イギリスでガーデンデザインを学んだ造園家夫妻が各地の庭を訪ねるなかで見いだした人と自然がともに生きる生活。
単子葉植物約800種をカラー写真とともに紹介した植物図鑑。索引は科名、属名、種名、別名を五十音順に配列している。
近代日本の激動の時代をそこに住む人とともに駆け抜け、今なお凛然と生きる東京の日本家屋を訪ねる。
新しい風景美創造の可能性を探る。環境問題の深刻化や風景の危機が叫ばれる一方で、近代以降の日本人はその意味を深く問うことはなく、都市や国土の運営においても文化の蓄積という大切な視点を欠いてきた。生産性よりも創造性に社会の関心が移り、生き方の多様性が求められる今日、長年にわたって風景創りに携わってきた著者が、その経験をもとに、様々な角度から風景の価値・魅力の源泉を語り、国土の将来を展望する。
人気の紅茶ブランドは?女性にお薦めの輸入自動車はどの車?家族で行ってみたい温泉テーマパークは?-衣食住から旅、趣味に関することまで何が人気かをリサーチして大公開!日経土曜朝刊「NIKKEIプラス1」の人気連載をオリジナル文庫化。
すべての写真ファン、建築ファンに贈る、建築写真家が語るカメラと空間の出合い。
近年、英語学習者の多くが直面する問題は、リスニングの力の不足に加え、語彙力、語法力、基礎的文法力の不足である。語彙が十分なければリスニングの力も伸びず、語法力、文法力がなければ言葉のニュアンスも少し複雑化した文章も正しく把握できない。きちんとした文章を書くことも無理である。本書は、ごく普通のContext(前後関係)の中で、日本人が誤りやすいと思われる事例を2巻にわたって示したものである。頻出文法事項も徹底網羅。
本書は、動物・植物に関する図書を網羅的に集め、主題別に排列した図書目録。1999年(平成11年)から2003年(平成15年)までの5年間に日本国内で刊行された商業出版物、政府刊行物、私家版など12060点を収録。巻末に事項索引が付く。
語句選択から入るステップアップ方式で必須全論点を徹底マスター。出題者の作問パターンを踏襲した完全予想問題240問を徹底演習。
微分積分、線形代数、応用数学をこの1冊で制覇。独学に役立つ完全解答つき問題集。
奈良や京都には、どうして何百年以上も前に建てられた古建築が今も健在で残っているのだろうか。誰もが一度は抱く素朴な疑問を解決するために、日本建築を正しく把握する方法を身につけよう。そのうえで、今も多くの人びとを引きつける寺院建築が、歴史の流れの中でどのような役割を果たしたのか、どのような意味をもったのか、を考えてみよう。古代や中世の寺院建築はどのように使われたのか、どんな人がそこで活動していたのか。そんな生きた建物の歴史を読み解くことこそ、汲めども尽きぬ古建築の魅力なのだ。私たちの身の回りにある歴史的建造物を手がかりにして、いままで見えなかった歴史の一面が見えてくるなら、こんな楽しいことはない。
東京都心のコンクリートジャングルに緑の孤島のように浮かんだ「皇居の森」。高層ビルを背にその懐に踏み込むと、四季折々に表情を変え、あまたの生命を育む大らかな自然がわたしたちを待っていた。
紫宸殿、清涼殿、小御所、御常御殿、飛香舎(藤壷)など寝殿造りや書院造りの殿舎、狩野派、土佐派、円山派ほか超一流画家による障壁画の宝庫、伝統的な建物と調和して四季折々の美を見せる庭園…。天皇の住居にして公務の場、日本の美と伝統の象徴、京都御所の魅力のすべてを多くの秘蔵写真とともに、平易に解説する。
金魚は一匹、二匹、または一尾、二尾で数える。これ、楽勝。サケだって同じでしょ!と思いきや、サケには隻や石なんて数え方も…。本書ではそんなおもしろ数え方と秘められたエピソードを満載。さらに今まで、あそこ、ここでお茶を濁してきた、城や日本間、庭園等の各部位の名称をイラスト入りで大公開!一人で楽しむにはもったいない一冊。