現実がことばを、ことばが現実の認識を形づくる。この日本語社会は、おんなをどう規定し、おんなの生き方をどう支配しているのか-。日本語における〈言語と性差〉研究、初の論集。
茂太流、人の心を読むコツ・人を動かす秘訣。
症候からみた診断マニュアルの決定版。白衣のポケットに入る研修医の必携書。欄外に診断のポイントをやさしく掲載。
女子大の実態、ユニークな校風、創立者の個性…。女子大出身者・関係者のナマの声でその「よさ」を再考察する。
日本の家計は、さまざまな試練に直面している。その課題は一人一人にとって重要であろう。同時に家計の行動の積み重ねが、日本のマクロ経済や社会システムに影響するであろう。家計の経済行動には多くの局面がある。本書はその中でも、女性の就業に関する問題と富の分配の問題を特に意識して取り上げている。遺産等の生活保障の関係で生命保険の問題も取り上げる。
日本の「夜明け」は来るか。エコノミスト竹内宏が、現代日本を代表する経営者・文化人と語った注目の書。独自の視点から今後の日本経済を司る“キーワード”を提示。
私たちがほんとうに考えていること。女を適当になめてはいけない。「女の子たちがほしいのは、暖かいベッドと優しい言葉。そしてー」これほど包み隠さず、これほどユーモラスにセックスを語った女性はなかった。ニューヨークを騒然とさせた女性コラムニストのデビュー作。
本書は、NIH女性健康局と国立看護研究所が中心となって91年に開催されたワークショップ「出生前遺伝検査ー女性への衝撃」の講演記録を元に刊行されたものである。