どこにいても、助けてみせる!消防隊員のかつやくと、工場火災の現場をリアルにえがいた、パノラマ消防絵本。
お酒と神様には、昔からさまざまな結びつきがあるって知っていますか?古事記や日本書紀の神話時代に登場する日本最初のお酒「八塩折之酒」や正月、お宮参り、七五三などの神事で神様に捧げる御神酒などなど!太古から歴史があるお酒を楽しみながら御朱印も集める欲張り旅はいかが?本書では、酒蔵訪問をメインとして御朱印がいただける寺社や寄り道スポットなどをご紹介します。
出会い頭に御内儀ふうの女とぶつかり、咲花堂の番頭峰吉は瀬戸黒の名器を割ってしまった。弁償にと受け取った百両から、峰吉は首を括ろうとする女を助け、新たな名器に出会ったりと奇妙なことが頻発する。だが、金の縁より人の縁。その不思議な因縁を上条綸太郎は見抜いていた。摩訶不思議な事件と人情味溢れる世界。名手が描く刀剣目利きシリーズ、ますます快調。
飛露喜、冩樂、黒龍、七本鎗、而今、獺祭、喜多屋、田中六五、鍋島など全国35件の酒蔵を掲載!
上州の人たちは短気、熱しやすく冷めやすい、義理堅い、頑固などといわれる。そうした上州人気質は「かかあ天下とからっ風」に代表される風土と歴史が作り上げてきたもので、現在の群馬県民にもしっかりと受け継がれている。だがこの気質、「地域に一体感を持たせる」という点では諸刃の剣となる。群馬県は「保守王国」としてひとつにまとまっている印象があるが、一方で、各地域の主張が強くて一枚岩になりづらい側面もある。さらに地域内で意見の相違や対立があるのもザラ。実際はバラバラ以上にバラバラだから、いびつな地域分けや境界線が県内各所にできてしまっているのだ。前橋と高崎のライバル関係、市町村合併の後遺症、再開発事情、観光問題などなど、エゴとエゴ、意地と意地のぶつかり合いが今日もどこかで繰り広げられている群馬。スリルにあふれてはいるけれど、ホントにこれで大丈夫なの?
平等的社会から階層化社会まで多様な変異をみせる北米ノースウェストの狩猟採集社会における社会経済的格差の起源と形成過程を民族誌から追究するとともに、先史集落遺跡の現地踏査と地理情報システム(GIS)から定住的狩猟採集民の資源利用と集落立地を分析する。
76〜77年に日本テレビ系にて放映された人気ドラマ・シリーズの第2弾。下町の料亭を舞台に、板前のサブと彼をとりまく人々の人間模様を描いた作品。脚本は倉本聰。
集団的行動と金融制度が発達した現代資本主義において、不況と失業はいかにして起こるのか。所有権、取引、将来性(集団的予測)を鍵概念にして解明する。
立ち上げから10年。オーダー家具界の旗手として走り続けてきたスタンダードトレード代表渡邊謙一郎による家具にまつわる68の語り、オーダー家具10の事例、オリジナル家具全74点を一挙収録。