一曲一曲の枠を取り払ったような考え方で、7曲ひとまとまりのアルバムとして制作された、期待の三人組によるサード・ミニ・アルバム。少年っぽさを残した透き通った歌声と、繊細で複雑な構成ながらロックのダイナミズムを感じさせるサウンドが異彩を放つ作品だ。
94年リリースの『ペテン師と空気男』に続くベスト・アルバム。とにかく半端じゃなく濃密な出来。歌詞、サウンドともに力強く、聴き手を引きつけたら最後、決して離さない。加えて、この豪華なジャケット・デザイン。ファンならずとも丁重に扱いたくなる。
かぐや姫というと“4畳半フォーク”の代名詞のように言われた時代もあったが、それは彼らの音楽の一部でしかなかったことが、その足跡を通して辿ってみると、ポップな味わいが微妙な配分でちりばめられていて、先見性に富んでいたことがよく分かる。
会話から文法を一冊で学べる入門書に、簡単なスピーチ・メッセージの表現・文法チェック・読んでみようをプラスして、さらにパワーアップ!
往年の名曲をスーパープライスで!
ラテン語を親に持つ兄弟ともいえるフランス語、スペイン語、イタリア語。共通点と違いを味わいながら楽しく学びましょう!
池澤夏樹の出かける旅の中にあたらしい「いま」。
スタジオジブリ プロデューサー鈴木敏夫
【我々はどこへ行くのか 池澤夏樹とゴーギャン 文明への問いかけ】
ゴーギャンは恐慌の中で株の仲買人の仕事を失い、画家となり家族と別れ、文明に背を向け南の島に楽園を求める。
しかし、楽園は文明に汚染されたタヒチにはすでになく、野生がにおう女を描くことで楽園の幻影を追い求める。
そして孤独な死を迎え、絵のタイトル「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」が暗示している意味は謎として残った。
作家・池澤夏樹さんが“野蛮人”をめざした画家・ゴーギャンの当時の時代感覚を解き明かすため、タヒチへの楽園の道をたどる。
出演:池澤夏樹
語り:中條誠子
朗読:菅生隆之
ディレクター:吉峯美和
制作統括:宮田 興 川良浩和
2009年9月13日 NHK教育テレビで放送
【日曜美術館 大英博物館 人類史への旅】
メソポタミア文明の至宝から、現代アフリカのアートまで、大英博物館の名品を集めた展覧会が、東京都美術館で開催された。
大英博物館はこうした「モノ」たちを通して、人類200万年の文明を見つめようとしているのだ。
私たちは歴史の多くを「本」や「活字」から学んできた。それらとは異なる「モノ」が語る歴史とは?
大英博物館に何度も通ったという作家・池澤夏樹さんとともに、文明の過去をたどり、未来へと旅する。
ゲスト:池澤夏樹
司会:井浦 新 伊東敏恵
ディレクター:三好雅信
プロデューサー:長澤智美
制作統括:近藤史人 木村和人
2015年5月24日 NHK Eテレで放送
(C)2019 NHK
綿密な見積もりを提出したのに、いつも予算はオーバー。絶対間に合わないのに、間に合うと思い込んでしまう。根拠はないけど、いつかはもうかると信じてるー。これらは脳の楽観性バイアスで起こっている!?
つい最近、たまたま『母と子のテレビタイム日曜版』(NHK教育)を見たばかり……元気でやってるんだな〜と思ってたらこのCDが届きました。随分久しぶりのアルバムのようですが全曲自作詞、しっかりと自分の想いを歌ってますね。(5)は「みんなのうた」です。
エッセンシャル・ベストの石川セリ編。「ダンスはうまく踊れない」ほか、ニューミュージック・シーンを彩った名曲の数々が収録されており、彼女の輝かしい軌跡をたどることができる。