武家、商家、農民、それぞれの社会に生まれた女性たちがどのような仕組みの中で、いかなる生活を送ってきたのか。住居・食事・洗濯・裁縫・教育・仕事・結婚、育児…当時の暮らしぶりが、詳細な解説とともに鮮やかに描かれる。
圧倒的優位にあるはずの米軍が「弱者」に翻弄される。衛星通信を使った無人の爆撃機や偵察ロボットなどハイテク技術を追求するが、市民の犠牲は増え続け、反米感情は高まる。負のスパイラルに墜ちた「オバマの戦争」。従軍取材で爆弾攻撃を受けながら生き延びた気鋭の記者が、綿密な現場取材から、その実像を解き明かす。
本書は、生活習慣も治るアンチエイジングの健康トーク集です。医療は「多剤少量併用」、食事は「多種少量」(1日30種類以上)、毎日の運動は「多種目小時間」(1日3回3分間)の室内運動。これでみなさん100歳過ぎても「ねんねコロリ」ではなく「ピンピンケロリ」です。
本書は、日常業務から月次決算、年次決算、税務申告といったような、一般的な経理担当者の業務を時系列の観点から捉え、その流れに沿った形で構成しています。また、経理担当者が実務で出くわすであろう場面を具体的に想定し、それぞれの場面で必要と思われる英文メールの例文を数多く掲載しています。
ありふれた日常的な「もの」の目録を列挙しつつ、収集ー整理ー分類という、思考以前の人間の習性について、社会ー心理的素描を試みる考現学的考察。情報化社会における人間の思考と分類のシステムを描き出す。
世界大戦・革命・ユダヤ人虐殺という危機的状態を経験した現代人の運命と向き合い、他者について、責任について、独自の思想を紡ぎだした現代フランスの思想家エマニュエル・レヴィナス。本書は、“20世紀の証人”とも称されるその思想の核心を、レヴィナス研究の第一人者である著者が紹介しながら、フッサール、ハイデガー、スピノザ、サルトルら他の思想家とも比較。慢性的な疲労とストレスに満ち、出口とてない現代という異常な時代にあって、「隣人」という難題を抱えて生きるための、新たな倫理を探る。
「薬の種類が多すぎて、何をどう選べばいいのかわからない…」。そんな悩みに応え、日常的に処方する事の多い分野の第一選択薬を、臨床のエキスパートたちがセレクト。その薬を選ぶ理由と使い方をがっちり伝授。解熱薬にはじまり高尿酸血症薬まで、全27ジャンルの薬剤を取り上げた。豊富な処方例で、明日からの診療に活用できる。
生きづらい…からこそ面白い!?あの『透明なゆりかご』の沖田×華が自身の障害を客観的に描く、爆笑コミックエッセイシリーズ待望の第3弾!
人気インスタグラマーの心地いい日常の過ごし方。
天然母&計算の父+三男一女がありなす、もぐら一家の騒がしくも愉快な暮らし。
20万円を握りしめて上京、ホームレス生活からフリーターを経験、そして鍵開けの技術を学び、年収3000万円の錠前技師へ。
プロ中のプロが格闘していることば!日本語のおもしろさ、奥行き再発見!朝日新聞好評連載中の「ことばの広場」、待望の書籍化!
エスノグラフィーによる臨床的アプローチの地平を拓く意欲的実践。フィールドワークにおける研究者の立ち位置を模索しつつ「はざま」に生きる子どもたちの日常を読み解く。
基本の発音・文法・会話がこれ1冊でしっかり学べる!