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  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)関節機能を守るリハビリテーション治療ー障害者の活動を支えるー 2021年12月号 30巻14号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2021年11月30日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●身体を動かすために重要な機能のひとつである関節機能は、その機能障害を生じることによりさまざまな日常生活動作を阻害する。失われた機能の回復を目指すほか、機能障害を補う代償方法を獲得するために、リハビリテーション治療が行われる。
    ●急性期では関節機能を保護するためにまずは安静が指示されるが、それが長期化した場合、二次的に廃用や拘縮を招くなど、難しい課題も多い。
    ●本特集では、障害を抱えた状態で社会復帰した患者にその後起こる問題や、活動性を維持するための留意点など、長期的な経過のなかで生じる特有の課題に焦点を当て、第一線で活躍する著者陣がその豊富な経験をもとに解説。

    【目次】
    脳梗塞後遺症ー膝関節や足部変形を中心に
    脳性麻痺(下肢関節から骨盤ー移動機能を中心にー)
    車椅子利用者・脊髄損傷者ー上肢関節機能を中心に
    四肢外傷と関節拘縮
    関節リウマチ
    血友病患者の関節機能を守る

    ■連載
    巻頭カラー  症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
     3.脳血管疾患に対する顎引き嚥下のコツ

    ニューカマー リハ科専門医
      渡慶次香代

    新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
     6.COVID-19受け入れ拠点病院(重点医療機関)におけるリハビリテーション医療

    リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
     15. 一般化線形モデル,一般化線形混合モデル

    リハビリテーションと薬剤
     6.リハビリテーションでよく遭遇する症状・症候と薬剤:3せん妄

    リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
     10.新型コロナウイルス肺炎患者に対するチームでのリハビリテーション診療についてー 福島県立医科大学附属病院ー

    ヘルステックとリハビリテーション医療
     7.リハビリテーション医学領域におけるビッグデータ利活用

    リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
     7.学会発表・講演:1. フレームワークと形式

    心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
     神経難病の患者さんに寄り添うー石垣先生と在宅診療

    臨床研究 
     入院時運動FIMのみから予測される標準的な運動FIM利得に対して要因が及ぼす影響を掛け合わせて運動FIM利得を予測する
  • 医学のあゆみ 骨粗鬆症ー予防と治療の将来展望 280巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年01月21日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・閉経や加齢に伴うエストロゲン欠乏などにより骨代謝平衡が破綻すると、骨量と骨質が変化して骨脆弱性が亢進した骨代謝異常症、すなわち骨粗鬆症を生じる。
    ・骨粗鬆症の治療が骨折前に適正に提供されれば、超高齢社会にも高く貢献するはずである。そのためにも骨粗鬆症を骨代謝異常症として捉え、他の代謝疾患と同様に内科的に治療、管理することが必要ではないであろうか。
    ・本特集では、骨粗鬆症の適切な治療や薬剤の提供とは何か、適切な医療を提供するために臨床医に何が求められるか、各薬剤の将来展望も含めて第一線の先生方にご執筆いただく。研究や臨床にいかしていただきたい。


    ■ 骨粗鬆症 -予防と治療の将来展望
    ・はじめに
    ・総論:骨粗鬆症の予防と治療の戦略と将来展望
    〔key word〕最大骨量(peak bone mass)、骨質、逐次療法
    ・カルシウム製剤、活性型ビタミンD製剤
    〔key word〕カルシウム、活性型ビタミンD、アルファカルシドール、エルデカルシトール
    ・選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)--徹底解説! 治療薬を使いこなす“知識”と“ノウハウ”
    〔key word〕エストロゲン受容体(ER)、エストロゲン・アゴニスト/アンタゴニスト(EAA)、ラロキシフェン(RLX)、バゼドキシフェン(BZA)、組織選択的エストロゲン複合体(TSEC)
    ・ビスホスホネート
    〔key word〕骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)、非定型大腿骨骨折(AFF)
    ・抗RANKL抗体
    〔key word〕RANK、デノスマブ、破骨細胞、骨吸収
    ・副甲状腺ホルモン、PTHrPアナログ
    〔key word〕テリパラチド、アバロパラチド、骨代謝マーカー、モデリング
    ・抗スクレロスチン抗体(ロモソズマブ)
    〔key word〕古典的Wntシグナル、スクレロスチン、骨形成促進薬、逐次治療
    ・総論:超高齢社会のなかでの骨粗鬆症治療普及に向けて
    〔key word〕骨検診、骨粗鬆症リエゾンサービス、多職種連携
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・「心血管疾患における心臓リハビリテーションに関するガイドライン2021」のポイント
    神経内科学
    ・ペランパネルはパーキンソン病モデルにおけるαシヌクレイン伝播を抑制する
    薬理学・毒性学
    ・タキサン系抗がん剤誘発末梢神経障害の新展開ーーシュワン細胞に着目した発症機序の解明と原因治療法の提案
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・16.COVID-19収束後の臨床留学再開への課題と展望
    〔key word〕国際化、短期留学、臨床実習、COVID-19、グローバル人材育成
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・14.脳のないヒドラを用いた睡眠研究ーー睡眠現象をよりシンプルに理解する
    〔key word〕睡眠、行動睡眠、刺胞動物、散在神経系、ヒドラ
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・8.クリニックにおける感染症予防策とPCR検査センター設置
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・はじめにーー生物毒の虜(中毒)になって
    植物編
    ・1.ギンナンーー食べてよいのは歳の数まで
    日本型セルフケアへのあゆみ
    ・14.排尿障害のセルフケア:在宅での排尿管理Q&A

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。a
  • 医学のあゆみ ここまでわかった細胞老化と腫瘍 277巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年04月09日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・生体内では細胞にDNA損傷などの細胞傷害が生じた際に、腫瘍化や傷害細胞の蓄積を防ぐため、これら傷害を受けた細胞の細胞周期を不可逆的に停止し、生体系から排除しようとする機構が知られている。
    ・この現象を“細胞老化”とよび、老化した細胞では種々の特徴的な形態学的変化(細胞質の膨化や空胞化など)や、ミトコンドリアを主体とした細胞内小器官の機能不全が生じることが示されてきた。
    ・細胞老化は種々の疾患の病理/病因に密接に関係するが、近年注目されているのが細胞老化機構の破綻と腫瘍化の関連性である。本特集が癌研究の領域でも比較的新しい本分野への理解を深めていただけると幸いである。


    ■ ここまでわかった細胞老化と腫瘍
    ・はじめに
    ・細胞老化と腫瘍化ーー防御機構の破綻
    〔key word〕老化細胞、発がん、ゲノムストレス
    ・がんにおける細胞老化の多彩な機能
    〔key word〕がん、細胞老化、therapy-induced senescence(TIS)、細胞老化関連分泌形質(SASP)、細胞外分泌膜小胞(small extracellular vesicle)
    ・細胞老化随伴分泌現象(SASP)のがん微小環境における役割
    〔key word〕細胞老化、細胞老化随伴分泌現象、cGAS-STING経路、TLR、がん微小環境、腸肝軸
    ・細胞老化と肺がん発生
    〔key word〕加齢、肺がん、慢性炎症、細胞老化随伴分泌現象(SASP)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
    ・CAFs(cancer associated fibroblasts)と細胞老化
    〔key word〕癌関連線維芽細胞(CAFs)、癌微小環境、細胞老化、免疫組織化学
    ・副腎腫瘍と細胞老化ーーコルチゾール/ストレスと細胞老化
    〔key word〕副腎腫瘍、コルチゾール、細胞老化
    ・乳癌・前立腺癌ホルモン療法後の細胞老化を介した治療抵抗性獲得
    〔key word〕細胞老化、治療抵抗性、前立腺、乳腺、去勢
    ●TOPICS
    泌尿器科学
    ・前立腺肥大症の薬物療法の最前線
    放射線医学
    ・頭頸部腫瘍に対するホウ素中性子捕捉療法の現状
    放射線医学
    ・ポリビニルアルコールでホウ素中性子捕捉療法の治療効果を向上
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・3.赤痢アメーバ症(海外には行っていないのにどうして?)
    〔key word〕Entamoeba histolytica、腸管アメーバ症、アメーバ性肝膿瘍、栄養体、シスト
    いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
    ・2.血液検査によるがん診断の展望
    〔key word〕ctDNA、miRNA、血中循環腫瘍細胞、エクソソーム、tumor-educated platelets
    ●フォーラム
    天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
    ・18(最終回).デイヴィッド・リンチーー“発症”する映画

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ フットケア・足病医学 278巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年07月16日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・わが国は超高齢化社会を迎え、糖尿病や動脈硬化症の増加に伴い、下肢にさまざまな足病を抱え、自力歩行困難な患者が急増している。
    ・慢性の足病を抱える患者群ではサルコペニアが進行し、重症下肢虚血にまで病態が及べばフレイル予備軍となり、下肢大切断を余儀なくされると自力歩行不可で介護を要する。
    ・難治性創傷に悩む患者も多く、多職種・多診療科での横並びでの診療体制とフットケアを主体に、患者の歩行・生活を守るチーム医療確立が喫緊の課題である。


    ■ フットケア・足病医学
    ・はじめに
    ・循環器内科医による足病管理
    〔key word〕糖尿病、末梢動脈疾患、血行再建、チーム医療
    ・腎臓内科医(透析医)の視点から
    〔key word〕慢性腎臓病(CKD)、サルコペニア、血管石灰化、レオロジー、protein energy wasting(PEW)
    ・血管外科の立場から
    〔key word〕血行再建後歩行機能、血行再建後潰瘍治癒、血行再建後生命予後
    ・大学病院初の「足の疾患センター」における足病診療の取り組みと形成外科の役割
    〔key word〕足病、形成外科、チーム医療、創傷管理
    ・看護師の立場から
    〔key word〕特定行為研修、創傷管理、血糖コントロール、フットケア
    ・足病チーム医療における理学療法士の視点
    〔key word〕包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)、歩行、理学療法、チーム医療
    ・作業療法の立場から
    〔key word〕作業療法、日常生活活動(ADL)、フットケア・足病医学
    ・義肢装具士の立場から
    〔key word〕義肢装具士、フットウェア、インソール、靴、足病変
    ・“地域”の視点から
    〔key word〕フットケア、地域医療、生活支援
    ●TOPICS
    脳神経外科学
    ・スポーツ頭部外傷の現状と対策
    細胞生物学
    ・筋ジストロフィー関連心筋症でみられるゴルジ異常と微小管過重合
    免疫学
    ・新型コロナウイルス感染症における液性免疫の異常ーー胚中心およびBcl6陽性濾胞性ヘルパーT細胞の減少
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・13.腸アニサキス症(腸閉塞を診たら食歴も尋ねよう)
    〔key word〕アニサキス、腸閉塞、食歴聴取、血清診断
    いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
    ・12.長時間ビデオ脳波モニタリング
    〔key word〕ビデオ脳波モニタリング、てんかん、発作時脳波、発作症候、難治性てんかん
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・5.産婦人科領域ーーキャリアアップのための支援とは?
    ・新型コロナワクチンの公平な供給ーーCOVAXファシリティの取組み

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 補綴臨床 2020年 05月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥3190
    • 2020年04月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 《緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策》を収載!!”
    【内容紹介】
    歯科補綴治療を中心に,国内外を問わず第一線で活躍する 臨床家の先生方による論文,ケースプレゼンテーションな どをお届けする補綴専門誌,インプラント,審美修復など の治療に加え,ジルコニア,CAD/CAMなどの新材料,新器 材に関する情報をビジュアルにお伝えします.
    新型コロナウイルスの世界的な流行をWHOが「パンデミック」と表現し,4月7日には政府より「緊急事態宣言」がなされ ました.こうした状況下で歯科医師の新型コロナウイルス 被ばくのリスクは全ての業種で最も深刻であり,この感染 症に対して歯科医院はどうすればよいのでしょうか?本号 では好評連載の特別編「緊急寄稿 歯科医院における新型 コロナウイルス感染症対策」をお届けします.患者,スタ ッフ,そして自院を守るために知っておくべきこと・取り 組むべきことをまとめて解説しています.

    【目次】
    座談会 いま,歯科教育と臨床の問題を語ろう
    緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策
    特別企画 次世代プレスセラミックスシステムによる審美修復の可能性
    ジルコニア修復 あなたの“常識”大丈夫?(9)
    シリーズ企画 臨床におけるCAD/CAM ジルコニアセラミックスレストレーションの強度と精度を考察する(2)
    歯科医院のための内科学講座(32)
    Case presentation
    Report
  • 医学のあゆみ 1細胞解析ー技術と応用 2021年 276巻10号 3月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2021年03月05日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・ヒトのような多細胞生物はさまざまな細胞から構成されている。リンパ球や線維芽細胞のように、同じように見える細胞でも、がん細胞の隣にいる場合と、毛細血管の隣にいる場合とで、遺伝子発現は異なるはずである。
    ・具体的にどう異なるのか? オミクス解析の技術レベルがついに、この問いに答えることのできるレベルまで向上してきたのである。
    ・本特集では、技術編で、この技術開発の最先端の状況を紹介させていただく。応用編では、日本で得られた1細胞解析での成果を紹介させていただく。

    ■ 1細胞解析 -技術と応用 3月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●技術
    ・1細胞エピゲノム解析技術開発の最前線
    〔key word〕エピゲノミクス、クロマチン、ディープシークエンス
    ・1細胞プロテオーム解析はどこまできたか
    〔key word〕質量分析、プロテオーム、プロテオミクス、1細胞
    ・1細胞メタボローム解析の現状
    〔key word〕1細胞メタボローム解析、メタボロミクス、ナノ液体クロマトグラフィ質量分析(nano-LC/MS)
    ・ライブイメージングによる1細胞動態解析
    〔key word〕ライブセルイメージング、共焦点顕微鏡、2光子励起顕微鏡、ライトシート顕微鏡、オルガノイド
    ・組織切片の空間トランスクリプトーム解析
    〔key word〕空間トランスクリプトーム(ST)、がん不均一性、がん微小環境、乳がん
    ・1細胞ゲノム解析で多様な細菌叢を捉える
    〔key word〕1細胞ゲノミクス、マイクロバイオーム、メタゲノム
    ・電気化学的なケミカルイメージングによる実時間1細胞解析
    〔key word〕微小電極(マイクロ電極)、電気化学イメージング、走査型電気化学顕微鏡(SECM)、走査型イオンコンダクタンス顕微鏡(SICM)
    ・1細胞トランスクリプトームデータの解析技術
    〔key word〕1細胞トランスクリプトーム、1細胞RNAシークエンス(scRNA-seq)、バイオインフォマティクス
    ・国際動向ーーHuman Cell Atlasプロジェクト
    〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)、HCAバイオロジカルネットワーク、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ●応用
    ・感染症の1細胞解析
    〔key word〕1細胞RNAシークエンス(scRNA-seq)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)/新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ヒト免疫不全ウイルス/後天性免疫不全症候群(HIV/AIDS)
    ・新型コロナウイルス感染症の1細胞解析
    〔key word〕新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ACE2、BCR
    ・免疫系の1細胞解析による転写制御機構の予測
    〔key word〕1細胞RNAシーケンス(scRNA-seq)解析、1細胞ATAC-seqシーケンス(scATAC-seq)解析、免疫応答
    ・1細胞解析でがん免疫療法に迫る
    〔key word〕腫瘍微小環境(TME)、腫瘍浸潤免疫細胞、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)
    ・百寿者免疫細胞の1細胞トランスクリプトーム解析
    〔key word〕スーパーセンチナリアン、百寿者、CD4陽性キラーT細胞、トランスクリプトーム
    ・発生・再生研究における1細胞遺伝子発現解析の現状
    〔key word〕再生医療、多能性幹細胞(PSCs)、ES細胞、iPS細胞
    ・1細胞解析からわかる循環器病態
    〔key word〕心不全、心筋梗塞、分子病態
    ・精神疾患患者試料を使用した1細胞研究の現在
    〔key word〕神疾患患者死後脳解析、1細胞核RNAシーケンス(snRNA-seq)、体細胞変異、LINE-1
    ・がん治療における薬剤応答性の1細胞解析
    〔key word〕不均一性(heterogeneity)、再発、分子標的療法、薬物耐性

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)感覚障害に対するリハビリテーションアプローチ 2021年2月号 30巻2号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2021年01月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●感覚障害はその機能障害のみならず、続発性の障害を容易く引き起こす点でも重要である。COVID-19感染症による味覚障害・嗅覚障害は、後遺症が長く続くことも報告され、大きな話題となっている。
    ●本特集では、各障害の発症機序について中枢性・末梢性を意識しながら概説し、そのメカニズムに基づく介入法・リハビリテーションについて紹介。
    ●今後ますます重要視され、注目を集めるであろう感覚障害と、その包括的なリハビリテーションの理解に役立つ内容。


    【目次】
    視覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
    味覚障害に対するリハビリテーションアプローチー歯科的立場からー
    嗅覚障害に対するリハビリテーションアプローチ(嗅覚刺激療法)
    聴覚情報処理障害に対するリハビリテーションアプローチ
    平衡感覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
    咽頭感覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
    触覚障害に対するリハビリテーションアプローチ

    ■新連載
    巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
     1.摂食嚥下障害の診察と検査

    ■連載
    リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
     5. 変数の扱い方:尺度水準とデータのまとめ方

    こういう工夫でこんなに変わった! アドヒアランスやコンコーダンスを高めるリハビリテーション
     13.末梢動脈疾患

    重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
     7.パーキンソン病に脳血管障害を合併した2症例の回復期リハビリテーション治療

    今伝えたい! 脊髄損傷治療の現状と課題
     8. 脊随損傷者と生活環境

    オーストラリアのリハの現場より
     第10回 オーストラリアで家族のケアラー(家族介護者)としての経験

    更生・康?・復健・リハビリテーション
     第8回 医学モデルを超えて

    心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
     歩行の診療から見える景色

    臨床経験
     両側骨盤部分半截術後に作製した装具とリハビリテーションにより自宅退院につなげた一例

    臨床研究
     高次脳機能障害に対する精神科診療の現状

    学会報告  
     第4回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)腎臓リハビリテーションUpdate 2021年7月号 30巻8号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2021年06月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●わが国の慢性腎臓病(CKD)患者は1,330万人と推計され、国民の8人に1人が罹患する国民病である。
    ●これまでは安静が基本とされていたが、最近の研究の知見により、腎臓リハビリテーション・運動療法が生命予後改善のみならず新たな治療としての可能性をもつことも指摘され、「運動制限から運動療法へ」のコペルニクス的転換を果たした。
    ●本特集は、腎臓リハビリテーションの現状と課題や、ガイドラインの解説、保存期の患者や透析患者に対するリハビリテーションの実際まで、各分野の第一人者が最新の知見に基づき解説。


    【目次】
    オーバービュー:腎臓リハビリテーションの現状と課題
    腎臓リハビリテーションガイドライン
    コラム:運動の腎臓保護効果
    保存期CKD患者に対する腎臓リハビリテーション
    コラム:透析患者に対する電気刺激による筋力増強訓練
    CKD透析患者の腎臓リハビリテーション
    コラム:腎臓リハビリテーションに関する診療報酬

    ■新連載
    新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
     1.COVID-19患者へのリハビリテーション医療と感染対策のアップデート

    リハビリテーションと薬剤
     1.リハビリテーションと薬剤管理のキホン

    ■連載
    巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
     6.失調症状

    ニューカマー リハ科専門医
     村田和樹

    リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
     2.プレゼンテーションを成功に導くために

    ヘルステックとリハビリテーション医療
     2.VR技術のリハビリテーション医療への応用

    リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
     10.回帰モデルでできることと多変量解析の変数選択

    重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
     12.極度低栄養状態の重症嚥下障害に対して集約的リハビリテーションで改善が得られた一例

    リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
     5.奈良県立医科大学附属病院における周術期管理・プレリハビリテーションのチーム医療

    心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
     リハビリテーション医療を受ける目線から

    臨床研究
     脳卒中患者の回復期リハビリテーション病棟退院時における歩行自立をロジスティック回帰分析を用いて予測した報告のレビュー
  • 月刊 リベラルタイム 2020年 09月号 [雑誌]
    • リベラルタイム出版社
    • ¥699
    • 2020年08月03日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 読者の疑問に答えるビジネス情報誌もし、「東京オリンピック」が中止になったら? 東京オリンピック・パラリンピックについて、政府は運営の簡素化などを検討している。感染症対策としてPCR検査実施や観客数を削減して開催する可能性もある。開催できればまだいいが、大会開催までに新型コロナウイルスワクチンの開発、量産化は不可能。医療関係者からは2021年7月24日の開幕は難しいとの見方が出ている。国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ調整委員長は、5月21日に「ワクチン開発がなされても十分行き渡らなければ中止する」可能性に初めて言及している。IOCは10月を開催判断の期限にしていると言われる。では、もし、東京オリンピックが開催中止となった場合、日本経済、日本社会はどんなダメージを受けることになるのか。最悪の事態を想定しておくことも重要なことではないか。
  • 医学のあゆみ 不眠症ー研究・診療の最新知識 2022年 281巻10号 6月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2022年06月03日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・不眠症は人口の2割前後の有病率を示すcommon diseaseであり,不眠症を診察したことがない医師はほとんどいないにもかかわらず、本質的に不眠症を治療できたと感じる医師・心理士がどれくらいいるであろうか。
    ・不眠は西欧では産業革命以前より認識されており、臨床的entityとしても長い歴史がある。もちろん不眠の病態、治療法開発に関する科学的研究の歴史も長く、弛まぬ進歩を続けているもののいまだ道半ばと言わざるを得ない。
    ・本特集では、不眠症における最新の病態・治療研究に基づいた知見をまとめる。不眠症臨床・研究の縦断的俯瞰を含め、本特集一つで不眠症の概略が把握できる内容である。


    ■ 不眠症 -研究・診療の最新知識 6月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●不眠症序論
    ・不眠症の疾患概念の歴史的変遷
    〔key word〕不眠症、診断基準、睡眠障害国際分類第3版(ICSD-3)、疾病及び関連保健問題の国際統計分類第11版(ICD-11)、精神障害の診断・統計マニュアル第5版(DSM-5)
    ・不眠症と加齢・性差
    〔key word〕概日リズム、エストロゲン、プロゲステロン、血管運動神経症状、高齢者、不眠症に対する認知行動療法(CBT-I)
    ●不眠症の病態仮説
    ・不眠の経過を理解するーーSpielmanの3つのPモデル
    〔key word〕不眠、3つのPモデル、Spielman
    ・過覚醒と慢性不眠障害
    〔key word〕神経認知科学モデル、過覚醒、視床下部ー下垂体ー副腎皮質系(HPA axis)、交感神経ー副腎髄質系(交感神経系)、客観的な短時間睡眠を呈する不眠症(ISS)
    ・睡眠状態誤認
    〔key word〕睡眠状態誤認、不眠、乖離、時間認知機能(TEA)
    ●不眠症の鑑別
    ・睡眠・覚醒相後退障害、非24時間睡眠・覚醒リズム障害
    〔key word〕睡眠・覚醒相後退障害(DSWPD)、非24時間睡眠・覚醒リズム障害(N24SWD)、概日リズム睡眠・覚醒障害(CRSWD)
    ・むずむず脚症候群・周期性四肢運動障害
    〔key word〕むずむず脚症候群(RLS)、周期性四肢運動障害(PLMD)、ドパミンアゴニスト、augmentation、α2δリガンド1
    ・薬剤性不眠とその周辺
    〔key word〕薬剤性不眠、抗うつ薬、副腎皮質ステロイド、鎮痛薬
    ●不眠関連疾患
    ・不安関連疾患と不眠
    〔key word〕不安症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、不眠、不眠症
    ・うつ病・双極性障害と不眠
    〔key word〕うつ病、双極性障害、不眠、概日リズム睡眠・覚醒障害、時間生物学的治療
    ・統合失調症と睡眠
    〔key word〕睡眠障害、睡眠ポリグラフ(PSG)、紡錘波、病状評価尺度、抗精神病薬
    ・認知症と不眠
    〔key word〕不眠、認知症、行動・心理症状(BPSD)、アミロイドβタンパク(Aβ)、睡眠薬
    ・自殺と不眠
    〔key word〕自殺、不眠、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、自殺の対人関係理論、視床下部ー下垂体ー副腎系(HPA系)
    ・高血圧と不眠
    〔key word〕不眠症、睡眠障害、睡眠時無呼吸(SA)
    ・糖尿病と不眠
    〔key word〕糖尿病、糖尿病合併症、不眠症、睡眠障害、睡眠治療
    ・睡眠時無呼吸・気管支喘息と不眠
    〔key word〕閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)、中枢性睡眠時無呼吸(CSA)、睡眠関連低換気、comorbid insomnia and OSA(COMISA)、気道閉塞
    【トピック】・COVID-19パンデミックにおける不眠
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、不眠、睡眠・覚醒リズム
    ●不眠症の最新治療
    ・不眠症の薬物療法
    〔key word〕睡眠薬、ベンゾジアゼピン受容体作動薬(BZ-RAs)、メラトニン受容体作動薬(MRA)、オレキシン受容体拮抗薬(ORA)、睡眠薬の適正使用
    ・不眠症の非薬物療法
    〔key word〕不眠、認知行動療法、無作為割付対照試験(RCT)、系統的レビュー
    ・不眠症の新世代治療
    〔key word〕反復性経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)、体温操作、高照度光療法(BLT)、不眠症

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 卵円孔開存の問題と新しい治療 276巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年01月22日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・卵円孔は、胎児循環において酸素飽和度の高い臍帯から流入する血流を胎児の全身に送るために必須の心内構造である。出生後は数日から数カ月以内に機能的に閉鎖する。
    ・卵円孔が完全に癒合しない場合、フラップ状の一方向弁の形態となり、右房圧が左房圧を越えた場合に右左短絡を生じるようになる。この状態を卵円孔開存(PFO)とよぶ。
    ・本特集ではPFOの解剖学的特徴から、潜因性脳梗塞の病態、PFOの診断と閉鎖術の基本的知識、さらにさまざまな病態との関連について各領域のエキスパートに執筆をお願いする。

    ■ 卵円孔開存の問題と新しい治療
    ・はじめに
    ・卵円孔開存とはーー形態と閉鎖栓開発の歴史
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、AMPLATZERTM PFO閉鎖栓、心房中隔瘤(ASA)
    ・潜因性脳梗塞とはーー潜因性脳梗塞の診断過程と経皮的卵円孔開存閉鎖術の適応評価
    〔key word〕潜因性脳梗塞、卵円孔開存(PFO)、経皮的PFO閉鎖術
    ・潜因性脳梗塞再発予防としての経皮的卵円孔開存閉鎖術ーーこれまでのRCTの解析
    〔key word〕潜因性脳塞栓、奇異性脳塞栓、経皮的卵円孔開存閉鎖術(TC-PFO)、無作為比較試験(RCT)、心房細動
    ・卵円孔開存のエコー診断ーーハイリスクPFOとは
    〔key word〕塞栓源不明の脳塞栓症、カテーテル閉鎖術、ハイリスクPFO、バルサルバ手技、バブルテスト
    ・卵円孔開存のカテーテル閉鎖術ーーstep by step
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、潜因性脳梗塞、AmplatzerTM PFO Occluder、心腔内エコー(ICE)
    ・卵円孔開存カテーテル閉鎖術に対する Brain Heart Team Approach
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、Brain Heart Team
    ・卵円孔開存を有する潜因性脳梗塞に対する至適抗血栓療法ーー卵円孔開存閉鎖術後の管理も含めて
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、抗血栓療法、抗凝固療法、抗血小板療法、術後管理
    ・脳梗塞以外の病態と卵円孔開存ーー片頭痛、減圧病、platypnea-orthodeoxia syndrome
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、片頭痛、減圧病、Platypnea-othodeoxia syndrome
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・難治性心筋症研究におけるゲノム編集
    麻酔科学
    ・麻酔薬ケタミンとうつ病の関係
    脳神経外科学
    ・アデノシン製剤の静注による超短時間循環静止を利用した脳動脈瘤手術
    ●連載
    臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
    ・18.近未来ワクチンーーパンデミックから生活習慣病まで
    〔key word〕ワクチンアジュバント、非感染性疾患ワクチン、vaccine-preventable disease、新型コロナウイルス
    バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
    ・14.生物に学ぶ防汚材料:カタツムリから学ぶ
    〔key word〕カタツムリ、環境負荷低減、セラミックス、防汚、抗菌
    ●フォーラム
    日本型セルフケアへのあゆみ
    ・9.標準治療は、本当に患者にとって最適な治療か
    天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
    ・12.自然主義作家ゾラと19世紀医学ーー病跡学の余白に


    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ ケトン体による生体制御 276巻12号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年03月19日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・ケトン体は脂肪酸酸化で生じたアセチルCoAから産生されるアセトン、アセト酢酸、3-ヒドロキシ酪酸の総称である。飢餓状態では脂肪組織から脂肪酸が放出され、肝臓で脂肪酸酸化を受けることでケトン体が産生される。
    ・近年、ケトン体自体が受容体を活性化してシグナルを伝達することや、ヒストン修飾を介したエピジェネティックな遺伝子発現制御を行うこと、細胞内のシグナル因子を変化させることが報告されている。
    ・本特集では、エネルギー基質としての側面とシグナル因子としての側面から、ケトン体の生体制御に関する臨床的および基礎的研究の最新の知見を、第一線の先生方に紹介していただく。


    ■ ケトン体による生体制御
    ・はじめに
    ・ケトン体受容体による生体機能制御
    〔key word〕Gタンパク質共役受容体(GPCRs)、代謝機能制御、ケトン食
    ・ケトンによる概日リズム制御
    〔key word〕3-ヒドロキシ酪酸、概日リズム、エピゲノム制御
    ・ケトン体と低酸素応答
    〔key word〕ケトン体、HIF-1α、低酸素、コハク酸(succinate)
    ・ケトン体による脂肪細胞機能制御
    〔key word〕3-ヒドロキシ酪酸、アディポネクチン、Hmgcs2、β-hydroxybutyrylation
    ・ケトン体による腎機能制御
    〔key word〕ケトン体、3-ヒドロキシ酪酸、慢性腎臓病、急性腎障害、糖尿病性腎臓病
    ・ケトン体による心機能制御
    〔key word〕心機能制御、ケトン体、エネルギー基質
    ・ケトン体による心保護作用
    〔key word〕3-ヒドロキシ酪酸、SGLT2阻害薬。心筋代謝リモデリング
    ●TOPICS
    臨床検査医学
    ・在宅医療と臨床検査ーー在宅臨床検査学
    神経精神医学
    ・認知症鑑別におけるドパミントランスポーターSPECT
    小児科学
    ・βアレスチンバイアスAT1受容体アゴニストは新しい乳幼児心不全治療薬の有力候補である
    ●連載
    臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
    ・23.ヒト免疫研究の重要性
    〔key word〕ヒト免疫学、自己免疫疾患、T細胞サブセット分化、超多色フローサイトメトリー、シングルセル遺伝子解析
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・はじめに
    原虫症
    ・1.マラリア(熱帯熱マラリアを見逃さない)
    〔key word〕マラリア、抗マラリア薬、防蚊対策
    ●フォーラム
    病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
    ・特別編ー感染症対策と建築4
    天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
    ・16.ジャン=ジャック・ルソーーー子どもの発見

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 不妊治療の現状と課題 278巻7.8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年08月11日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・体外受精・胚移植、顕微授精といった生殖補助医療は20世紀終わりから爆発的な普及をみせ、現在では不妊症治療の中心となっている。
    ・現在、日本では約15人に1人が体外受精で生まれており、一般的な治療といっても過言ではない。しかし、1回当たりの治療で挙児を得るのは20%程度と低く、成功率を上げるための改良が望まれている。
    ・不妊症は他の疾患と同様にヒトとしての健康を害する疾患として、科学の進歩で克服していく必要がある。本特集により読者の皆様に不妊症治療の現状と課題を理解していただければ幸甚である。


    ■ 不妊治療の現状と課題
    ・はじめに
    ・PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)
    〔key word〕着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)、染色体異数性、染色体の数的異常、生殖補助医療(ART)
    ・子宮内フローラと不妊症
    〔key word〕子宮内フローラ、着床、妊娠
    ・着床不全と免疫異常
    〔key word〕着床不全、T細胞、ナチュラルキラー(NK)細胞
    ・子宮内膜菲薄化による難治性不妊に対するPRP(多血小板血漿)療法
    〔key word〕多血小板血漿(PRP)、菲薄化子宮内膜、再生医療、難治性不妊、胚移植
    ・胚発育モニタリングの最新技術
    〔key word〕胚選択、タイムラプス、動的形態解析、非侵襲的評価
    ・男性不妊治療の現状と課題
    〔key word〕男性不妊症、造精機能障害、精索静脈瘤、無精子症、射精障害
    ・女性患者に対するがん・生殖医療の最新技術
    〔key word〕がん・生殖医療、ランダムスタート法、PPOS、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)アゴニスト、人工卵巣
    ・生殖医療における心理的サポート
    〔key word〕心理社会的ケア、精神的健康、多職種連携
    ●TOPICS
    麻酔科学
    ・麻酔科医としてCOVID-19患者の飛沫・エアロゾルと闘う
    血液内科学
    ・慢性骨髄性白血病幹細胞におけるリゾリン脂質代謝
    脳神経外科学
    ・脳外傷による高次脳機能障害
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・15.肺吸虫症(食歴を尋ねよう)
    〔key word〕肺吸虫症、淡水産のカニ、イノシシ肉、肺結節影、胸水貯留、プラジカンテル
    いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
    ・14.ウイルス核酸多項目同時検出
    〔key word〕ハイブリダイゼーション、Multiplex PCR、nested PCR、融解曲線分析
    オンラインによる医療者教育
    ・はじめに
    オンライン教育ツール
    ・1.LMS(learning management system) を用いた医療者教育ーー運用に関する10のTipsと今後の可能性
    〔key word〕LMS(learning management systems)、教育設計、教育支援、学習支援
    ●フォーラム
    病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
    ・特別編ー感染症対策と建築5
    子育て中の学会参加
    ・子育てしながらの学会参加が当たり前の時代へ

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 補綴臨床 口腔内スキャナー 私の臨床活用法 2020年7月号 53巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥3190
    • 2020年07月03日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 歯科補綴治療を中心に,国内外を問わず第一線で活躍する 臨床家の先生方による論文,ケースプレゼンテーションな どをお届けする補綴専門誌,インプラント,審美修復など の治療に加え,ジルコニア,CAD/CAMなどの新材料,新器 材に関する情報をビジュアルにお伝えします.
    本特集は前号に続き「座談会 いま,歯科教育と臨床の問 題を語ろう」です.前号では変わりゆく歯科補綴の世界に おいて,歯科医師教育の現場が直面する諸問題をディスカ ッションしていただきました.今号では「歯科ビッグデー タに基づくAI診断の将来像」と題し,既存のアイデアでは 解決策が見出せそうにない課題に対して,AI(人工知能) が一つの可能性を与えてくれるのではと話合われています. AIによる画像診断研究への取り組みを含め,歯科教育と臨 床の未来を思い描きながら熱く語っていただきました.

    【目次】
    座談会 いま,歯科教育と臨床の問題を語ろう
    緊急寄稿 第二報 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策
    新連載 口腔内スキャナー 私の臨床活用法
    特別企画 次世代プレスセラミックスシステムによる審美修復の可能性
    ジルコニア修復 あなたの“常識”大丈夫?(10)
    補綴臨床別冊『コバルトコーヌス完全読本』連動座談会 前編
    リレー連載 積層造形技術の臨床応用可能性(5) 〔最終回〕
    歯科医院のための内科学講座(33)
  • 別冊医学のあゆみ 地域医療の将来展望 2020年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4620
    • 2020年08月31日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 新型コロナ対応に奮闘した島根県からの報告を緊急掲載!

    ●人口減少,高齢化,医師の地域偏在など,さまざまな課題が山積する地域医療
    ●自治医科大学学長・永井良三氏 編集のもと,地域医療の最前線に携わるエキスパートが解決に向けた取り組みを解説!
    ●Withコロナ時代の地域医療と医師育成を展望する一冊

    【目次】
    【書き下ろし】新型コロナウイルス感染症と地域医療─地域における広域連携と急性期病院の役割
    1.地域医療政策の動向─地域医療構想,医師偏在対策,医師の働き方改革を中心に
    2.地域連携の諸展開
    3.特定行為研修修了看護師がこれからの地域医療にもたらすもの
    4.最近の地域人口の動向─続く大都市部への人口集中
    5.地域医療構想
    6.行政とへき地・地域医療体制─これまで,そして今後に向けて
    7.住民参加の地域医療
    8.ソーシャルキャピタルと地域医療
    9.地域医療にかかわる医師育成─Withコロナ時代の多様なニーズにも対応できる柔軟な医師育成
    10.地域枠制度
    11.地域医療とワークライフバランス
    12.地域医療と災害医療─その考え方と接点
    13.地域医療と文化人類学
    14.ビッグデータから眺める地域医療
    15.公共哲学としての地域医療
    16.地域医療における総合診療医の自己完結性
  • 糖尿病プラクティス 糖尿病の外科治療ーMetabolic surgeryと膵・膵島移植の現状と将来展望ー 2020年 37巻6号[雑誌](PRACTICE)
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2020年10月29日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●糖尿病において、外科手術が糖尿病の根治あるいは薬物療法からの離脱・軽減に貢献できることが明らかになってきている。
    ●本特集では、以前より1型糖尿病に対する根治手術として行われていた膵臓移植に加えて、近年わが国でも保険適用となった肥満外科手術と膵島移植手術について、現状と今後の展望を各エキスパートの執筆陣が詳しく解説!


    【目次】
    MAIN THEME 特集 糖尿病の外科治療ーMetabolic surgeryと膵・膵島移植の現状と将来展望ー
    特集にあたって
    1.Bariatric surgeryからMetabolic surgeryへー世界の現状ー
    2.腹腔鏡下スリーブ状胃切除術の現状と展望
    3.膵臓移植の現状と展望
    4.膵島移植の現状と展望
    5.バイオ人工膵島開発の現状と課題(ヒト幹細胞とブタ膵島)

    医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 医療法人寿朋会高田クリニック
    患者の信頼と地域医療をささえる医師と医療スタッフとの役割分担

    特別寄稿
    糖尿病と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

    FORUM
    病因と診断
    第3回 日本人の生活習慣の欧米化が引き起こす疾病構造の変化 在米日系人医学調査「ハワイーロサンゼルスー広島スタディ」(3)

    合併症I-神経障害ー
    第3回 避けて通れない糖尿病性自律神経障害ー診断と重症度評価ー

    合併症II-足病変ー
    第3回 コロナ禍での糖尿病足病変の予防を考える

    薬剤
    第3回 糖尿病足潰瘍・壊疽における外用薬療法ー創に適した外用薬の選択ー

    食事
    第3回 肥満2型糖尿病患者における食事療法

    運動
    第3回 運動における臓器連関の解明

    自己管理
    第3回 看護実践から学んだ糖尿病の自己管理 糖尿病とともにある患者への支援

    OVERSEAS
    メンデルランダム化を用いたACEと2型糖尿病発症リスクの解析

    SERIES 糖尿病と保険診療
    第51回 糖尿病の検査2020(後編)

    SPOT 糖尿病と母と子と
    第6回 お母さんの妊娠中の代謝状態は子どもばかりか孫世代の健康状態にまで影響を及ぼす

    糖尿病の療養指導Q&A
    がんをもつ糖尿病患者のケアや血糖コントロール
    メトホルミンの多臓器にわたる作用

    STUDY 続・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
    第6回 CAROLINA

    ESSAY 鉄・輪だよりー鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅ー
    第15回 神田川

    REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
    [静岡県つぼみの会&いちふじ会]1型糖尿病と生きる患者さんと家族をささえる活動が医療従事者を育てる

    CIRCLE リス☆カン フライデー レポート
    #53 リス☆カン in 川越 Part 1
  • 医学のあゆみ NAFLD/NASHの診断と治療ーガイドラインの改訂点と問題点 277巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年05月14日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・NAFLD/NASHの診療ガイドラインは、2014年に日本消化器病学会の編集で協力学会として日本肝臓学会の協力を得て作成された。
    ・しかしその後、疾患概念、病態、画像診断法、治療方法に関してさまざまな新たな知見が報告されており、このたび改定の運びとなった。
    ・生命予後に関わる肝線維化、肝硬変の効率的な拾い上げ方法、非ウイルス性肝疾患を基盤とする肝細胞癌が近年増加しており、そのスクリーニングの必要性も唱えられている。
    ■ NAFLD/NASHの診断と治療 -ガイドラインの改訂点と問題点
    ・はじめに
    ・NAFLD/NASHの疫学と今後の予想
    〔key word〕非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、有病率、肥満、非肥満、疫学、小児
    ・NAFLD/NASHとメタボリックシンドローム、心血管イベント
    〔key word〕メタボリックシンドローム、心血管イベント、動脈硬化
    ・NAFLDの非侵襲的肝線維化診断と消化器内科専門医への紹介方法
    〔key word〕肝線維化、Fib-4 index、NFS、VCTE、MRE
    ・NAFLD/NASHの現状の治療方針
    〔key word〕非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、減量、運動療法、GLP-1アゴニスト、SGLT2阻害薬
    ・NAFLD/NASHの新規治療薬とその展望
    〔key word〕非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、創薬、臨床試験
    ・NAFLD/NASHの予後と発癌、そのスクリーニング体制の問題点
    〔key word〕肝癌、スクリーニング、予後
    ●TOPICS
    神経精神医学
    ・COVID-19感染拡大下の自殺予防
    内分泌・代謝学
    ・ACE2機能の新知見ーーACE2発見から20年経って
    輸血学
    ・洗浄血小板「日赤」に続くものーー副作用のない輸血を求めて(第2弾)
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・7.救急医療現場における胃アニサキス症(食歴を尋ねよう)
    〔key word〕胃アニサキス症、急性腹症、上部消化管内視鏡検査
    いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
    ・6.カルニチンの作用および欠乏症ーーカルニチン2分画検査の解釈
    〔key word〕カルニチン、脂肪酸代謝、カルニチン2分画検査
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・3.病理医の視点からーー日本病理学会の取り組みとともに

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • Wedge(ウェッジ) 2021年 11月号 [雑誌]
    • ウェッジ
    • ¥550
    • 2021年10月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ■【特集】脱炭素って安易に語るな
    地球温暖化に異常気象……。気候変動対策が必要なことは論を俟たない。だが、「脱炭素」という誰からも異論の出にくい美しい理念に振り回され、実現に向けた課題やリスクから目を背けてはいないか。世界が急速に「脱炭素」に舵を切る今、資源小国・日本が持つべき視点ととるべき道を提言する。

    文・間瀬貴之、永井雄宇、山本隆三、平野秀樹、大場紀章、フィリス・ヨシダ、編集部


    Part 1:政治主導で進む脱炭素 日本に必要な“バランス感覚”
    編集部
    Part 2:おぼろげな46%減を徹底検証“野心的”計画は実現なるか
    間瀬貴之(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
    永井雄宇(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
    Part 3:高まる国家のリスク それでも再エネ“大幅増”を選ぶのか
    山本隆三(常葉大学名誉教授)
    Part 4:その事業者は一体誰?“ソーラーバブル”に沸く日本
    平野秀樹(姫路大学特任教授)
    Part 5:「バスに乗り遅れるな」は禁物 再び石油危機が起こる日
    大場紀章(ポスト石油戦略研究所代表)
    Part 6:再エネ増でも原発は必要 米国から日本へ4つの提言
    フィリス・ヨシダ(大西洋協議会国際エネルギーセンター上席特別研究員)
    Part 7:進まぬ原発再稼働 このままでは原子力の“火”が消える
    編集部


    ■WEDGE_SPECIAL_OPINION
    ・台湾有事は日本有事
    もはや他人事ではいられない
    Part 1:いつか必ず訪れる台湾海峡危機 日本は覚悟と備えを持て
    武居智久(日本戦略研究フォーラム顧問)
    Part 2:高まる軍事的脅威「政治の不作為」断つ処方箋とは
    勝股秀通(日本大学危機管理学部教授)
    Part 3:法の限界は明らか 「国民保護」に本気で取り組め
    中林啓修(国士舘大学防災・救急救助総合研究所准教授)

    ■WEDGE_OPINION 1
    ・人権と経済で揺れ動く独 メルケル後の対中政策の行方は
    板橋拓己(成蹊大学法学部政治学科教授)

    ■WEDGE_OPINION 2
    ・【対談】ウィズコロナへの転換期 今こそ検証すべき「法」と「体制」
    堀 成美(感染症対策コンサルタント)
    吉峯耕平(弁護士)

    ■WEDGE_REPORT 1
    ・強権中国の抱える脆弱性 地方で露呈する統治の「壁」
    磯部 靖(慶應義塾大学法学部教授)

    ■WEDGE_REPORT 2
    ・「察する」から「伝える」へ 言語技術で日本人の存在感を高めよ
    編集部

    ■POINT_OF_VIEW
    ・手腕問われる岸田新政権 内外に抱える「分配」の課題
    滝田洋一(日本経済新聞社編集委員・テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』解説キャスター)

    ■連載
    ・ONCE UPON A TIME:拝(生津勝隆)
    ・インテリジェンス・マインド:イラン核開発にあらがうイスラエルの深き執念(小谷 賢)
    ・社会の「困った」に寄り添う行動経済学: 若者の投票率向上で困った(佐々木周作)
    ・知られざる高専の世界:高専ホワイトハッカー チームを育んだ“遊び場”(木更津工業高等専門学校)(堀川晃菜)
    ・時代をひらく新刊ガイド:『海獣学者、クジラを解剖する。』 田島木綿子(稲泉 連)
    ・新しい原点回帰:「地域で頼りにされる存在」へ 逗子の老舗タクシー会社(磯山友幸)
    ・MANGAの道は世界に通ず: やり抜く力を育む『かくかくしかじか』(保手濱彰人)
    ・CHANGE CHINA 〜中国を変える“中国人”〜:「北京対香港」を乗り越え連帯を訴える不屈の左派論客 區 龍宇(梶谷 懐)
    ・1918-20XX 歴史は繰り返す:単なる「失敗」ではない 理想を示し規範を作った国際連盟(篠原初枝)
    ・イノベーションを阻む“法律たち”:キャッシュレス化を加速させる給与のデジタル支払い(宗像 雄)
    ・さらばリーマン:奥多摩でのカヌー教室 24年続けるシンプルライフ 後藤めぐみさん(カヌースクールグラビティ代表)(溝口 敦)
    ・近現代史ブックレビュー:『橋川文三 野戦攻城の思想』 宮嶋繁明(筒井清忠)

    ●各駅短歌 (穂村 弘)
    ●一冊一会
    ●世界の記述
    ●拝啓オヤジ (相米周二)
    ●読者から/ウェッジから
  • Medical Technology (メディカル テクノロジー) 2020年 03月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2020年03月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌.
    ●臨床検査業務に即応した最新情報を,より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し,わかりやすく解説・紹介.定評ある基本技術の解説とともに,診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●本特集では,「見て学べる 性感染症検査」と題して,写真や図表を用いてわかりやすく性感染症検査の詳しく解説しています.
    ●性感染症の慢性化・難治化の予防には,“早期発見・早期治療”が重要であり,そのためには臨床検査の存在は不可欠.
    ●2016年に改訂された日本性感染症学会「性感染症診断・治療ガイドライン」をふまえ,性感染症の検査法,診断,治療に至るまで,基礎知識と最新知見を紹介します.
    特集 見て学べる 性感染症検査
    Editorial-今月のことば
    話題ーNEWS&TOPICS
    悩ましい細胞像へのアプローチ 婦人科編(2)〈隔月連載〉
    基礎講座
    FOCUS
    MT Seminar
    臨床検査Q&A
    LABO LIFE-私の仕事・私の明日
    学会レビュー
    Information
  • 医学のあゆみ ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)-臨床応用の展望 275巻12.13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1430
    • 2020年12月18日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・ブレイン・マシン・インターフェース(brain-machine interface: BMI)とは“脳と機械の間で直接信号をやりとりしてヒトの神経機能を代行、補完する技術"である。
    ・体内埋込を必要とする侵襲型のBMIはようやく治験が行われつつあるところで、臨床応用には時間がかかっている。企業の参入により、今後の加速が期待されるところである。
    ・非侵襲型のBMIは体内埋込が不要な分、一足先にリハビリテーション分野での治験が完了し、臨床応用にも目途が立った。

    ■ ブレイン・マシン・インターフェース(BMI) -臨床応用の展望
    ・はじめに
    ・ブレイン・マシン・インターフェースとニューロリハビリテーション
    〔key word〕ニューロリハビリテーション、可塑性、運動学習、運動皮質、頭皮脳波
    ・非侵襲型BMIによるコミュニケーションと運動の補助
    〔key word〕ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)、非侵襲、脳波、環境制御、運動補助
    ・Decoded Neurofeedbackによる疼痛緩和
    〔key word〕neural decoding(脳情報解読)、ニューロフィードバック、幻肢痛
    ・視覚脳情報解読の今とこれから
    〔key word〕エンコーディング、デコーディング、深層学習、機械学習
    ・侵襲型BMI
    〔key word〕ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)、完全植込み、刺入型電極、皮質脳波電極
    ・網膜電気刺激による視覚再建
    〔key word〕網膜電気刺激、人工網膜、phosphene
    ・人工神経接続の臨床応用
    〔key word〕ブレイン・マシン・インターフェース、機能再建、歩行、脊髄損傷、脳卒中、人工神経接続
    ・ALS患者に対する体内埋込型BMIによる機能再建
    〔key word〕機能再建、ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)、体内埋込、筋萎縮性側索硬化症(ALS)
    ●TOPICS
    輸血学
    ・大量出血を止める! --クリオプレシピテートの臨床的意義
    薬剤学
    ・自然界の毒を医療に応用する
    脳神経外科学
    ・髄膜腫における遺伝子異常
    ●連載
    臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
    ・15.サイトカインと抗サイトカイン療法
    〔key word〕サイトカイン、抗体製剤、関節リウマチ、気管支喘息
    バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
    ・11.金ナノ粒子自己組織化カプセルを用いたドラッグデリバリーシステムの開発
    〔key word〕ドラッグデリバリーシステム(DDS)、ナノテクノロジー、金ナノ粒子、自己組織化、カプセル
    ●速報
    ・ウィズコロナ時代でも消化器がん検診は必要である
    ●フォーラム
    病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
    ・特別編ー感染症対策と建築3
    天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
    ・9.病跡学は実践に使えないのかーー?病跡学を“精神科医の趣味"とお考えの先生方に


    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

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