世界各国にまきおこる心霊写真の謎!!ついにとらえた幽霊の顔写真とは?外国の霊界通信の方法とは!?死者を呼び出す方法は?世にも不思議な心霊現象報告書の決定版
義経は衣川の戦で死亡せず北海道へ逃亡。八百年近く各地に残る生存伝説が、実踏査により遂に立証された。
第二次大戦直後、両親に連れられて日本の中央部の山あいの小さな地域に住むようになったアイルランド人の少年の実話。今は祖父となったその少年は、若い頃の幸せで楽しかった思い出を思い起こします。宣教師の子どもだった著者がいま孫たちに語る日本の思い出・旅の思い出。
山のうえで、星空のてっぺんで、無音の孤独のなかでー。美しくも険しい山々を、一歩一歩踏みしめて綴った、若き青春の日の詩。
「分け前なき者」の分け前をめぐる政治思想と、「感覚的なものの分割」をめぐる美学思想は、いかに形成され、いかに分けられないものとなったか。世界で最も注目される思想家が、みずからの思想を平易なことばで語るロング・インタビュー。
ロシア革命の変節、スペイン革命の敗北、そして1968年の持続と転形ー革命の歴史をふまえて展開される、生き方としての「アナーキー」ではなく、国家廃絶をめざす革命思想としての「アナキズム」。「戦後最年少イデオローグ」として名を馳せた旧版に、1968年闘争期におけるアナキズム運動の総括文書「無政府主義」などを増補した戦後日本アナキズム思想の極北。
プラトンの哲人王、マルクスの革命論、ブルデューの社会学(そしてサルトルの哲学)…かれらの社会科学をつらぬく支配原理を白日のもとにさらし、労働者=民衆を解放する、世界の出発点としての「知性と感性の平等」へ。
小説家志望の青年が詩を書きはじめるまでを綴った「あるゴダール伝」。元タクシードライバーの詩人で、かつてはテロリスト志望であったと思しき男が、PCモニター上に現れた宇宙公務員の質問に答えていく「詩人調査」。詩とは何か、詩人とは何か、そして詩人にとって詩とは何かを描く2篇。