豊富で質の高い臨床写真による、最新かつ最良のアトラス。現場で見る皮膚疾患を幅広く網羅・解説!鮮明な写真は患者への説明にも便利。
「安全性の哲学」が投げかける、脅威から生命を復権する課題。
国立予防衛生研究所=現国立感染症研究所が早稲田大学文学部の真裏、閑静な住宅地である新宿区戸山に移転してくることが突然、周辺住民、早大に伝えられたのは1986年のことである。まさに寝耳に水の話だった。この施設がどのような性格の研究所で、実際にどのような活動を行っているのかが明らかになるにつれて、住民と早稲田大学教職員の疑念と不安は高まった。88年には建設工事着工が強行され、これに対して住民と早大教職員は89年、国を相手に移転差し止めを求めて東京地裁に提訴を行った。2001年に原告敗訴、東京高裁に控訴し、03年にまたも原告敗訴、最高裁でも05年上告が棄却された。本書は、最高裁が「取り返しのつかない惨禍」を生み出しかねない危険を指摘した本裁判の記録であり、全国で繰り広げられているバイオ施設、病原体研究施設の建設反対運動の理論的支えとなるものである。
「病気になりたくない!」そう思うなら、今すぐ“粘膜”を鍛えてください。“粘膜”は外敵から体を守る大切なトリデです。粘膜が強ければ、免疫力は驚くほど上がり、病気にも打ち勝ち、そして若さも長寿も手に入るのです。そのためにするべきことが本書の中に!!
新型インフルエンザから感染症まで。
新型インフルエンザから感染症まで。
コメディカルから専門医まで、多岐にわたる呼吸器疾患の薬物療法がこの1冊でまるわかり!「悪性腫瘍」編に続く、第二弾!
「じゃない人」(非専門家)のための性感染症診療。
1999年に認可された低用量経口避妊薬(ピル)をはじめ、銅付加型子宮内避妊用具(IUD)や女性用コンドームなど、新しい避妊法が近年つぎつぎに導入。従来からある方法とあわせて、避妊法の全てを解説する。
まじめに考える性感染症と避妊の話。
「ホンバンなし」でもうつる。20代前半の女性の4割弱が感染者!!バイアグラが中高年男性の患者を増やした!STD蔓延の謎を気鋭のドクターがホンネで解き明かす。
知識が必ずしも予防行動につながらない現実の中で若年世代を中心に急増・蔓延するSTD。性感染症は防げる?防げない!?これからの性教育への問題提起。