現存する最大にして最古、数ある京町家の頂点の一つとされる杉本家住宅。150年の時を経て燻し銀の輝きを放つその魅力に迫ります。
言語の写真法=速記術が残した稀代の物語遺産を初めて当時の文章と挿絵で再現する全集。
ヴェネツィアのある田舎町だけに咲く謎の薔薇「ローザ・モチェニーガ」。この薔薇はどこからきたのか?そして本当の品種は何なのか?19世紀パリ社交界から、現代の品種改良にまでつらなる、薔薇に魅入られた人々の想いとは?
言語の写真法=速記術が残した稀代の物語遺産を初めて当時の文章と挿絵で再現する全集。
言語の写真法=速記術が残した稀代の物語遺産を初めて当時の文章と挿絵で再現する全集。
科学論における“地理学的転回”の試み。科学知識が生成されてきた歴史をたどり、科学的客観性がつねに“どこからかの見方”であることを提示する。
植物の病気の原因となる、寄生者(パラサイト)たちを追跡し、姿を暴き、排除する!日本人の食と暮らしを守るために闘ってきた、知られざる科学者たちの記録。
林泉を楽しむ。景観を探求する。京都の寺院30ヵ寺の庭園、さらに寺院の境内や周辺の景観を通じて、日本文化にとっての「にわ」について分析。新視点の庭園論。
圓生が晩年(75〜76年)にスタジオ録音したシリーズのCD化。圓生は笑わせる芸ではなく、江戸の人情噺の粋のワンダーランドである。それぞれに「芸談」が付いている。噺の長い「火事息子」では返りマクラがあり、彫りもの(刺青)解説をやっている。