業に関する問題と富の分配の問題を特に意識して取り上げている。遺産等の生活保障の関係で生命保険の問題も取り上げる。
そこは秘境でも理想郷でもなかった。子供たちの笑い声に励まされ、儀式の読経に胸ふるわせる。女性教師が体験した平穏な日常は、しかし壮絶な過去を背負っていた。-傷痕はいまなお疼きつづけている。
本書は、最近活発な展開をみせており、かつその重要な分野をしめる男女平等論の体系化を試みたものである。
ポスト北京会議の女性政策にパラダイム転換を。本書は、国立婦人教育会館とお茶の水女子大学が協力し、海外の研究者と共同して行われた国際学術研究の成果を集大成したものである。アジア・太平洋地域の女性の地位・施策・教育・女性学研究の現状を初めて現地調査し、各国の女性政策の特質を浮き彫りにする。婦人問題からジェンダー課題へ、国際的視野から日本の女性政策の理念と射程を深めるタイムリーな示唆に富む。日本、韓国、中国、インドネシア、タイ、インド、オーストラリア、ニュージーランド8カ国の女性とジェンダー初の本格的比較研究。