落語の中でも枕の部分が楽しいとグングン引きつけられるものだが、圓生の絶妙な味が生かされた枕をこのCDでも堪能できる。またバカ殿モノである「蕎麦の殿様」も、たっぷりと笑わせてもらった後で何か心に暖かいものが残る。本人による解説も収録。
生前は落語家としての活動のみならず俳優としても活動、CMでは「バカウマ」という流行語を生んだ圓生の、[1]は74年10月、[2]は75年5月の口演を収録。伝承古典落語だけに現代社会には実在しないが、そのぶん古き良き時代の夢もある。
あなたの庭づくりにすぐに役立つプロのアイデア。緑あふれる癒しの庭、テラスで食事を楽しむ庭、水を楽しむモダンな庭、メンテナンスが楽な庭、潤いのある駐車スペースなど、厳選28事例を図面付きで紹介。豊富なイラストで解説する、植物を楽しむ庭づくり、家庭菜園の楽しみ方など、実用記事も満載。
圓生師が亡くなる4年前、昭和50年に録音された3作、「代脈」「田能久」「茶の湯」が収められている。この盤に限っていうことではないが、ライナーに「内容は伝承古典落語ですので現社会には実在しません」とある。こうした噺をさらりとこなせる名人はそういない。
花王名人劇場より、待望の単巻シリーズ発売。
第3巻は三遊亭円楽。
1979年から1990年まで、関西テレビ・フジテレビ系列で放送され、
80年代のお笑いブームの火付け役となった伝説のテレビ番組「花王名人劇場」より、
待望の単巻シリーズ発売。第3巻は三遊亭円楽。
■収録内容
「笑点」4代目司会者としても広く知られる5代目三遊亭円楽が「
花王名人劇場」に残した名演を蔵出し初収録!!
「厩火事」1981年9月13日放送<おまちかね!談志・円楽たっぷり>より
「短命」 1983年11月20日放送<爆笑!!たっぷり落語本格派>より
「トゥルース・ストーリー」1985年4月14日放送
<第5回花王名人大賞おめでとう笑いがいっぱい>より
■花王名人劇場 単巻シリーズ
花王名人劇場 落語傑作選1「立川談志」
花王名人劇場 落語傑作選2「桂枝雀」
花王名人劇場 落語傑作選3「三遊亭円楽」
花王名人劇場 落語傑作選4「党首円楽×家元談志」
<収録内容>
・【DISC】:DVD 1枚
・画面サイズ:16:9
・音声:オリジナル音声 DOLBY DIGITAL モノラル 日本語
※仕様は変更となる場合がございます。
(C)東阪企画
圓生百席の45名中の33枚目。74年吹き込みの噺が収録されている2枚組。1枚目は大阪の金原亭馬生から教わったという「猫定」。猫の仇討ち怪談噺。2枚目は初代柳家小せんから習ったという「寝床」。義太夫つきの古典もの。いずれもたくまざる巧さはまた格別。
ことばを育てる玩具や絵本の使い方、肢体不自由のある子どもの表現の広げ方など、具体的なアイデアが満載。子どもの興味を広げ、発見や喜びを思わず伝えたくなるような環境の作り方から、支援者同士が専門性を活かし合い、子どもの経験を豊かにするためのかかわり方を解説。幼児・児童にかかわる言語聴覚士(ST)必携の書。
落語の中でも人情話の長編「双蝶々」を収録。悪態をつく子供や酔っぱらいを演じさせると圓生のうまさが光るが、この噺は格別の出来映え。当時の風俗描写や今では使われることが少ない温かみのある言葉まわしも趣がある。年輩の落語ファンなら必聴。
日本テレビ系『笑点』大喜利コーナーの顔として親しまれ、2009年にこの世を去った五代目 三遊亭圓楽の高座を収録するシリーズ第3弾。“蔵出し”音源や初CD化の貴重な音源を含む名演が堪能できる。
1年間にわたって実施された毎月オリジナル曲を発表する配信プロジェクト“PianoMode”をまとめたアルバム。アキコ・グレースがジャンルにこだわらず、四季をテーマに作曲、ソロ・ピアノで演奏した。美しく、ピュアで、瑞々しい、澄み切ったピアノ世界。
名人・三遊亭円朝は幕末に生まれ、文明開化の時代に生きつつ、「怪談牡丹燈篭」「真景累ケ淵」など現代でも高座でかけられている著名な噺を数多く創作した。当時の観客に絶大な人気を博した様々な噺の内容と彼の人生・思想を解析することにより、当時の民衆世界に分け入ってその心性を明らかにしていく。これまでの国文学・演芸論とは全く違う歴史学(民衆史)から怪談・人情話をとらえ直す。