本書は、アメリカ文学とその歴史を学ぶ人たちのために編集されたユニークな入門書である。合衆国の建国=植民地文学から、1980年代=ポストモダンまでを5つに区分し、各時代の社会・文化・政治などの流れを背景に小説・詩・散文・劇・批評の各ジャンル別作家とその作品の特色をコンパクトに浮き彫りにして、アメリカ文学を多角的に理解させてくれる。
心の中にひそむ不思議なもの「女らしさ・男らしさ」のイメージを通してさぐる計画・設計・デザインへの招待状。
建築界きってのマルチタレント宮脇檀をホストに、各界のゲスト12名を迎えて、住まい論を語ります。単なる建築・住居の問題にとどまらず衣・食・住全般をカバーした生活文化の核心に触れ、今日的な話題に迫るものです。
『日経Woman』で“女性活用度”No.1に選ばれたエイボンの女性戦力化のノウハウを初公開!!全世界に140万人の営業レディを擁するエイボンの教育プログラムとは…。エイボン100年のノウハウを集大成。
シングルライフを選びとっていくには、経済的自立が不可欠であることはいうまでもない。シングルウーマンたちはどう働いているのだろう?食生活は?家は?将来への貯蓄は?そして、企業側は、増えつつあるシングルウーマンにどう対応していこうとしているのか。シングルウーマンへのアンケートと企業の部・課長に対するインタビュー調査から、その実態に迫る。
かけがえのない一生を自分らしく、より充実して生きたい。著者自身の痛切な体験をふまえて執筆されたこの本は、何よりも一人ひとりの女性が自立できる人になってほしい、そしてよき市民になってほしい、という願いのもとにトータルな人間観察の新しい方法を模索する「女性学」へと誘います。国連婦人の10年以降の最新の動向とデータを盛り込んだ最新版。
科学者とは不思議な人種である。彼らの行動原理は一般社会からはるかに隔たったところにある。ここで生活を営む科学者たちは、国際的な科学者から落ちこぼれ科学者まで種々様々である。本書では、このようないろいろなタイプの科学者を紹介しよう。この大聖堂から貧民街を巡り歩くような科学者ウオッチングの旅で、読者はプロとして活躍する優れた科学者に存在する共通点を見いだすだろう。
本書は教養科目の心理学担当者としての長年の経験から、特に短期大学の学生諸兄姉が興味を抱くであろうトピックス的なテーマで、各専門領域にいる若い学者たちが集うて1つのテキストをまとめました。
女性の性格表現の差は、家庭環境、それも兄弟姉妹の有無とそのかかわり方によって決まります。それが畑田国男の「姉妹型」!構想10年、取材8年のデータに基づいたユニークな人間学。貴女は、彼女は、どの型?
科学はちっともむずかしくない!科学時代といわれながら、科学アレルギーのひとも多い。そんなひとにおくる「親しめる科学」のすすめ。