0〜18歳まで、子育ての「困った!」をまるっと解決!
友だちづきあい、進学、就職…思春期の発達障害の子どもたちが抱える悩みと、それを乗り越えるヒントを紹介。本人・家族・教師それぞれの立場に応じて、適切な対応のしかたをきめこまかに解説。医療機関での診察やケアについて、イラストとともにわかりやすく解説。
これがトラウマインフォームドケアの実践のかたち。「トラウマ」というレンズで見ると、事例はどう違って見えるのか。実際の事例を基に解説する本邦初の1冊。トラウマインフォームドケア(Trauma-Informed Care)の基礎・基本もあらためて学べます。
「現場課題の可視化と解決のヒント」「AYA世代の主体性を支える」「医療従事者とご家族、多職種との連携」。治療、暮らし、就学、就労、心理・精神ケア、遺伝、性と妊孕性、家族支援、緩和ケア、リハビリなどがわかる。
20〜30年以上の経験を持つベテラン養護教諭たちの感動的な活動記録と、その活動をあたたかく見守る精神科医のコメントが、現代の青少年がどんな悩みを持ち、どんな働きかけが彼らを力づけたかをいきいきと描き出す。すべての生徒と、家族や教師など彼らとかかわる人々への、保健室からの愛のメッセージ。
虐待・暴力の連鎖を断ちきる。今、「親」になるとはどういうことか?乳幼児精神医学最前線からの治療的提言。
英語学習にとって最も大切なことは、大人からの励ましの言葉!アドラー心理学では、「勇気づけ」が子供の教育において重要な役割を果たすと言われています。アドラーの教えから導き出される「英語学習への効果的なアドバイス」と小池流「実践的な英語上達法」を通して、子供たちの明るい未来を探ります。
思春期→性成熟期→更年期→高齢期。女性の体の悩みや気になる病気の症状すべてがわかる。
クラスが荒れるのは、教師がなめられているからだ!ガチガチの管理型教師だった僕は、なぜ180度の方向転換を決意したのか。管理型教育の驚くべき弊害を突きつけられた著者が、父の死をきっかけにたどり着いた「子どもを幸せにする教育」とは?思春期の揺れ動く心に寄り添う、ある数学教師の軌跡。
長年、療育や障害児・者支援に携わる著者が、将来、社会に出て自立して生活するために、小学生〜中学生の時期に家庭で取り組みたい様々なチャレンジや、思春期を迎える子どもとの向き合い方などをわかりやすく解説。家事、お金の使い方、スケジュール管理、健康管理、身だしなみ、コミュニケーション、ふるまい方…子どもは失敗体験を重ねながら、自分で考え、繰り返し挑戦することで「生きる力」を身につけていきます。育てにくさを感じるといわれる思春期が始まる前に、「大人になるための準備」を始めましょう。生活習慣、いじめ、性のこと、将来の就労や暮らし方など、気になるテーマについても、親たちの声や家庭のエピソードを多数収録。
この数年間にさまざまな向精神薬がわが国でも使用可能になり、欧米で提唱される精神科薬物療法アルゴリズムやガイドラインを参考にできる向精神薬のラインナップがようやく整いつつある状況である。本書は、最近の知見やエビデンスを集約し、代表的な精神疾患に対して、新薬を最大限に日常臨床に生かせるようにまとめた平易な薬物療法ガイドである。また、臨床精神薬理学研究を行う際に必要な知識となる向精神薬の等価換算と向精神薬の薬効評価に用いられる評価尺度についても紹介する。