小学生の壁ともいわれるプレ思春期。子どもは親と距離をとり始め親子の関係は対等になり人生における大事なものも変わります。でも、この時期に培った信頼感があればお互いを思いやることのできる大人の関係がつくれるはずです。そんな遠い日を少しだけ思いながら。日々、がんばるママへ。「エール」を贈ります。
発達障害の当事者が、自らの壮絶な体験を克明に描いた衝撃作。第二弾にあたる「思春期篇」の舞台は海外。両親の勧めで、海外に留学することになった心良。温かいホストファミリーとの交流の中で、あるべき家族の姿に気づくが、それが新たな葛藤を生むことになる。「性別意識の目覚め」「自我の分裂」そして「『死』に対する畏怖と関心」…。思春期の様々な変化とともに、疾風怒涛の激情に翻弄される日々。新天地で、彼女を待ち受けていたものとは…。
思春期真っただ中の恋する乙女・花南。憧れの悠太くんと同じクラスに、しかも席が隣なんて、恋の神様が舞い降りてきたとしか思えない♪でも悠太くんの彼女とウワサの彩夏も同じクラスで…。彩夏のこと、美少女すぎるし近寄りがたいと思っていたけど、体の変化に悩む私に、ブラのことや生理のことを教えてくれて…。体と心の変化に戸惑いながら、恋や友情を育む、思春期ドキ☆ワク物語♪思春期専門家の解説つき。
人生にとって始まりは重要であり、その後の行路に無視できない影響を及ぼす。精神科医として、患者の治療を通して時代を眺めてきた著者は「高度成長は終わったが、そのバランスシートはまだ書かれていない。しかし、その中に損失として自然破壊とともに、青春期あるいは児童期の破壊を記してほしいものである。われわれは大量の緑とともに大量の青春を失ったといえなくもない」と指摘している。思春期の難しさを丁寧に描き出した作品を中心に、豊かな視野と透徹した洞察を物語る「サラリーマン労働」「病跡学と時代精神」「サリヴァンの統合失調症論」などを収める。
あんなにかわいかった子からクソババァと言われたんです。思春期の子育てに悩む全てのお母さん、お父さんに。
アドラー心理学は人生の岐路に立つ若者をどう支援することができるのか?アドラー心理学による「勇気づけ」により、思春期・青年期が抱える諸問題の解決策を提示する。
リリスと睦月の融合により、誕生した『完全なもの』。人類が、天地魔界のすべてが取り込まれていく中で、かろうじて逃れるエンジュ、マキナ、ルシア。三人は絶望的な状況下、睦月を取り戻すため再び立ち上がる。天使、人間、魔族の少年少女が力を合わせた反逆の結末は…!?『思春期なアダム』シリーズついに大団円!
今回、この本は、講演して回っている内容をまとめました。まず第1章は、「うちの子大丈夫かしら?」と子育てに不安をかかえているお母さんへ、「大丈夫、順調よ!」というメッセージを綴りました。第2章では、中学生・高校生の子どもたちが、自分自身を本当に大切にし、思春期という子どもとおとなの間をいったりきたりのこの時期を、自分らしく成長してほしい。そして素晴らしい自分を見つめるために、性教育をふまえた「いのち」の大切さを、中学生に語ったものをまとめました。
子どもの「勇気」をくじけさせないで!〜アドラー心理学による「勇気づけ」は、親が考えを切りかえないとできません〜
うつ病、アスペルガー症候群との違いは?思春期特有の症状とは?10歳過ぎから発症する統合失調症。正しい知識と治療法を徹底解説。