働く大人が今日からできる。食べる時間と順序を変えるだけ。思いっきりラクしてメタボ即脱出。時間でやせる最新科学を、あの女子栄養大学の香川靖雄先生がわかりやすく伝授。
私たちは一日24時間の生活を送っているが、それは至る所にある時計が時刻をきちっと教えてくれるからである。それでは、いったん時計のない真っ暗な世界に入り込むとどうなるか…?実は一日およそ25時間のリズムに落ち着くという。ヒトだけでなく、ハエやマウスなどのあらゆる動物、さらにはバクテリアや植物でさえも持っている「体内時計」。体内リズムが狂うと、日々の体調やバイオリズムに影響を及ぼし、はては疾患まで引き起こしてしまう。だからこそ巧妙なしかけで制御されなければならない。時計遺伝子の存在や種を超えた共通のメカニズムが明らかになったいま、生物時計のしくみは分子の言葉で語られようとしている。リズム研究の魅力あふれる世界に迫る一冊。
本書は、時計とはなにか、時計の役割を知りたい!時計のしくみはいったいどうなってるの?時計のいまと昔、時計の歴史を教えて!世界の暦や標準時について知りたい!といった質問に答えるものである。
時計と生活のなかの時間をめぐるさまざまな疑問に明快に答える、読切り82篇。
開運方法、運気アップアドバイス満載!毎日の運気から、12年周期の運気までわかる!最強占い師、初の年度版登場!
俺たちは何度別れようとも、結局愛し合う運命なのかー。数百年続く輪廻転生の記憶を持つ、大手建設会社の専務・菱沼。恋人の仁科とは、いつも最期は殺し殺される悲しい宿命だ。今生では、この結末を断ち切りたい!切実な想いで別れたはずが、十年後にまさかの再会!?ライバル会社の担当として、一緒に区庁舎新設の仕事をすることになってしまい!?今度こそ運命に抗う術はないのかー!?
●JAMES DEAN Seita Ohnishi Collection ダンディアイコン、永遠に
「9月30日は我が生涯の最悪の日だった。(中略) ドイツ人の機械技師が運転していた
そのポルシェに乗り移って行ったのだが、乗るやいなや、たちまち超スピードで見えなくなった……」
(『ジェームズ・ディーン物語』小森和子著 芳賀書店刊より)
死してなお、生前よりも強烈にその存在感を増す男、ジェームズ・ディーン。
出会いからわずか3カ月の間に水魚の交わりとなり千数百枚の写真を撮ったサンフォード・ロス。
彼らの別れの瞬間まで、大西清太コレクションより抜粋してお届けする。
●Wrap the Dandy 男を包むモダンコート
英国におけるファッションの権威で、元祖ダンディでもあるボー・ブランメルは、
紺青の無地のコートを着用したことで有名であった。銀幕でも1920〜30年代、
男優たちはロングコートを着用しダンディな男を印象づけた。コートは常にダンディに男をラップしてきた。
ここでは、現代の男の体をたっぷり包むモダンコートの最高の一着を厳選。丈は長く、
そして着る者を昇華するエレガントさが共通項。
●SUIT FOR THE DANDY 伊達男のスーチング
スーツ本来の色気のある無骨さもありつつ、モダニティと個性を感じられるスーツを選りすぐった。
ユニフォームとしてではなく、男をより魅力的に見せる装置としてスーツをとらえるのが、
ダンディのスタイルだからだ。かつて英国紳士のスーチングルールを大きく変えたゲームチェンジャー、
ウィンザー公のように既成概念にとらわれないダンディスーツをご覧あれ。
●Discover new from the past ダンディ好みのあれこれ
魅力的な男を称する最上級の賛辞でありながら、その解釈はさまざまあるミステリアスな言葉、
“ダンディ”。粋人たちが愛した名品の物語をヒントに今とこれからを生きるダンディになるための方策を考えてみよう。
●The Gents Choose Masterpiece 紳士の愛した腕時計
高額な時計を作るだけなら、実は簡単だ。ふんだんに宝石をちりばめるだけでいい。
だが、知的好奇心を刺激し、人生を豊かにしてくれる腕時計は、意図して簡単に作れるものではない。
時には歳月を味方に、熟成させる必要もある。歴史に名を残し、“本物”を知る紳士たちが望んだのは、
まさにそんな価値ある腕時計。普遍的な美を探し求め、結果的に彼らが行き着いたのは
「ロングセラーモデル」だった。それは各ブランドが威信を懸けて技術と意匠を結実させた「傑作」と同義でもある。
●Speed is Beautiful ハイエンドスポーツカーがもたらすもの
いつの時代も最先端のテクノロジーが惜しみなく注ぎ込まれ、極限まで性能を磨き上げられる
ハイエンドスポーツカー。刺激に満ちた走りでドライバーを魅了するのはもちろん、
見ているだけでも引き込まれる絶対的な美しさをまとう。ハイエンドスポーツカーと暮らす悦び。
それは本物だけが持つ本質と、いつでもどこへでも、自由自在に戯れることだ。
●Soft Power GIORGIO ARMANI IN JAPAN ソフト・パワー ジョルジオ・アルマーニが日本で語ったこと
2019年5月、ジョルジオ アルマーニ初のクルーズコレクションショーが、東京国立博物館で開催された。
そのバックステージ、そしてアルマーニ / 銀座タワーの記者会見場で、アルマーニが伝えたかったこととは?
日本文化への共感、クルーズコレクションについて、そして後継問題まで。
今年85歳を迎えたファッション界の帝王に話を聞いた。
●THE FIRST WATCH ON THE MOON 月面で、初めて時を刻んだ腕時計
2019年7月、人類が初めて月面に着陸した日から50年を迎えた。1969年に偉業を成し遂げた宇宙船、
アポロ11号の乗組員たちが装着していた腕時計は、オメガが誇るクロノグラフ、スピードマスターだった。
人類が具体的に月面着陸を目指し始めた’60年代から、NASAがオメガと築き上げてきた関係を、
オメガのCEOや宇宙計画に携わったNASAのエンジニア、そして宇宙飛行士たちが語り尽くす。
神田連雀町の呉服屋の主が殺された。岡っ引きの佐吉は事件の解明に乗り出すが、殺された宗右衛門の娘お多紀によると、「時計が殺した」とわけのわからぬことを言う。以前は長崎に留学しており、なにやら不思議な探索の才を持つという偏屈な道具職人才蔵に、佐吉が事件のあらましを語ると、「大名時計の中の幽霊を調べる」と言いだした…。奇妙堂才蔵からくり絵解きの始まり始まり!
12歳だったわたしは、サティアンに一人取り残された。地下鉄サリン事件から20年。オウム真理教教祖・麻原彰晃の後継者ともいわれた「アーチャリー」の人生が、はじめて明かされる。