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  • 医学のあゆみ GLP-1受容体作動薬・GIP/GLP-1受容体作動薬─非臨床・臨床のエビデンスと実臨床における注意点 288巻12号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年03月22日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・近年、2型糖尿病の治療法はめざましい進化を遂げており、個人の病状や併発症、生活習慣や好みに応じた治療薬の選択が可能になりつつある。
    ・特に、インクレチンの作用に基づく治療薬は、血糖値の改善や体重減少だけでなく、心血管疾患、糖尿病関連腎臓病、代謝性機能障害に伴う脂肪肝疾患などへの追加的な利益が期待されている。
    ・本特集では、インクレチン研究をリードする研究グループに加え、心血管疾患、DKD、MASLD、フレイル・サルコペニア、肥満などの併発症・合併症の専門家に執筆いただく。

    ■GLP-1受容体作動薬・GIP/GLP-1受容体作動薬ーー非臨床・臨床のエビデンスと実臨床における注意点
    ・はじめに
    ・インクレチン研究のあゆみと新たな展開
    〔key word〕糖尿病、腸管ホルモン、インクレチン、インスリン
    ・受容体作動薬の分類と血糖改善・体重減少効果のメカニズム
    〔key word〕インスリン、グルカゴン、2型糖尿病、肥満症、摂食中枢
    ・心血管疾患に対するGLP-1受容体作動薬の効果
    〔key word〕2型糖尿病、GLP-1(glucagon-like peptide-1)受容体作動薬、主要心血管イベント(MACE)、心不全
    ・糖尿病関連腎臓病におけるGLP-1受容体作動薬とGIP/GLP-1受容体作動薬の腎保護作用に関する非臨床・臨床からのエビデンス
    〔key word〕GLP-1受容体作動薬、GIP/GLP-1受容体作動薬、2型糖尿病、糖尿病関連腎臓病、腎保護作用
    ・NAFLD/NASH合併糖尿病に対する非臨床・臨床のエビデンス
    〔key word〕非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)/非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、糖尿病治療薬、肝線維化
    ・高齢者糖尿病におけるGLP-1受容体作動薬の使用の意義と注意点
    〔key word〕高齢者糖尿病、GLP-1(glucagon-like peptide-1)受容体作動薬、心血管疾患、認知症、サルコペニア
    ・糖尿病治療におけるリアルワールドエビデンスーーJ-DREAMSからの知見を含め
    〔key word〕リアルワールドエビデンス(RWE)、診療録直結型全国糖尿病データベース事業(J-DREAMS)、DEFINE-G(DatabasE study For patIeNts trEated with GLP-1RA in Japan)
    ・肥満症に対するエビデンスと注意点
    〔key word〕肥満症、体重減少効果、適正使用
    ●TOPICS 血液内科学
    ・抗凝固療法とその中和のポイントを知る
    ●TOPICS 細菌学・ウイルス学
    ・麻疹ウイルスによる中枢神経感染メカニズム
    ●連載 臨床医のための微生物学講座(7)
    ・黄色ブドウ球菌
    〔key word〕メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、Panton-Valentine leukocidin(PVL)、Toxic shock syndrome toxin-1(TSST-1)
    ●連載 緩和医療のアップデート(2)
    ・わが国の緩和ケアがユニバーサル・ヘルス・カバレッジに組み込まれるための今後の課題
    〔key word〕ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)、持続可能な開発目標(SDGs)、緩和ケア・アプローチ
    ●FORUM 世界の食生活(16)
    ・極北の実りーー西シベリアの先住民族・ハンティの野生ベリー採集
    ●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(8)
    ・脳死3

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 冬眠研究の最前線ー人工冬眠への挑戦 277巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年04月16日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・冬眠する動物は多岐にわたることから、特定の動物種が獲得した特殊な能力ではなく哺乳類に広く存在する機能であり、また通常の体温調節機能の可逆的な変容によってもたらされるものである可能性が高い。
    ・実際に近年、冬眠しないマウスなどの哺乳類においても、神経系の操作により冬眠に似た低体温状態を誘導できることが明らかになり、中枢制御による人工冬眠の実現にも光明がさしはじめた。
    ・将来の人工冬眠の実現を視野に入れたさらなる研究展開が期待されるところであるが、中枢性の制御機構にくわえ、末梢臓器の低温耐性機構の理解も含めた、体温調節機構とその拡張モードとしての冬眠の理解が求められる。


    ■ 冬眠研究の最前線 -人工冬眠への挑戦
    ・はじめに
    ・人工冬眠技術の未来と臨床応用
    〔key word〕休眠、臨床応用、低体温療法
    ・哺乳類冬眠の現象論
    〔key word〕冬眠動物、異温動物、深冬眠、中途覚醒、概年リズム
    ・哺乳類屈指の低酸素・高二酸化炭素耐性動物ーーハダカデバネズミ
    〔key word〕ハダカデバネズミ、低酸素耐性、高二酸化炭素耐性
    ・匂い物質による恐怖反応に伴う体温低下の神経メカニズム
    〔key word〕恐怖、2-methyl-2-thiazoline(2MT)、体温低下、Fos遺伝子、Trpa1、外側傍小脳脚核(PBel)、視床下核(PSTh)、孤束核(NTS)
    ・冬眠様の低体温・低代謝状態QIH
    〔key word〕Qrfp、Qニューロン、視索前野、背内側核、QIH
    ・トーパーの神経メカニズム
    〔key word〕体温、代謝、冬眠、トーパー、視床下部
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・虚血性心疾患におけるマイオネクチンの役割
    社会医学
    ・順天堂大学オープンイノベーションプログラム“GAUDI”--医療・ヘルスケア領域における社会実装追求型オープンイノベーション
    医療行政
    ・EU離脱と英国医療ーー「合意」成立を受けて
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・4.トキソプラズマ症(悪性リンパ腫? トキソプラズマ症?)
    〔key word〕トキソプラズマ脳炎、HIV感染症、悪性リンパ腫
    いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
    ・3.Nematode-NOSE:線虫の嗅覚によるがんの一次スクリーニング検査
    〔key word〕がん、線虫、スクリーニング
    ●速報
    ・大阪市内の熱中症死亡に対する気象・居住環境の影響

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 行動変容による疾病の予防 288巻10号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年03月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・行動変容を含む習慣変容には、1何をどうするのが必要か、またその理由は何かという知識、2自分の習慣を変えようとする意欲、3必要な行動変化を起こし、それを続けるための技術、という3つの要素が不可欠である。
    ・本特集では、生活習慣病における高リスク者や低リテラシー層、若年層の健康維持・向上、SNS活用による包括的なフレイル予防戦略、メタボ予防からフレイル予防へのギアチェンジ等について。各先生方にご執筆いただく。
    ・高齢者での生活習慣病の重症化予防とフレイル予防の両立、フレイル予防をまちづくりとして実現するためのマルチステークホルダーへのアプローチ、ゼロ次予防も含めた社会システムのパラダイム転換等も取り上げる。

    ■行動変容による疾病の予防
    ・はじめに
    ・生活習慣病における高リスク者や低ヘルスリテラシー層へのアプローチ
    〔key word〕健康行動、健康信念、行動意図、ヘルスリテラシー、受診勧奨
    ・若年女性の痩せに向けたアプローチ
    〔key word〕痩せ、耐糖能異常(IGT)、サルコペニア、身体活動
    ・オンラインツールを活用したフレイル対策ーーweb版集いのひろば
    〔key word〕オンラインツール、フレイル対策、介護予防、web版集いのひろば
    ・SNSを活用した包括的なフレイル予防ーーオンラインでのフレイルチェック
    〔key word〕ハイブリッド型フレイルチェック、オンライン
    ・メタボリックシンドローム予防からフレイル予防へのギアチェンジ
    〔key word〕フレイル、サルコペニア、メタボリックシンドローム
    ・後期高齢者における生活習慣病の重症化予防とフレイル予防を統合した対策
    〔key word〕重症化予防、フレイル、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業、国保データベース(KDB)
    ・マルチステークホルダーとの協働によるフレイル予防のまちづくり
    〔key word〕フレイル予防、まちづくり、マルチステークホルダー
    ・社会システムの観点からのアプローチーー健康長寿社会の実現に向けたゼロ次予防の狙いと戦略
    〔key word〕ゼロ次予防、行動変容、建造環境、コミュニティ
    ●TOPICS 免疫学
    ・腹膜脂肪リンパ組織に存在する細網線維芽細胞の機能
    ●TOPICS 神経精神医学
    ・統合失調症患者におけるドパミン過感受性精神病
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(15)(最終回)
    ・遺伝カウンセリングの将来像
    〔key word〕遺伝カウンセリング、認定遺伝カウンセラー、専門職連携実践
    ●連載 臨床医のための微生物学講座(5)
    ・基礎研究からみた化膿レンサ球菌による病態形成機構と宿主の防御機構
    〔key word〕化膿レンサ球菌、劇症型溶血性レンサ球菌感染症、システインプロテアーゼSpeB、溶血毒素ストレプトリジンS
    ●FORUM 世界の食生活(14)
    ・国民文化としてのジョージア(グルジア)のクヴェヴリ・ワイン
    ●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(6)
    ・脳死1

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 遠隔医療,オンライン診療の現在と未来 287巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年10月13日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・日本ではコロナ禍で一挙に施設間のICT利用が盛んになったが、電子カルテから電子健康記録移行時に情報の統合をせず、他院のEMRを“見える”だけにしたが、統合された海外のEHRはパーソナルヘルスレコード(PHR)の時系列表示(PHR表示)が可能である。
    ・コンピュータが処理するためにはデータ統合が必要で、日本でよく使われる見える化ではできない。セキュリティに注意が必要なデータの統合が日本では遅れており、最近話題のサイバー攻撃の対策の遅れもその意味で同源といえる。
    ・本特集では、遠隔医療分野で注目を浴びるオンライン診療の現状と課題について、制度や政策上の現状や課題、診療面としてAI利用、遠隔ICUなどの最新の取組みについてについて各分野の専門家に著述いただく。


    ■遠隔医療、オンライン診療の現在と未来
    ・はじめに
    ・総論:遠隔医療、オンライン診療の現況ーー医療DX、技術基盤、セキュリティ
    〔key word〕医療デジタルトランスフォーメーション(DX)、モバイルヘルス(m-Health)、EHR(electronic health record)、パーソナルヘルスレコード(PHR)、デジタル治療
    ・遠隔医療の制度や政策からの視点
    〔key word〕遠隔医療、医師法、規制改革、診療報酬
    ・オンライン診療の現状と将来
    〔key word〕オンライン診療、かかりつけ医、医師ー患者関係、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、医療連携
    ・精神科領域のオンライン診療とAI利用
    〔key word〕精神医学、遠隔医療、オンライン診療、人工知能(AI)、機械学習
    ・わが国における遠隔ICUの今後の歩み
    〔key word〕遠隔ICU、診療支援、AIトリアージ、value based medicine
    ・デジタル療法とSoftware as a Medical Device(SaMD)
    〔key word〕デジタル療法(DTx)、SaMD(Software as a Medical Device)、治療用アプリ
    ・電子処方箋が変える薬局・薬剤師のあり方
    〔key word〕受動的から能動的、対物業務から対人業務
    ・テレナーシング
    〔key word〕テレナーシング、慢性疾患看護支援、在宅療養者、システマティックレビュー、メタアナリシス
    ・遠隔心臓リハビリテーション
    〔key word〕心臓リハビリテーション、遠隔心臓リハビリテーション、遠隔医療、情報通信技術(ICT)、運動療法
    ●TOPICS 神経精神医学
    ・ダイヤモンド・プリンセス号隔離期間における乗船者のメンタルヘルス
    ●TOPICS 病理学
    ・新しい成人型浸潤性膠腫統合診断の実践
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(12)
    ・財政学からみた医療費の将来
    〔key word〕医療費、債務残高、技術進歩、健康、患者自己負担
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(2)
    ・遺伝カウンセリングモデル
    〔key word〕相互関与モデル(REM)、クライエント中心のカウンセリング、傾聴、教育モデル、カウンセリングモデル
    ●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(2)
    ・ロン・オコナーと岩村昇
    ●FORUM 世界の食生活(2)
    ・食は万病のもとか?--カナダ・イヌイット社会における食生活の変化

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 自然リンパ球の生理と病理 2024年 288巻1号 1月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2024年01月05日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・1型自然リンパ球(ILC1)、2型自然リンパ球(ILC2)、3型自然リンパ球(ILC3)の3つのサブセットがそれぞれ独自に同定・研究され、最終的に自然リンパ球(ILC)という分野が創出されてから10余年が経過した。
    ・ILCの組織常在性は広く認識されるようになり、着目するILCが存在する組織、微小環境ごとの解析が行われることで、ユニークな表現型や反応性を持つILCが次々と報告されている。
    ・欧米に比較すると日本はILC研究者が少ないといわれてきたが、ILC研究に携わるオールジャパンの研究者が本特集に集い、ILCの基礎とユニークさを伝えるきっかけになれば幸いである。


    ■第1土曜特集 自然リンパ球の生理と病理
    ・はじめに
    ・ILCの分化ーーその起源と運命決定制御
    〔key word〕自然リンパ球(ILCs)前駆細胞、運命決定、転写因子、IL-7、Notchシグナル、ILC-poiesis
    ・組織特異的なILCの多様性
    〔key word〕組織特異性、自然リンパ球(ILC)、多様性、ILC局在
    ・1型自然リンパ球の多様性と生体内微小環境
    〔key word〕ナチュラルキラー(NK)細胞、1型自然リンパ球(ILC1)、分化、多様性、微小環境
    ・ILC2と循環器疾患
    〔key word〕インターロイキンー33(IL-33)、好酸球、アテローム性動脈硬化症、心筋梗塞、肺動脈性肺高血圧症(PAH)
    ・微小環境変化を敏感に感知するILC2--脂質メディエーター、ホルモン、神経伝達物質によるILC2の機能制御
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、脂質メディエーター、ホルモン、神経伝達物質
    ・ILC2の抑制機構
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、可塑性、抑制機構
    ・ILC2と疲弊
    〔key word〕疲弊様ILC2、活性化による細胞死、慢性アレルギー炎症
    ・ILC2によるアレルギー性疾患の発症機構
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、上皮バリア、インターロイキンー33(IL-33)
    ・ILC2と寄生虫感染
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、寄生虫、原虫、蠕虫、免疫、サイトカイン、2型ヘルパーT細胞(Th2細胞)
    ・ILC2と肥満
    〔key word〕自然リンパ球(ILC)、2型自然リンパ球(ILC2)、肥満、脂肪組織、腸管
    ・気管支喘息におけるILC2の役割
    〔key word〕気管支喘息、2型炎症、フェノタイプ、エンドタイプ、ステロイド抵抗性
    ・治療標的としてのILC2の可能性
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、ILC2標的治療、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー
    ・感染防御に働き恒常性維持に重要な自然リンパ球
    〔key word〕3型自然リンパ球(ILC3)、粘膜バリア、細菌叢、自然リンパ球(ILC)、感染防御
    ・ILC3による腸管上皮細胞のフコシル化誘導
    〔key word〕3型自然リンパ球(ILC3)、フコシル化、腸管神経系(ENS)
    ・ILC3と代謝性疾患
    〔key word〕腸管免疫、慢性炎症、インスリン抵抗性
    ・消化管ILCと消化器疾患
    〔key word〕炎症性腸疾患(IBD)、自然リンパ球(ILC)、寄生虫、IL-22、神経免疫連関


    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 生体模倣システム(MPS)の発展と創薬応用 285巻9号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年05月26日
    • 在庫あり
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  • ・ヒト細胞を利用した生体模倣システム(MPS)の利用法は、主に薬剤の安全性評価、有効性評価、薬物動態評価がある。安全性評価では薬剤の安全性を評価するため、有害性の評価と標的組織の生理学的な応答を評価する。
    ・従来の動物実験に代わる創薬研究において代替手段として注目され、MPSがどのように創薬支援に貢献するのか、またどのような技術的な進展があるのか、さまざまな角度から取り上げる。
    ・本特集が、動物モデルの代わりに創薬開発や個別化医療のためのMPSの使用が実現に近づいていることより、MPSの実用化・社会実装を医学に携わる方々に広く知っていただくきっかけとなれば幸甚である。


    ■生体模倣システム(MPS)の発展と創薬応用
    ・はじめに
    ・動物実験代替法に関する国際機関の動向
    〔key word〕動物実験代替法、NAM(new approach methods)、生体模倣システム(MPS)
    ・生体模倣システムの医薬品の研究開発への活用ーーその価値と可能性
    〔key word〕生体模倣システム(MPS)、創薬、beyond animal model movement
    ・小腸と肝臓の生体模倣システム
    〔key word〕生体模倣システム(MPS)、小腸、肝臓、ヒトiPS細胞
    ・生体模倣システムを利用した薬物動態学研究
    〔key word〕薬物動態、細胞透過性、薬物代謝、吸収上皮細胞、in vitro-in vivo translation
    ・薬剤性肝障害回避に向けた肝臓生体模倣システムへの期待
    〔key word〕薬剤性肝障害(DILI)、生体模倣システム(MPS)、医薬品研究開発、新規モダリティ
    ・薬物の肝胆系輸送を担うトランスポーターの重要性と機能予測の現状
    〔key word〕トランスポーター、肝胆系輸送、OATPトランスポーター、拡張クリアランスコンセプト、サンドイッチ培養肝細胞
    ・小腸上皮細胞を用いた生体模倣システム
    〔key word〕生体模倣システム(MPS)、organ on a chip、body on a chip、腸管チップ(intestine on chip)、gut on a chip、オルガノイド、自己組織化
    ・AMED-MPS事業
    〔key word〕生体模倣システム(MPS)、薬物動態、安全性評価、動物実験代替、社会実装
    ●TOPICS 疫学
    ・食の炎症性ーー食事性炎症指数(DII)と高齢者の生活の自立度
    ●TOPICS 細菌学・ウイルス学
    ・腸管感染性ウイルスの無症候性感染
    ●連載 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識(19)
    ・AIの目で心電図を読み直す
    〔key word〕人工知能(AI)、心電図、ディープラーニング、心房細動、自動診断
    ●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(9)
    ・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは?--新型コロナウイルス感染症や熱中症に紛れている危険な感染症を見逃すな!
    〔key word〕COVID-19、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、熱中症
    ●FORUM
    ・ものごとの見方、考え方ーーCritical Thinking、Critical Readingのすすめ

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ HIVの発見から40年─医学はどう戦ったか,これからどう戦うのか 2023年 284巻9号 3月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2023年03月03日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・HIV発見から40年が経過し、急速な発展を遂げた多剤併用療法はHIV/AIDSの臨床病態を大きく正の方向に変え、HIV/AIDSに対する人類の戦いは少なくとも初期的な勝利を収めたといってよい。
    ・予防内服による新規感染者の減少もみられるが、薬剤耐性HIVの出現、“薬害AIDS”患者の高齢化、 COVID-19による経済の混乱と停滞からHIV/AIDS対策資金は世界中で縮小するなどの新たな課題も出現している。
    ・2021年の新規HIV感染者はWHOの目標より100万以上多い150万人に上る。本特集では、これからの医療者のHIV/AIDSに対する戦いにかならずや資すると希って、新進気鋭の先生方にご執筆いただく。


    ■ HIVの発見から40年 ─医学はどう戦ったか,これからどう戦うのか 3月第1土曜特集
    ●巻頭カラー
    ・座談会『HIV/AIDS診療の過去・現在・未来ーー医学はどう戦ったか、教訓と残された課題』
    ・データで見るHIV感染症とAIDS
    ・はじめに
    ●HIV/AIDSとその治療の新展開
    ・HIV感染症の治療の原則とその進展
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症、後天性免疫不全症候群(AIDS)、抗HIV療法、多剤併用療法、長時間作用型注射剤、カプシド阻害薬
    ・薬剤耐性HIVの現状と課題
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、薬剤耐性、遺伝子検査、
    ・HIV/AIDSの日和見感染症・AIDS非指標悪性腫瘍
    〔key word〕免疫再構築症候群(IRIS)、ヒトヘルペスウイルス8(HHV-8)関連疾患、禁煙指導、医療連携
    ・HIV/AIDSと性感染症ーー代表的な性感染症に対する治療を中心に
    〔key word〕男性間性交渉者(MSM)、淋菌感染症、クラミジア感染症、梅毒感染症、マイコプラズマ・ジェニタリウム感染症
    ・HIVとウイルス性肝炎ーーA型肝炎・B型肝炎
    〔key word〕A型肝炎ウイルス(HAV)、B型肝炎ウイルス(HBV)、性感染症、ワクチン
    ・HIV/HCV重複感染と肝移植
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、C型肝炎ウイルス(HCV)、肝移植、血友病、適応
    ・HIV母子感染対策
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)母子感染、抗HIV療法(ART)
    ・女性・妊婦・小児・高齢者のHIV/AIDS診療
    〔key word〕女性、妊娠、小児、高齢者
    ・HIV感染者におけるCOVID-19--予後と診断・治療時の注意点
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、重症化、後遺症、予防接種
    ・2剤レジメンと長時間作用型治療薬
    〔key word〕1型ヒト免疫不全ウイルス(HIV-1)感染症、多剤併用療法(cART)、2剤レジメン、長時間作用型治療薬
    ・HIV感染症とsexual health--細菌性性感染症からヒトパピローマウイルスワクチンまで
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、曝露前予防(PrEP)、性感染症(STI)、男性間性交渉者(MSM)
    ・臨床開発のパイプラインにある新規化合物
    〔key word〕抗ヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1)薬、抗レトロウイルス療法(ART)、長時間作用型薬剤、曝露前予防投与(PrEP)
    ・HIV/AIDS の“治癒”を求めて
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、HIV潜伏感染、リザーバー細胞、治療戦略
    ●HIV感染予防の新展開
    ・HIV曝露前予防内服 (PrEP) の新たな展開
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、予防、曝露前予防内服(PrEP)
    ・HIV/AIDSに対する中和抗体とワクチン開発の今
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)ワクチン、HIV中和抗体、HIV寛解、広域中和抗体(bNAb)
    ・HIV検査システムの構築と拡充・郵送検査
    〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)検査、郵送検査、self-test、性感染症検査
    ●HIV/AIDSと市民社会
    ・HIV/AIDSへの対応ーー世界の現況
    〔key word〕開発途上国、抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)療法、90-90-90ターゲット、95-95-95ターゲット、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック、ウクライナ侵攻
    ・エイズと報道ーー危機の時代の伴走者として
    〔key word〕国連合同エイズ計画(UNAIDS)、グローバルファンド、キーポピュレーション、社会
    ・HIV/AIDSの予防とケアに係るNGOのあり方
    〔key word〕バディ派遣、ネスト・プログラム、予防啓発、曝露前予防内服(PrEP)
    ●特別寄稿
    ・Cold Spring Harbor Laboratory Symposium Fifty Years of Reverse Transcriptase: 逆転写酵素50年の歴史

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 免疫系の概日リズム 281巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年04月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・概日リズム(体内時計)は神経、内分泌、消化、代謝、循環など、さまざまな生命活動をコントロールしている。近年、これらの生体機能に加え、概日リズムによる免疫系の制御機構が明らかにされている。
    ・概日リズムが、リンパ球自身の生物時計や交換神経の活動、糖質コルチコイドなどを介してリンパ球のリンパ器官への集積を促し、免疫応答能を高めるというものである。
    ・今回の特集は概日リズムと免疫系の関係のみならず、概日リズムと免疫が関係する病態や疾患との関係性にも焦点を当てたものである。


    ■ 免疫系の概日リズム
    ・はじめに
    ・グルココルチコイドによる免疫応答能の概日制御
    〔key word〕グルココルチコイド、IL-7R、Th2細胞
    ・交感神経を介する免疫細胞動態の日内変動
    〔key word〕交感神経、免疫細胞動態、免疫応答、日内変動
    ・体内時計による免疫機能と癌の制御
    〔key word〕生体リズム、時計遺伝子、癌、免疫
    ・アレルギー疾患と概日リズム
    〔key word〕概日時計、アレルギー、IgE、マスト細胞
    ・体内時計による関節リウマチの制御
    〔key word〕関節リウマチ(RA)、関節炎、炎症性サイトカイン、時計遺伝子
    ・関節リウマチの特徴を考慮した時間薬物療法
    〔key word〕関節リウマチ(RA)、時間薬物療法、生体リズム、メトトレキサート(MTX)
    ●TOPICS
    輸血学
    ・「血液製剤等に係る遡及調査ガイドライン」の一部改正について
    脳神経外科学
    ・がん遺伝子パネル検査による脳腫瘍治療
    再生医学
    ・日本の再生医療等安全性確保法に遵守した臨床用ヒトES細胞株の樹立とその現状
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・23.コロナ有事における教員と学生のコミュニケーションーー名古屋大学の事例
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、医学部教育、カリキュラム、コミュニケーション
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・15.呼吸療法:侵襲的人工呼吸管理とECMO概論
    バイオインフォマティクスの世界
    ・4.マイクロバイオームと臨床メタプロテオミクス:共棲細菌がチームで働く仕組みの解明
    〔key word〕メタプロテオミクス、腸内細菌、質量分析、バイオインフォマティクス、タンパク質アミノ酸配列データベース
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・8.キョウチクトウーーアレクサンダー大王は遠征中に多くの兵を失ったと伝えられているが……
    オンライン診療の二元論
    ・3.新規と既存ーーオンライン診療参入企業は何思う

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 遺伝統計学の新潮流─新規創薬・個別化医療への挑戦 2024年 288巻13号 3月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6600
    • 2024年03月29日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・一細胞解析に象徴される新しいオミクス技術が、大規模ヒトゲノム配列との統合を経て生命現象の解釈を可能にしつつある。ゲノム個別化医療・創薬の重要性は広く一般認識されるに至った。
    ・遺伝統計学も古典的な遺伝ー形質関連解析から脱皮し、分子細胞生物学、情報学、数理科学、疫学、臨床医学と自在に組み手を行う、さながら総合格闘技のような学問へと進化した。
    ・情報伝達技術の世界規模の普及は、サイエンスの変革も急速に加速した。ヒトゲノム研究をめぐる状況は特に著しい。本特集が新時代に立ち向かう若い研究者の一助になれば幸いである。


    ■第5土曜特集 遺伝統計学の新潮流ーー新規創薬・個別化医療への挑戦
    ・はじめに
    ●遺伝統計学の理論と実践
    ・遺伝統計学の基礎理論
    〔key word〕遺伝統計学、集団遺伝学、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、メンデルランダム化解析(MR)
    ・Polygenic risk scoreとゲノム個別化医療
    〔key word〕個別化医療、ゲノム、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、一塩基多型(SNP)
    ・ヒトオミクスデータと深層学習
    〔key word〕深層学習モデル、Transformer、Attention機構、Enformer
    ・シングルセル時代のシステム生物学ーーシングルセルマルチオミクスによる遺伝子制御ネットワークの推定
    〔key word〕システム生物学、遺伝子制御ネットワーク、シングルセルマルチオミクス
    ・ロングリードシークエンス技術と難病ゲノム解析
    〔key word〕ロングリードシークエンス(LRS)、構造多型(SV)、リピート伸長変異、Pacific Biosciences(PacBio【○R】)、Oxford Nanopore Technologies(ONT)
    ・ロングリードシークエンス技術と集団ゲノム解析
    〔key word〕ロングリードシークエンス、構造多型(SV)、基準ゲノム配列、Telomere-to-Telomere(T2T)アセンブリ、パンゲノム
    ・アジアにおけるゲノム医学研究ーーGenomeAsia 100K Project
    〔key word〕アジア人、ゲノム医学、遺伝的多様性、集団遺伝学
    ・琉球諸島の人々における集団ゲノム解析
    〔key word〕琉球諸島、集団遺伝学、ゲノム、遺伝的多様性、集団形成過程
    ・縄文人由来変異が解き明かす縄文人と渡来人の混血過程
    〔key word〕縄文人由来変異、ancestry marker index(AMI)、Jomon allele score(JAS)、集団平均ポリジェニックスコア(PA_PS)
    ・便中ヒトゲノム情報からの個人情報の再構築
    〔key word〕腸内微生物叢、メタゲノムショットガンシークエンシング、ヒトゲノム由来配列、個人情報
    ●遺伝統計学と疾患オミクス研究
    ・眼科疾患における大規模ゲノム解析
    〔key word〕眼科形質、多因子疾患、多遺伝子リスクスコア(PRS)、遺伝性網膜ジストロフィ(IRD)、遺伝子治療
    ・アルツハイマー病ゲノム解析の現状
    〔key word〕アルツハイマー病(AD)、APOE遺伝子、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、レアバリアント、ポリジェニックリスクスコア(PRS)
    ・整形外科疾患で最も注目される変形性関節症の大規模ゲノム解析
    〔key word〕変形性関節症(OA)、大規模ゲノム解析、ゲノムワイド関連研究(GWAS)、シングルセルRNA解析(scRNA-seq)
    ・痛風・高尿酸血症の大規模ゲノム解析
    〔key word〕尿酸値、尿酸輸送体、ゲノムワイド関連解析(GWAS)メタアナリシス、遺伝率、機能解析
    ・原発性アルドステロン症の遺伝的背景と高血圧への寄与
    〔key word〕原発性アルドステロン症、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、高血圧、Wnt/β-カテニン経路
    ・希少難治性疾患・間質性膀胱炎の遺伝的背景
    〔key word〕間質性膀胱炎(IC)、ハンナ型IC(HIC)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、HLA遺伝子
    ・中枢神経胚細胞腫の多層的オミクス解析
    〔key word〕胚細胞腫、ゲノム解析、メチル化解析、ジャーミノーマ、ノンジャーミノーマ
    ・炎症性皮膚疾患における単層および多層的オミクス解析
    〔key word〕アトピー性皮膚炎(AD)、乾癬、ゲノム解析、マイクロバイオーム解析、多層的オミクス解析
    ・自己免疫疾患の多層的オミクス解析
    〔key word〕ゲノム、エピゲノム、RNA-seq、eQTL解析、B細胞受容体
    ・ゲノム解析による発がんメカニズムの探索
    〔key word〕クローン進化、系統樹解析、発がん
    ・がん種・人種横断的なゲノムワイド関連解析
    〔key word〕ゲノムワイド関連解析(GWAS)、遺伝的相関、乳がん、前立腺がん
    ●遺伝統計学とシングルセル解析
    ・シングルセルRNAシーケンスーー宿主と病原体の複雑な相互作用を明らかにする
    〔key word〕感染症、細菌、シングルセルRNAシーケンス(scRNA-seq)、サルモネラ菌
    ・シングルセルレベルの空間トランスクリプトーム解析の新潮流
    〔key word〕空間トランスクリプトーム解析、シングルセル解像度、シーケンス、イメージング
    ・1細胞解像度の細胞アイデンティティの定量とシミュレーション
    〔key word〕モデリング、シミュレーション、遺伝子制御ネットワーク
    ・循環器疾患におけるシングルセル解析研究の実際
    〔key word〕循環器疾患、シングルセル解析、分子病態
    ・がん領域におけるシングルセル解析
    〔key word〕腫瘍微小環境、がん免疫療法、がん細胞、T細胞、シングルセルシークエンス
    ・リウマチ・膠原病疾患におけるシングルセル解析
    〔key word〕シングルセル解析、関節リウマチ(RA)、全身性エリテマトーデス(SLE)、抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(AAV)
    ・新型コロナウイルス感染症におけるシングルセル解析
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、シングルセル解析、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、expression quantitative trait locus(eQTL)、
    ・自然免疫応答の遺伝的多様性を単一細胞分解能で理解する
    〔key word〕シングルセル、ガウス過程、発現量・量的形質座位(eQTL)、自然免疫、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ・脂肪組織のシングルセル解析はインスリン抵抗性の概念をどうアップデートするか
    〔key word〕snRNA-seq(single nucleus RNA-seq)、脂肪細胞・脂肪前駆細胞の多様性、核ライブラリの特性、統合シークエンス解析
    ・Human Cell Atlasプロジェクトの軌跡と今後の展望
    〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)、バイオロジカルネットワーク、データエコシステム
    ●遺伝統計学とゲノム創薬
    ・大規模オミクス解析時代のゲノム創薬
    〔key word〕ゲノム創薬、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、オミクス解析、薬剤転用
    ・人工知能を活用した創薬研究
    〔key word〕創薬、人工知能(AI)、低分子医薬品、中分子医薬品
    ・製薬業界におけるゲノム創薬の活用
    〔key word〕ゲノム創薬、臨床試験の成功確率向上、バイオバンク、eQTL(expression quantitative trait locus)、pQTL(protein quantitative trait locus)

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 消化器外科領域におけるロボット手術の最前線 288巻6号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年02月09日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・日本では手術支援ロボットが、2012年に前立腺全摘が保険収載されると泌尿器科を中心に普及し、2018年以降、食道、胃、直腸の消化器外科領域でも広がり、現在では肝臓や膵臓、結腸でも保険適用となっている。
    ・ロボット手術の急速な普及を受け、2023年度から日本内視鏡外科学会技術認定制度において、食道、胃、大腸のロボット手術が審査対象となったことから、安全性を担保した術者教育は極めて重要な課題である。
    ・今回は、消化器外科領域のロボット手術の支援技術に焦点を絞って特集を企画させていただいた。各領域のエキスパートの先生方に解説をお願いしており、本特集号がロボット手術に携わる皆様の一助になれば幸いである。


    ■消化器外科領域におけるロボット手術の最前線
    ・はじめに
    ・国内で使用可能な各ロボットの特徴
    〔key word〕da VinciTM Surgical System、hinotoriTM Surgical Robot System、HugoTM RAS System、SenhanceTM Digital Laparoscopy System、SaroaTM、手術支援ロボット
    ・ロボット支援食道癌手術
    〔key word〕ロボット支援食道癌手術(RAMIE)、食道癌、半腹臥位
    ・ロボット支援胃切除術の最前線ーー高難度症例への発展
    〔key word〕ロボット手術、胃癌、conversion手術、大動脈周囲リンパ節郭清、残胃癌
    ・脾彎曲部癌に対するロボット支援手術
    〔key word〕ロボット支援手術、脾彎曲部癌、左側結腸癌、体腔内吻合、オーバーラップ吻合
    ・ロボット支援肝切除の現状と今後の展望
    〔key word〕ロボット支援肝切除、腹腔鏡肝切除、double bipolar technique
    ・ロボット支援膵臓手術
    〔key word〕ロボット支援膵頭十二指腸切除術(RPD)、低侵襲膵切除術、膵臓
    ・ロボット支援手術の術者教育
    〔key word〕ロボット支援手術、術者教育、日本内視鏡外科学会
    ・ロボット手術の今後の展開
    〔key word〕ロボット手術、digital surgery、大腸癌手術
    ●TOPICS 疫学
    ・なぜ性感染症はなくならないのかーー性接触ネットワークの探求
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(22)
    ・費用対効果の政策適用:日本と海外
    〔key word〕費用対効果、増分費用効果比、薬価、QALY
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(12)
    ・地域医療連携と遺伝カウンセリング
    〔key word〕地域医療構想、医療圏、地域医療支援病院、遺伝カウンセリング
    ●連載 臨床医のための微生物学講座(2)
    ・赤痢菌・サルモネラ・ビブリオ/コレラ
    〔key word〕細菌性赤痢、腸チフス、パラチフス、サルモネラ症、コレラ、腸炎ビブリオ
    ●FORUM 世界の食生活(11)
    ・生を支えるハル イッケウ(食の背骨)--日本の先住民族アイヌの食生活
    ●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(6)
    ・ポール・ファーマー
    ●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(3)
    ・生と死の境界線3

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 急性白血病と骨髄異形成症候群に対する分子標的治療 278巻13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年09月24日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・ゲノム解析によって、急性白血病や骨髄異形成症候群(MDS)の病態が急速に解明され、新規の治療標的の発見も期待される。また分子標的治療の歴史を知ることは、さらに治療法を発展させていくために必要である。
    ・最近、キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞療法も若年者のALLで利用できるようになった。MDSでは脱メチル化阻害薬や免疫調整薬が導入され、一定の効果が得られるようになった。
    ・白血病幹細胞は、従来の治療法では殲滅が困難で、白血病再発の原因となる。白血病幹細胞に真に有効な薬剤が開発されれば、白血病治療は劇的な変化を遂げるに違いない。

    ■ 急性白血病と骨髄異形成症候群に対する分子標的治療
    ・はじめに
    【総論】
    ・急性白血病と骨髄異形成症候群の分子病態概説
    〔key word〕遺伝子変異、染色体異常、クローン性造血、急性白血病、骨髄異形成症候群(MDS)
    ・分子標的薬開発の歴史と将来展望
    〔key word〕分子標的治療薬、ヘッジホッグ阻害薬、イソクエン酸脱水素酵素(IDH)阻害薬、サイクリン依存性キナーゼ(CDK)阻害薬、二重特異性T細胞誘導(BiTE)抗体
    【各論】
    ・急性骨髄性白血病に対する分子標的治療
    〔key word〕急性骨髄性白血病(AML)、分子標的薬、化学療法
    ・APLに対する分子標的治療
    〔key word〕レチノイド(ATRA)、亜ヒ酸(ATO)、タミバロテン、ゲムツズマブ オゾガマイシン(GO)
    ・急性リンパ性白血病に対する分子標的治療
    〔key word〕急性リンパ性白血病(ALL)、分子標的治療、inotuzumab ozogamicin、blinatumomab、キメラ受容体T細胞(CAR-T)
    ・フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の分子標的治療
    〔key word〕フィラデルフィア染色体(Ph)、急性リンパ性白血病(ALL)、チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)、抗体医薬品、二重特異性T細胞誘導(BiTE)抗体
    ・骨髄異形成症候群に対する分子標的治療
    〔key word〕骨髄異形成症候群(MDS)、遺伝子変異、低リスクMDS、高リスクMDS
    【特論】
    ・白血病幹細胞に対する分子標的治療
    〔key word〕急性骨髄性白血病(AML)、急性リンパ球性白血病(ALL)、白血病幹細胞(LSC)
    ●TOPICS
    遺伝・ゲノム学
    ・性決定遺伝子の全貌ーーマウスSryにおける”隠れエクソン”の発見
    生化学・分子生物学
    ・新型コロナウイルス複製機能阻害を目指したファーマコフォアのモデル化
    癌・腫瘍学
    ・大腸がん診療における遺伝子関連検査
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・19.“古くて新しい病気”トキソカラ症ーー温故知新ーー
    〔key word〕幼虫移行症、イヌ回虫、ネコ回虫、食物媒介性寄生虫症
    オンラインによる医療者教育
    ・5.コロナ禍で実践するオンライン外科系臨床実習ーーとくにオンライン手技実習を中心に
    〔key word〕オンライン手技、SNS、YouTube
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・3.ハムスター:マウス/ラットの未踏の地へ
    〔key word〕ゴールデンハムスター、ノックアウト、GONAD法
    ●フォーラム
    日本型セルフケアへのあゆみ
    ・13.自宅療養者が急増する今、自宅と病院の間のサポート役が鍵となる
    子育て中の学会参加
    ・11.ある麻酔科医の場合

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 別冊医学のあゆみ この病気,何でしょう?知っておくべき寄生虫感染症 2022年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5170
    • 2022年04月20日
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  • 「知らなかった」では済まされない!
    寄生虫感染症への対応を専門家が解説!

    ●寄生虫症は、診療にあたった医師にその知識があるか否かで、感染者の運命が左右される。
    ●マラリアをはじめとして、診療経験者が少ない寄生虫感染症が国内に流入するリスクは依然として存在する。
    ●寄生虫症への臨床対応について、経験豊富な専門家が実際の症例を交えて解説!

    原虫症
     1.マラリア(熱帯熱マラリアを見逃さない)
     2.ジアルジア症(本当にジアルジア症?)
     3.赤痢アメーバ症(海外には行っていないのにどうして?)
     4.トキソプラズマ症(悪性リンパ腫? トキソプラズマ症?)
     5.シャーガス病─国内の現状と課題
     6.皮膚リーシュマニア症(ただの虫刺され?)
    蠕虫症
     7.救急医療現場における胃アニサキス症(食歴を尋ねよう)
     8.腸アニサキス症(腸閉塞を診たら食歴も尋ねよう)
     9.蟯虫症(コンバントリンを投与しても陰性化しません.どうすればよいでしょうか?)
     10.広東住血線虫症(髄液検査で好酸球増多が?)
     11.旋毛虫症(食歴を尋ねよう)
     12.糞線虫症(渡航歴や居住歴,いつ・誰に・どのように聞きますか?)
     13.肺犬糸状虫症(肺癌の鑑別疾患)
     14.旋尾線虫幼虫症
     15.皮膚をうごめく寄生虫の数々(顎口虫その他いろいろ)
     16.肺吸虫症(食歴を尋ねよう)
     17.肝蛭症(肝占拠性病変の鑑別診断のひとつに考えよう)
     18.“古くて新しい”住血吸虫症
     19.“古くて新しい”トキソカラ症─温故知新
     20.有鉤嚢虫(皮下のしこりが増えて,便に虫がでてきました)
     21.日本海裂頭条虫症(コンバントリンが効きません.どうすればよいでしょうか?)
     22.単包虫症(診断は肝嚢胞と思いますが,何となく違うような気もします)
     23.多包虫(北海道のキツネとエキノコックス)
    外部寄生虫症
     24.疥癬─その治療と対策(病型が違えば感染力も大違い)
     25.トコジラミ症(シラミではない,カメムシだ!)
     26.シラミ症(この白くうごめくモノは?)
  • 医学のあゆみ 環境化学物質が人体へ与える影響 285巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年04月07日
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  • ・先進国では、大気汚染や水質汚濁、典型的な産業中毒症例は減り、低濃度の環境化学物質などによる環境ストレスの長期曝露による影響が深刻化しているが、発展途上国では、環境汚染は喫緊の課題となっている。
    ・人体に影響を及ぼす環境要因は、われわれの健康を脅かすのみならず、次世代への影響も危惧される。社会の持続的な発展を目指すためにも、環境の健康への影響を科学的に明らかにすることが重要である。
    ・本特集では、現時点で問題となっている環境化学物質を中心に、そのヒトへの影響に関する話題や職業がんについて専門家に解説いただくほか、近年、立て続けに発生し問題となっている職業がんについても紹介する。


    ■ 環境化学物質が人体へ与える影響
    ・はじめに
    ・PM2.5・超微小粒子の健康影響
    〔key word〕大気汚染、疫学、酸化ストレス、炎症、PM2.5(微小粒子状物質)、超微小粒子(UFP)
    ・環境中のカドミウムと人への健康影響
    〔key word〕カドミウム(Cd)、イタイイタイ病、腎尿細管障害、骨軟化症、腎性貧血
    ・ヒ素による健康影響ーー高血圧、動脈硬化、糖尿病との関連
    〔key word〕ヒ素、高血圧、動脈硬化、糖尿病、血管内皮細胞、筋肉
    ・農薬類の健康影響リスク評価とリスク管理
    〔key word〕農薬取締法、食品衛生法、残留農薬基準、不確実係数(安全係数)、1日許容摂取量(ADI)
    ・アスベストの人体への影響
    〔key word〕アスベスト(石綿)、中皮腫、肺がん、近隣曝露、疫学
    ・ダイオキシンによる健康影響と日本の規制の現状
    〔key word〕ダイオキシン、環境汚染、健康リスク
    ・有機フッ素化合物(PFAS)への曝露とヒト健康リスク
    〔key word〕有機フッ素化合物(PFAS)、フッ素化アルキル化合物、曝露、健康リスク
    ・職業性胆管がんの発見
    〔key word〕胆管がん、職業がん、1,2-ジクロロプロパン(1,2-DCP)、ジクロロメタン(DCM)
    ●TOPICS
    生化学・分子生物学
    ・ヒト胎児卵母細胞発生過程の体外再構成
    細菌学・ウイルス学
    ・SARS-CoV-2オミクロンBA.2株のウイルス学的性状の解明
    ●連載
    医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
    ・14.診療情報の利活用と個人情報保護法
    〔key word〕診療情報、個人情報保護法制、次世代医療基盤法、匿名加工情報、仮名加工情報
    救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ
    ・4.その発赤、壊死性筋膜炎では?--軽微な皮膚の発赤が生死を分ける!?
    〔key word〕壊死性筋膜炎、壊死性軟部組織感染症、LRINECスコア
    ●フォーラム
    ・「第14次労働災害防止計画」のねらい

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 補綴臨床 2020年 05月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥3190
    • 2020年04月28日
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  • 《緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策》を収載!!”
    【内容紹介】
    歯科補綴治療を中心に,国内外を問わず第一線で活躍する 臨床家の先生方による論文,ケースプレゼンテーションな どをお届けする補綴専門誌,インプラント,審美修復など の治療に加え,ジルコニア,CAD/CAMなどの新材料,新器 材に関する情報をビジュアルにお伝えします.
    新型コロナウイルスの世界的な流行をWHOが「パンデミック」と表現し,4月7日には政府より「緊急事態宣言」がなされ ました.こうした状況下で歯科医師の新型コロナウイルス 被ばくのリスクは全ての業種で最も深刻であり,この感染 症に対して歯科医院はどうすればよいのでしょうか?本号 では好評連載の特別編「緊急寄稿 歯科医院における新型 コロナウイルス感染症対策」をお届けします.患者,スタ ッフ,そして自院を守るために知っておくべきこと・取り 組むべきことをまとめて解説しています.

    【目次】
    座談会 いま,歯科教育と臨床の問題を語ろう
    緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策
    特別企画 次世代プレスセラミックスシステムによる審美修復の可能性
    ジルコニア修復 あなたの“常識”大丈夫?(9)
    シリーズ企画 臨床におけるCAD/CAM ジルコニアセラミックスレストレーションの強度と精度を考察する(2)
    歯科医院のための内科学講座(32)
    Case presentation
    Report
  • 別冊医学のあゆみ マイナーエマージェンシー対応のススメーー咬まれた!刺された!取れなくなった!! 救急で出会ったあんな症例こんな治療 2024年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5390
    • 2024年03月04日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • こんな症例に出会ったら、あなたは対応できますか?
    現場で苦戦するかもしれない、少し変わった症例を紹介!

    ●本書は、救急医学の主要な疾患・病態を体系的にまとめたものではなく、執筆陣の実際の経験を中心に症例を紹介している。
    ●異物除去、骨折、動物咬傷からヘビの鑑別まで、外来診療で遭遇したら戸惑うかもしれない、少し珍しい症例への対応方法を解説した1冊。

    【目次】
    節足動物による刺咬傷─虫に刺された! ムカデに刺された! 節足動物の刺咬傷の対処法
    動物に咬まれた! 犬、猫、ヒト、ハムスター─よくある咬傷からまれな合併症まで
    トゲが刺さった!─対応と合併症
    海でのトラブル─毒と棘
    指輪が抜けない!─軽いトラブルから重症絞扼例まで
    耳に虫、鼻にビー玉─取り出し方のいろいろ
    重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは?─新型コロナウイルス感染症や熱中症に紛れている危険な感染症を見逃すな!
    お腹が痛い!─それって前皮神経絞扼症候群(ACNES)!?……だけじゃない腹壁痛の鑑別
    ギンナン中毒:身近な食べ物で中毒を起こすことがあるってご存じですか?─ギンナン、フキノトウ、タケノコ、ワラビ、ナツメグ
    ヘビ咬傷のあれこれ:鑑別編1─マムシとアオダイショウ
    ヘビ咬傷のあれこれ:鑑別編2─ヤマカガシ、シマヘビ、ジムグリ
    ヘビ咬傷のあれこれ:治療編─マムシ咬傷を中心に
    手指切創や裂創に神経損傷・腱損傷が隠れていませんか?─神経損傷・腱損傷を見逃すな
    その発赤、壊死性筋膜炎では?─軽微な皮膚の発赤が生死を分ける!?
    皮下異物、筋肉内異物診療の実際─異物迷入をどうするか?
    切迫骨折という言葉を知っていますか?─見落とせない四肢転移性骨腫瘍による切迫骨折
    胸骨骨折:保存治療後偽関節
    見逃してはいけない腰背部痛─転移性脊椎腫瘍の診断から治療
    肋骨骨折とこわーい気胸と血胸
  • 糖尿病プラクティス 糖尿病領域におけるデジタル診療の最先端 ─情報通信技術は新たなる大海原の羅針盤たりうるか─39巻5号[雑誌](PRACTICE)
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2022年08月29日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ●繰り返される新型コロナウイルス感染症のパンデミックのもと、その対策としてデジタル化が加速されているが、糖尿病もデジタル化と親和性の高い疾患として注目されている。
    ●本特集では、『糖尿病領域におけるデジタル診療の最先端ー情報通信技術は新たなる大海原の羅針盤たりうるかー』と題し、近未来のデジタル化糖尿病診療について解説した。
    ●デジタルヘルスの総論、血糖値のデジタル化とマネジメント、糖尿病リスク予測モデル、糖尿病治療・予防アプリ、オンライン診療、新しいデジタルヘルスにおける情報の扱いかたやその二次利用、国や産業界の動向まで、各領域の第一人者たちが詳解。
    ●糖尿病領域のデジタルヘルスについて、ツール・システム・社会制度からわが国独自の課題まで幅広い最新情報を理解し、その活用でより質の高い個別化医療の未来を考える端緒となることを期待する特集。

    【目次】
    特集にあたって
    1.糖尿病領域のデジタルヘルスー総論
    2.血糖管理のデジタル化
    3.糖尿病発症リスクの予測:理論と社会実装
    4.糖尿病の治療・予防アプリー医療機器承認や海外の動向もふまえて
    5.糖尿病オンライン診療
    6.PHR(Personal Health Record)の最前線

    医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問  医療法人社団 徳愛会 のぐち内科クリニック
    長年診てきた患者をこれからも診続け,絶対合併症にさせないという固い意志

    FORUM 
    病因と診断 
    第2回 糖尿病性腎症・糖尿病網膜症の遺伝要因

    合併症I-歯周病ー 
    第2回 歯周病と糖尿病の相互関係(2)

    合併症II-LOH症候群ー 
    第2回 LOH症候群の症状と症状調査票

    食事 
    第2回 新たな食事療法指針の実施状況〜長野県糖尿病専門医へのアンケート調査結果より

    運動 
    第2回 筋トレの勧めー糖尿病の発症予防や,治療におけるレジスタンストレーニングの役割ー

    自己管理 
    第2回 伴走者として自己管理をささえるーすぐに自己管理能力を高める必要がある妊婦たちー

    OVERSEAS 
    日常生活におけるさまざまな身体活動および構造化された運動への座位行動からの置き換え:2型糖尿病の発症と遺伝的リスク

    SERIES  糖尿病と保険診療 
    第62回 糖尿病性腎臓病(前編)

    SPOT  歴史人物の病を量る 
    第5回 エジソンが変えた食習慣ー「1日3食」の生みの親ー

    糖尿病の療養指導Q&A 
    WHO身体活動・座位行動ガイドライン
    循環器病薬・ベラパミル

    CASE REPORT 
    インスリングラルギンU-100の同時分割投与により,血糖コントロールの改善を認めた2例
    STUDY  新・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験 
    第5回 ACCORD Lipid

    ESSAY  鉄・輪だより─鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅─ 
    第26回 父の死

    REPORT  子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー 
    [やまびこの会サマーキャンプ]糖尿病サマーキャンプに参加してみませんか?

    CONGRESS 
    第73回 全国臨床糖尿病医会学術集会

    WHITE BOARD 
    (社)東京臨床糖尿病医会 第174回特別例会
  • 医学のあゆみ A型・E型肝炎の最新動向 282巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年07月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・ウイルス肝炎のうち、A型肝炎とE型肝炎は経口感染により発症することが知られている。A型肝炎は上水道の完備に伴い、加熱不十分な海産物からの感染が主な感染経路であり、現在も一般生活者では最も多い感染経路である。
    ・発展途上国への渡航の際はHAワクチンの接種が強く推奨されている。グローバル化の進むなか、HAワクチンの接種と並び、抗ウイルス薬の開発が進められている。
    ・E型肝炎は診断キットの開発・上市に伴い、急性肝障害のかなりの割合を占めることがわかってきた。ウイルス増殖のメカニズムが詳細に解析できるようになり、治療薬、さらにはワクチン開発などが加速した。

    ■ A型・E型肝炎の最新動向
    ・はじめに
    A型肝炎
    ・最近のA型肝炎の疫学・臨床像・診断の特徴
    〔key word〕アウトブレイク、性感染症、伝染性単核球症、IgM-HAV抗体
    ・A型肝炎の予防と治療
    〔key word〕A型肝炎ウイルス(HAV)、重症化、ワクチン
    E型肝炎
    ・E型肝炎ウイルスに関する最近のトピックス
    〔key word〕E型肝炎ウイルス(HEV)、準エンベロープ型HEV(eHEV)、非エンベロープ型HEV(neHEV)、組換えレポーターウイルス、薬剤スクリーニングシステム
    ・最近のE型肝炎の疫学・臨床像の特徴
    〔key word〕E型肝炎、水系感染、経口感染、IgA-HEV抗体、acute-on-chronic hepatitis
    ・E型肝炎の遺伝子診断・ゲノム解析
    〔key word〕E型肝炎ウイルス(HEV)、HEV genotype、HEV subtype、Nested RT-PCR法、リアルタイムRT-PCR、サンガー法、次世代シーケンス法(NGS)
    ・E型肝炎ウイルスワクチン開発の現状
    〔key word〕経口感染肝炎、動物由来感染、組換えキャプシドタンパク質、ウイルス様粒子(VLP)、動物モデル
    ●TOPICS
    皮膚科学
    ・Stevens-Johnson症候群/中毒性表皮壊死症における好中球の役割
    疫学
    ・ナショナルデータベースを用いた中心性漿液性脈絡網膜症の疫学
    腎臓内科学
    ・蛋白尿発症の分子メカニズムーーネフローゼ症候群の成因
    ●連載
    バイオインフォマティクスの世界
    ・13.やってみようバイオインフォマティクスーーSNP解析編
    〔key word〕SNPs、SNP変異検出、ゲノムワイド関連解析、仮想マシン
    人工臓器の最前線
    ・はじめに
    ・1.植込型補助人工心臓ーー重症心不全治療における役割
    〔key word〕重症心不全、植込型左室補助人工心臓(LVAD)、実施基準、destination therapy
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・17.イヌサフラン、グロリオサ(コルヒチン)--球根や塊茎を誤って食べると……

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)研究における最新知見 ─感染経路,病態,予防,治療 284巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年01月13日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者が日本ではじめて確認されたのが2012年12月、正式に公表したのは2013年1月のことである。
    ・日本国内外のSFTSの疫学、マダニに咬まれて感染する事例以外に、ネコやイヌもSFTSVに感染するとSFTS様症状を呈し、かつその感染ペットから飼い主や獣医師などが感染することがある。
    ・病態・病理と抗ウイルス薬(ファビピラビル)による抗ウイルス療法や開発されたワクチンの有効性、SFTSVの自然界における存在様式が解明されつつある。

    ■ 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)研究における最新知見 ─感染経路,病態,予防,治療
    ・はじめに
    ・SFTSの臨床的特徴
    〔key word〕重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ダニ媒介感染症
    ・SFTSの疫学研究における最新知見
    〔key word〕重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、疫学
    ・B細胞感染によるSFTSウイルスの発病機構
    〔key word〕ウイルス性出血熱、B細胞、形質芽球、抗体
    ・ペットのネコ・イヌにおけるSFTSとヒトへのリスク
    〔key word〕重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、伴侶動物、人獣共通感染症
    ・自然界におけるSFTSウイルス伝播様式
    〔key word〕マダニ、吸血、野生動物、経齢間伝播、経卵伝播
    ・抗ウイルス薬ファビピラビルとSFTS
    〔key word〕ファビピラビル、抗ウイルス薬、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
    ・高度弱毒化痘そうワクチン株LC16m8をベースとしたSFTSワクチン開発
    〔key word〕組換えワクチン、ワクシニアウイルス、SFTS、LC16m 8
    ・ダニ媒介性ウイルス感染症とSFTS
    〔key word〕ダニ媒介性ウイルス、ブニヤウイルス、網羅的ウイルス検出
    ・SFTS重症化と自然免疫応答
    〔key word〕自然免疫、I型インターフェロン、サイトカインストーム、NSs(non-structural)タンパク質
    ●TOPICS
    免疫学
    ・RNA分解酵素Regnase-1を標的とした炎症制御法の開発
    神経精神医学
    ・Xenophobia(外国人恐怖症)
    ●連載
    人工臓器の最前線
    ・17.人工臓器開発におけるレギュラトリーサイエンス
    〔key word〕レギュラトリーサイエンス、評価科学、ヒト病態を模した実験系・評価系
    医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
    ・6.SaMD(国内/米国)動向調査
    〔key word〕SaMD、医療AI、FDA、トレンド
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・14.ガーナーー「生きる力」を育む母子手帳

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)これからの災害リハビリテーションのありかた 2021年3月号 30巻3号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2021年03月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●2020年4月1日、東日本大震災に対して活動したリハビリテーション支援10団体に、さらに関連3団体が参画し、一般社団法人日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT)へと名称変更・法人化された。
    ●本特集ではJRATの定義をもとに、基礎知識から感染症への対応まで、災害リハビリテーションへの理解を深め実践へとつなげる内容をまとめた。
    ●今後ますます重要視され、注目を集めるであろう災害リハビリテーションへの理解と関心の扉を開く特集。


    【目次】
    災害リハビリテーションの基礎知識
    災害リハビリテーションの実際
    災害時のリハビリテーション医療と支援における感染症の問題ー特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応についてー
    コラム
     豪雨災害におけるDHEATの活動と, JRATへの期待
     日本医師会からみた災害医療と災害リハビリテーション
     DHEATと災害支援と災害支援における地域リハへの流れ:撤退をどうしていくか
     災害リハビリテーションにおける地域の活動ー佐賀災害リハビリテーション推進協議会(佐賀JRAT)の活動を通してー
     令和元年房総半島台風の振り返りとJRATへの期待

    ■新連載
    リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
     1. 北海道大学病院リハビリテーション科における摂食嚥下リハビリテーションチームの活動

    ■連載
    巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
     2. 上肢機能障害

    今伝えたい! 脊髄損傷治療の現状と課題
     9.脊髄損傷患者と精神疾患

    こういう工夫でこんなに変わった! アドヒアランスやコンコーダンスを高めるリハビリテーション
     14.心筋梗塞・心不全

    リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
     6. パラメトリック検定とノンパラメトリック検定

    重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
     8.視覚障害を有する心臓バイパス術後患者へのリハビリテーション

    オーストラリアのリハの現場より
     第11回 心臓・肺移植後のリハビリテー

    更生・康复・復健・リハビリテーション
     第9回 リハビリテーションと「障害に関する世界報告書」

    心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
     再生医療としてのリハビリテーション医療

    臨床研究
     総合病院の回復期リハビリテーション病棟における精神障害をもつ患者へのリハビリテーション治療の特徴

    臨床経験
     回復期リハビリテーション病棟において化膿性脊椎炎を発症した2症例
  • 医学のあゆみ 臓器移植ー限界と挑戦 279巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年11月12日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・「臓器移植法」の改正にもかかわらず、脳死からの臓器提供は期待したほどには増加していない。わが国の臓器移植はいまだに生体ドナーからの移植が主流であり、移植医療のさらなる普及のために社会的な課題は山積している。
    ・21世紀となった今、臓器不全に対する移植医療のブレイクスルーとして期待がかかる課題としては、高齢者や担癌患者への適応拡大や免疫寛容の誘導、革新的な臓器保存方法の開発、再生医療の新展開などがあげられる。
    ・本特集では、今後の移植医療を革新する課題について、現状をまとめ展望していただく。また予想もしなかった新興感染症を経験した今、有事における移植医療のあり方を考察し、将来への提言をいただく。


    ■ 臓器移植 -限界と挑戦
    ・はじめに
    ・高齢レシピエントの腎移植ーー腎移植の恩恵を享受するために
    〔key word〕腎移植、高齢レシピエント、フレイル、免疫抑制療法、生存率
    ・超高齢社会における肝移植
    〔key word〕高齢者、生体肝移植、高齢ドナー、超高齢社会
    ・臓器保存の臨床への挑戦
    〔key word〕移植外科、臓器保存、機械灌流保存、マージナルドナー
    ・Transplant Oncologyが拓くがん治療の未来
    〔key word〕Transplant oncology、肝胆道がん、肝移植、切除可能性、oncological eliminability
    ・移植免疫から展開するがん免疫ーー血管内皮細胞の免疫学的特性の側面から
    〔key word〕内皮細胞、免疫寛容、免疫逃避
    ・免疫寛容誘導への挑戦
    〔key word〕免疫寛容、臓器移植、拒絶反応
    ・腎臓再生の現状と小児医療への応用
    〔key word〕再生医療、腎再生、胎生臓器補完法、腎代替療法、低ネフロンナンバーモデル
    ・コロナ禍における移植医療
    〔key word〕移植医療、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ●TOPICS
    神経精神医学
    ・悲しみは痛みを強くするーー急性痛と慢性痛について
    環境衛生
    ・気候変動と感染性胃腸炎
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・23.多包虫(北海道のキツネとエキノコックス)
    〔key word〕多包虫、エキノコックス症、アルベンダゾール
    オンラインによる医療者教育
    ・9.少人数でもできるオンライン開催の小規模学会大会・研究集会の運営ーー10のTips
    〔key word〕学会大会、研究集会、運営、Web会議システム、ライブ、オンデマンド
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・7.特異な哺乳類ハダカデバネズミの秘密ーー真社会性・老化耐性・がん化耐性
    〔key word〕ハダカデバネズミ、社会性、老化、がん
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・はじめにーー連載にあたり
    ・1.コロナ禍で明らかになった課題:臨床研究とPCR検査
    ●フォーラム
    パリから見えるこの世界
    ・103.「科学の形而上学化」を文化に、そして今なぜ改めて「科学精神」なのか
    子育て中の学会参加
    ・15.形成外科医の視点から

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

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