●「夢の学校」開校します。
生涯学習の時代です。「すべて人間は生まれながらにして知らんことを欲す」。
古代ギリシャの哲人アリストテレスは『形面上学』のなかでこんな言葉を残しています。
生涯学習が叫ばれて久しい昨今ですが、日々の生活が忙しい、今さら何かを学び始めても遅すぎる……
と自らブレーキをかける人も多いのではないでしょうか。
しかし、知りたい、学びたいという気持ちがある限り、人はいつでも“学生”になれます。
さあ、この扉を開いて、あなたの夢を叶える学校を見つけてください。
●坂本龍一 音楽の作り方
「大切すぎて、誰にも聴かせたくない」--。坂本龍一さんにとって、
最も重要な作品が完成したという知らせを聞いたのは、昨年末のことだった。
ちょうど1年前の小誌6月号特集「健康と音楽」で、坂本さんはこう語っていた。
「人生の宿題となっている、どうしても作りたい音楽がある」と。
その作品の全貌を知るべく、2月のニューヨークへ。
自宅のダイニングも庭もピアノ室も、そして日々の食事まで……。
音が生まれた日常のあらゆる瞬間を坂本さんは、小誌だけにこっそり明かしてくれた。
間違いなく音楽史上に残るであろう、既成概念を超えた音楽。
その誕生の記録をここにすべてお見せしよう。
●学校で魔法が学べる?
ロンドン大学ウォーバーグ研究所には、“魔法研究”にいそしむ大人の生徒たちが集っていました。
彼からが学んでいるのは、歴史のなかで語り継がれてきた“魔法”という名の、さまざまな知恵の形です。
ハリー・ポッターを生んだ英国には、本物の魔法学校があるのでしょうか?
渡英経験も豊富な占星術研究家・鏡リュウジさんと英国を訪ねました。
●狂言師・野村万蔵先生直伝 本気で「笑う」
狂言師・野村万蔵さん直伝『「日本の笑い」を教わりましょう』
東京・豊島区にあるその稽古場「よろづ舞台」は、現当主九世万蔵さん、
父で人間国宝の萬さんをはじめ、一門の狂言師が日々厳しい研鑽に励む真剣勝負の聖域です。
およそ訪れる機会のない由緒正しい舞台で、
当主の万蔵さんから直接狂言を学べる、夢の一日体験授業を企画しました。
●一度、亡くなってみませんか?
なごみ庵住職・浦上哲也さんの導きで『大切なものを見つめ直す、死の体験旅行』が始まります。
私たちの誰もが、いつかは迎えなければならない、死。
時には悲しみに暮れながら、愛する人を送り出さなければならない、死。
ふだん、気軽に人と話し合うことも、脳裏に描くことも難しいこの死というものを、
自分のこととして体験できるワークショップをご紹介します。
●選びの決め手は「丈」です。
この時季、私たちのおしゃれになくてはならないジャケットに、
“小さくて大きな「丈」の変化”が起きています。
そのジャケット丈の差が、シルエットやコーディネイトにこれまでにないバランスをもたらして、
いつもよりジャケットのおしゃれを楽しくしてくれる……
まさにジャケットを買い足すにふさわしい今、
信頼のブランドの春夏コレクションから、『婦人画報』がおすすめしたい新作と着こなし方をご紹介します。
●「Kawaii」春のギフトカタログ
昔からファッションもインテリアもシンプル・イズ・ベストで通していたけど 最近はミニマムだと何か味気ない。
飾りがあるほうがホッとする。 え?まさか自分が“Kawaii”ものが好きだったなんて!? ……
そう、年齢を重ねるごとに、自分が心惹かれるものの本質がわかってきます。
高い審美眼を持つあの方々も、この春、それぞれの“Kawaii”を再発見しています。
いつも触れて眺めて、ときにはギフトにしたり。
そして皆さんこうおっしゃいました。「いくつになっても、心が“きゅん”となるような気持ちに正直に」。
●磯野フネさんは48歳?!
私はもう歳だから…。あの人、歳の割には若い…。
こと美容や健康に関して、私たちは「年齢」を基準にしがちです。
しかし最近、年齢のイメージよりずっと若々しい人が増えたように感じませんか?
じつは48歳だった“国民的お母さん”に思いを馳せながら、
時代とともに変化する“女性と年齢”について考えてみました。
【別冊付録】夢の料理教室Best18
料理を通して、料理以外のこともたくさん学びたい!
そんな夢が叶う場所を探してみました。お料理教室に求めるのはどんなことでしょうか?
単にレシピや調理法を学ぶだけにとどまらず、空間活用術や人づきあいの極意を学びたい。
「受講は1年以上待ち」でも待つ価値あり!
調理プラスαの極意を学ぶ、まさに人生を変えるような“夢の料理教室”ベスト18をご紹介します。
【綴込付録】婦人画報のお取り寄せ
この春、「婦人画報のお取り寄せ」はおかげさまで6周年を迎えることが出来ました。
それを記念し、特別な企画をご用意しました。数量限定ですので、注文はぜひお早めに!夢の学校
こちらはマキア1月号増刊ワンコイン版です。
「『千吉良眉』マスターブラシセット」は付いていませんのでご注意ください。
今回の表紙は初カバー! 女性たちの憧れを一身に集める白石麻衣さん。11月から「マキアージュ」の新キャラクターにも就任した、乃木坂46の絶対エースである彼女。カバースペシャルでは、その美肌を彩る3パターンのメイクに挑戦してくれました。
立体大特集は「見せたい私が、なりたい私。 メイクで印象操作」。
心理学の見地も取り入れた「初対面で心をつかむのはズバリ温かみ」、「第一印象→第二印象 似合う4タイプ別冬メイク」や、「河北裕介Presents 朝・昼・夜 女は3つの顔を持つ」、
「イガリ流 冬の色っぽ&おしゃれ顔」「ゲッターズ飯田×小田切ヒロ モテる女性がしている10の印象操作」などアーティスト提案まで大充実。
この号で見逃せないもうひとつの大特集が、皆お待ちかねのベストコスメ。今回は「美容YEARのグランドフィナーレ!ベストコスメ2017下半期」と題し、実力、話題性も備えた新作の中から、美のプロ65名に認められた真の名品だけをお届け。
ベスト・オブ・ベストやスキンケア各賞・メイクアップ各賞の他、MAQUIA初の「フェイス・オブ・ザ・イヤー」発表や人気6大アーティストのベスト美女顔、トレンド総まとめ、ビューティインフルエンサー8人の超私的ベスコスなど読み応えたっぷり。これを読まずして今年の美容は終われない!
もう一つこの時期気になるのが来年の運勢。「ムーン・リーの大予言 2018年、輝くための7つのキーワード」、「人気占術家・風水師5名がリーディング 開運ビューティ2018」、「『しいたけ占い』×MAQUIA この香水で幸運の波にのる!」3つのテーマで、来年がどんな年で、どんな美容が来るかが分かります。
本格的な寒さが近づくこの頃、徹底したいのが冷え対策。放っておくと眠れなくなったり、婦人科系のトラブルが起きたりと不調も続出。そうなる前に「冷え解消100問100答」を熟読して、あの手この手の「温活」を取り入れて。
スペシャルインタビューは、アジアで絶大な支持を誇るアーティストグループEXOの人気メンバー、KAI。23歳とは思えない大人の男の色気と、子供のようなシャイな笑顔。2つを共に併せ持つ彼の、いちばん新しい顔に迫る4ページです。
2017年の締めくくりと2018年の美の展望。マキア1月号で予習も復習もばっちりです。ワンコイン版マキア
驚くほど「自分」がわかる!
しいたけ.
ソウルカラー心理学
TEST1
ソウルカラーですべてがわかる!
あなたの真の姿と、
’19年の行方。
しいたけ.さん×名越康文さんが特別対談。
9割の女性の悩みを軽くする
ananカウンセリングルーム開設します!
TEST2
やってみたい職業からわかる、
人間関係のクセ&
その活かし方。
教えて、しいたけ.さん!?@
「幸せな恋をするにはどうしたらいい?」
教えて、しいたけ.さん!?A
「金運を良くする方法が知りたいです!」
教えて、しいたけ.さん!?B
「人付き合いがうまくなるコツって?」
TEST3
おうち選びのマスト条件はどれ!?
あなたの
弱点克服法を伝授。
気になる「色」で毎朝チェック。
今日の運勢を知りたい!
●温故知新の九州へ
日本列島のなかでもひと足早く春を迎える九州。
海を渡ってやってきた大陸や南蛮の文化にも
いち早く出合い、受け止めてきた懐の深い“新しかもん”好きの地であり、
また古きよき面影も数多数残しているエリアです。
そんな新旧の文化が混在する魅惑の九州を旅してみませんか?
古きば温ね、新しかもんば知る、そんな旅先には、
よかもんばかりが待ってます。
●うまかもん巡り[九州7県]
「九州は魚がうまい!」。その期待は決して裏切られることがありません。
日本海側、太平洋側、それぞれに大きな海流が流れ、北からの海流もぶつかる北部九州は、
豊かな魚場に恵まれ、魚種も豊富。
そこに寿司職人たちの研鑽が加わり、寿司店のレベルの高さは右肩上がりに上昇中!
さあ、地元でしか味わえない魚を求めて「すし街道」へ。
至福の一貫が待っています。
●うつわ王国 器の未来は九州から生まれる!
有田、唐津、波佐見、天草、薩摩……
名だたる陶磁器の産地が集まる九州。
土地に根差し、伝統を踏襲した技術と、革新的なアイディアをもつ
作り手たちが熱き思いで器を作っています。
九州の器の「いま」を探して、7県を訪れました。
●ちいさい、かわいい!「ひいな」茶会
「雛」は、古くは“ひいな”と呼ばれ、小さい、愛らしいの意味もありました。
そんな“ひいな”の言葉にふさわしい「雛茶会」が開かれています。
テーマは、「ちいさい!かわいい!」亭主は旧大名家、旧子爵保科家に生まれ、
北白川宮能久親王ならびに、徳川宗家16代当主徳川家達氏の玄孫で、茶の湯文化を
世界に発信している保科眞智子さん。
日本の雛祭りを知ってほしいと、ヨルダンからお客様をお招きしてのお点前です。
砂漠を越えて、アジアとヨーロッパの文物が行きかった
かつてのシルクロードのように東西のお姫様が心を交わせます。
●開運カラーで選ぶ新作財布2019
よりよい人生を導く指標、そのための統計学が占いです。
常に持ち歩く「財布」の選び方を、抜群の的中率で人気の占術士・半田晴詠さんに
伺いました。新年号に続き半田さんが指南するのは、馴染みの深い十二支の「三合」を
用いたラッキーカラーの生かし方です。
●毛細血管クライシス 45歳から、“モレ”始まっています!
毛細血管は、体中の細胞に血液を通して栄養と酸素を届けます。
この毛細血管は、45歳を境に急激に傷つきやすくなり、栄養分が漏れ、
消滅しやすくなります。
この毛細血管の消滅が、老化に多大な影響を及ぼすことがわかってきました。
毛細血管をケアするーー、それが美と健康を支える新たな鍵です。
●数奇な書道具 文房十寶
硯、墨、紙、筆。文字を“書く”ことすら、縁遠くなりつつありますが、
7世紀中国、唐代から文人・貴人に愛でられてきた「文房四宝」を
いま、さらに趣味的に発展させて十の宝「文房十寶」として発表するのは
書道家の川邊りえこさん。茶人が茶箱を組むように、書道具を少しずつ
自分好みにカスタマイズして、書を楽しんでみませんか。
●上巳の節句をおいしく楽しく祝う 雛レシピ
古代中国から伝わった上巳の節句を起源とする雛祭り。女児の健やかな成長を
願って飾りをしつらえ、祝いの料理を囲むーー。時に応じてその形を変えながらも
未来につないでいきたい、心躍る習慣です。東京・天現寺の日本料理店「青草窠」による
家庭向けの献立、大人の女性が楽しむ現代の雛遊び、注目のギャラリーによる器など、
この日を楽しむヒントをお届けします。
ディズニーランドという題材を使って経済学を体感するための教科書。大学で初めて経済学を学ぶ学生を対象にしており、経済学のおもしろさや研究することの楽しさを伝える。
「もう、こんな悲しみに立ち止まっているわけにはいかない。」日本初の官民協働刑務所で、矯正プログラム絵本の読みあいが育む自分を愛するちから。「読みあい」実践の集大成。絵本のちから、読みあいの可能性を信じ続けて。
中国湖南省江永県を中心に伝えられてきた女文字。女性たちによって作られ、女性たちだけに使われてきたこの文字は、いかなるものなのか。これらの文字で女性たちは、何を伝えようとしてきたのか。日中の研究者による総合的研究成果。
困ったとき・迷ったときに、いつでも参照・解決できる!基準値が一目でわかる!いつ、どのような検査を行うか疾患別で理解できる!基礎知識、検査の目的・必要性、異常時の看護のポイントを解説!
顔にあざのある女性たちはどのような苦しみを抱え、どのようにその只中を生きているのか!?彼女たちによって語られたライフストーリー=「問題経験の語り」に目を向け、その存在や苦しみを可視化し、「問題経験」の軽減の方途も探ろうとする、精緻な研究の成果。
女性が管理職になれない/なりたがらない要因は何かー男性中心のリーダーシップ像や女性が抱える心理的な葛藤、職場に根強い差別などをインタビューや統計から明らかにして、公平な評価制度や新たなリーダーシップ像の確立を訴える。
ホリスティック医学の古典『病因と治療』を読み解くヒルデガルト思想の入門書。『病因と治療』本邦初訳を手がけた臼田夜半が、独自に設定した18のテーマでヒルデガルトの思想を解く。
出世、結婚、学歴、家族ガチャ…。経済学でわかった「幸せ」の決定要因とはー